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そろそろ大阪関西万博に結論を出すべき時にある。

2024-02-11 19:47:43 | 政治

去年2023年の暮れ、メキシコが大阪万博への参加を辞退した事を

皮切りに万博の開催を控えた大阪・関西を取り巻く環境が大きく

変化し始めた。 赤字覚悟でも予算は遠慮を知らず嵩む一方で監

査が行き届かないばかりか工期も遅れている。新浪剛史代表幹事

は開催するタイミングを変えて行く、つまりは万博開催の延期を

仄めかしているのだが、橋下徹はこれ位の遅れは万博では当たり

前のように気にしないようなコメントしている。 それでも予算

は青天井で高騰を続けているのだが根拠の無い『どうにかなる』

の楽観的なニュアンスが消えて現実的な黄色信号も出始めている。

既に議論をするべき段階は過ぎてどこかで結論を出さなくてはい

けないはずなのだが、その答えはどれもネガティブに聴こえるも

のばかりだ。 後々には国民の税金への負担は免れえないのだろ

うが戦犯としての大阪維新の会の橋下徹や吉村洋文、松井一郎の

名は覚えておいた方が良さそうだ。橋下徹の「コレは投資です。」

の言葉の裏にどれだけの悪意が含まれるのか考えると恐ろしい。

投資以前にコレは大阪財政の不渡りであると私は思う。

大阪都構想にしろ、万博にしろ大阪財政は多額の予算を捻出する

為に必死で、財政の見直しや健全化には全く関心が無いようだ。

政治家も悪いけれども官僚や役人そして建設業界も巻き込んで

必要悪と言わんばかりに湯水の如く予算を計上していくのは最早

末期的な症状だよ。 











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