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震災が3.11から新しい次の震災へと変わろうとしている。

2021-12-11 05:53:53 | 地震の予兆は当たらない

令和の時代になっても3.11震災後にネット内外を騒がせた“地震雲”を未だに信用している人はそう多く無い

と思います。 あれは人々が地震を恐れる余りに偶然にも辻褄が合った幾多もの地震の発生と雲の形の為に自

然発生的に作り出された迷信だったと判断しても良いと思います。 

3.11震災からこれまでの間に3.11と同等の震度7マグネチュード9.0クラス程では無いが幾つかの大きな地震が

発生し海外でもそれなりに大きな地震はありましたが“地震雲”を立証出来るだけのデータも専門的な話も出て

きませんでしたので過去に起きた偶然の産物として迷信を結論着けるべきで検証する必要性も薄らいでいます。

ただし少しだけ科学の常識を超えた例外も有るのかもしれません。


2022年の3月11日に震災から11年目を迎え、まるまる10年間の歳月が流れたことによりこれまでの意識とは別の

新しい認識が必要になるのではないか、 その一つとして“地震雲の否定”が有るとするならば、そろそろ福島

第一原発事故の真実も明らかになって良いのではないのでしょうか。 政治では菅義偉と平沢勝栄の共に東北出

身の政治家が総理と復興大臣に在職していたのだからもう少しアクティブに原発事故に対応しても良いのではな

いかと思えたが、全く持って期待外れで無音なまま福島復興の灯が静かに消えてしまったような感じがした。 

未だに帰る事の出来ない多くの避難民を残して福島は国民からは忘れ去られたような気がした。その為のコロナ

禍と東京五輪の出来事は十分過ぎる影響を与え、3.11震災から復興への国民意識を吹き飛ばしたようだった。

地震雲も福島復興も無い。 さらに来春のダイヤ改定では東北新幹線の本数を減らされることが有力となれば

いよいよ東北地方の何かが終わってしまう悪い予感しかしません。菅義偉と平沢勝栄の二人に何が出来たのかさ

え解らない。日本も東北も政治的な欠落の為に大事な時を見過ごし重要な局面を失ったようで、失った大切なもの

が何であるか気が付いた時には全てが遅すぎるのかもしれない。 日本という国が菅義偉が総理大臣を勤めた1年

1ヶ月の期間のどこかで一度死んだように思えた。 地震はやはり怖いものです。悪石島で100回を超す地震が発生

した為に師走のこの時期にブログ企画を久しぶりに書き起こしました。 3.11から地震は次の震災へ






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