うんちくを一つ
念珠の話
左が片手念珠、右が108つ珠がある尺六(しゃくろく)と呼ばれるもので
珠は1cm、親玉より親玉まで48cmの装束(しょうぞく)念珠です。
左は主に浄土真宗、右は真言宗で使われます。
高級品なら珊瑚とか琥珀などもありますが、私が使ってるのは右側の菩提樹の実です。
よく見ると、必ず大きい点が1珠に1個と無数の小さな点があります。
大きい点が月、小さな点が星で、星月(せいげつ)菩提樹と呼んでます。
ちなみに、左の星月菩提樹の珠はお釈迦様が悟られたと言われる、
ブッダガヤーで売られていた珠で、お土産にいただいたものです。
左が丸珠、右がみかん珠と言われ、右は数を数えるのに繰りやすいです。
本来数珠は数の珠と書きますので、かずを数える計算機です。
それにしても必ず1ヶだけ大きい点があるなんて・・・
一つの珠が小宇宙に見えてきます。
念珠の話
左が片手念珠、右が108つ珠がある尺六(しゃくろく)と呼ばれるもので
珠は1cm、親玉より親玉まで48cmの装束(しょうぞく)念珠です。
左は主に浄土真宗、右は真言宗で使われます。
高級品なら珊瑚とか琥珀などもありますが、私が使ってるのは右側の菩提樹の実です。
よく見ると、必ず大きい点が1珠に1個と無数の小さな点があります。
大きい点が月、小さな点が星で、星月(せいげつ)菩提樹と呼んでます。
ちなみに、左の星月菩提樹の珠はお釈迦様が悟られたと言われる、
ブッダガヤーで売られていた珠で、お土産にいただいたものです。
左が丸珠、右がみかん珠と言われ、右は数を数えるのに繰りやすいです。
本来数珠は数の珠と書きますので、かずを数える計算機です。
それにしても必ず1ヶだけ大きい点があるなんて・・・
一つの珠が小宇宙に見えてきます。