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新成人112万人 新生児77万人な2023年は飛躍のウサギ年。

2023-01-11 23:41:53 | 社会

2023年が始まってまだ日も浅いですが、何よりも今年注目されるのは日本の人口問題少子高齢化

でしょうね。何も皆さんを悲観させるのが楽しくてそう書いているのではなく、本格的に問題視

しなくてはいけない段階になっていると思うからこそです。 もう数年前の社会問題で扱ったよ

うな危険視だけを訴えていれば良い訳ではなくなった。 特に今年は出生数が統計を録り始めて

から過去最悪の“80万人割れ”が確実視されていて(厚労省発表) もうこれまでのようにお隣の

国の韓国の方がもっと状況が悪いと卑怯な相対性で逃げる事は出来ません。 コロナ禍があった

とは言え、少子化が10年以上の前倒しペースで進んでいるようで、実際の所打つ術が無いのが厚

労省や政府の正直な意見だと思う。厚労省が皆の前で真実を言う訳では無いけど。



2023年の新成人18歳が112万人であるのに対して2022年の新生児が80万人割れとなれば、単純に

計算しても僅か18年で年代人口が32万人も減少していて約4分の1は減っている事は解る。

不謹慎ながらもこの減り方は冗談であって欲しいレベルです。 これは現岸田政権だけの責任に

出来ない訳で、ここに来て何故か前首相の菅義偉が出て来るのはそれなりの訳がある訳で彼の国

会を無視して閣議決定だけで推し進めてきた少子化対策として不妊治療の保険適用化については

本来ならば国会で十分な議論が必要なものであったはず。それを行わなかったいや、菅義偉には

そんな大そうな議論など出来るはずも無かった事に由来する少子化問題の認識度の低さと無関心

が、コロナ禍の中で更に少子化へと陥る要因となった。 つまり不妊治療の保険適用化や東京五

輪の無観客開催など、とても民主主義的では無かった事を今更のように実感させられるのだが、

昨今のネットでは何故か前総理の菅義偉を持ち上げる悪質なIT工作を良く目にするアホさ加減。

ネトウヨどころか右翼や右派政治家まで死滅にそうな今の状況をどのようにケアすればよいのか

さえ見当が付かない。 なんとも恐ろしい程に無責任な右派思想の人々よ。と感じる2023年です

がおそらく新生児の問題などどうでもよいのだろう。 18年後の新成人は80万人割れです。







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