2021年今年の「金」は普通のあの漢字でした。(笑)
これまで何度も今年の漢字に選ばれている「金」の文字は清水寺の住職森清範により
見慣れない象形文字のような「金」の漢字一文字が揮毫されるものでしたが、今年は
普段から皆が活字で慣れ親しんだ見覚えのある「金」の文字でした。
20年以上続くこの年末のイベントも漢字のネタ切れ感がどうしても否めないですが、
それを考えると去年の「密」は斬新で良かったのかもしれない。 しかし一年経ちコ
ロナ感染症についての理解が進むと必ずしも「密」はコロナ禍を的確に表わす漢字一
字では無いように思えてしまう。 もしかしてだけど・・・小池百合子の言う“密”
を流行らさせる為に敢てそれを意識した感染症対策だったのでしょうか。 今では
“密”という言葉を使わず人流や人出と説明される事が多いコロナ関連情報なもので
すから少し怪しい気もします。
結果論的に今年は東京五輪が開催され日本勢の金メダルラッシュに沸き「金」で良い
のではないでしょうか。
そんな訳で2022年の世相を表す漢字一文字を今から予想したいと思います。
「高」物価が高騰していることから
「上」同じく値上がりに関する話題から
「中」中国の冬季五輪開催。
「少」少子化による社会のダメージが拡大。
「富」富士山や富に関する地名や地震など、
「民」民主主義、中華人民、民俗学的な見解。
そんな感じで直感で書いてみました。 第一印象って大事ですからね。
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