をとこもすなる

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上手に・・・したい

2006年07月14日 | Weblog
今週買った本です。
 
1冊目は「15分スケッチ練習帖」。このブログにもよくコメントをくれるおいもちゃん。絵が上手なんですよねぇ。去年はお友達と個展も開きました。(彼女のスケッチ画いっぱいのホームページ“ポチのしっぽ”はこちら
小学生の頃から絵が下手で、「上手にスケッチができたらなぁ」と憧れていました。バイクで北海道を貧乏旅行していた学生時代。1ヶ月近く テントで生活してましたから“何もしない日”というのもけっこうあって 暇に任せてスケッチブックにいたずら書きをしたのが最後かな。

鉛筆で書いた風景画。北海道中標津町の開陽台からみた武佐岳です。“84.8.24”て日付が入っています。絵の勉強もしてないし、鉛筆の使い方、線の描き方なんて知りませんから下手な絵なんですけど。ただこのスケッチをしていた時の記憶は残っています。テントの横のブロックを置いて腰を下ろし、山をじっくり見ながら時間をかけて描いたなぁって。天気が良かったけど、道東の8月下旬。すでに秋の気配は漂っていて「そろそろ帰ることを考えなくちゃ」なんてぼんやり考えていたなぁ。そんなことをしっかり覚えているんですね。
先日新聞でこの本の広告を見て、さっそく買い求めました。別に本格的にスケッチをやる気はないのですが、練習してコツを覚え少しでも上手になれば楽しく描けるのではないかと淡い期待をもって。

2冊目は「いちばんやさしい水泳レッスン」。実は僕は泳げません。自分ではクロールで泳いでいるつもりでも「大丈夫ですか?」と溺れている人と間違われるタイプです。子どもと海やプールに行くのは好きなんですが、いい大人なのに浮き輪やマットから手が離せないんですね。一方、上の二人の子どもはスイミングスクールに通っていて、かなり泳げます。小5の長男はこの夏、市の記録会に平泳ぎで出場する張り切っています。小2の娘は背の立たないプールで3年生、4年生と一緒に泳いでいます。現在幼稚園年中組の次男も来年からはスイミングに通う予定。「これはいかんなぁ」ですよね、お父さんとしては。早くなくても、スイスイと泳ぎたい!と思っていたところ、新聞の書評欄の記事が目に飛び込んできました。「初心者にはうってつけ」「もっときれいに!もっとラクに泳ぐ!」、ためらうことなくネットで注文してしまいました。本が届き、読んで見ると「あぁ、なるほど!」と目からウロコの内容で、なぜ僕が泳げなかったのかわかったような気がしました。もっとも“気がした”だけではダメで、早いところプールに行って実際に泳いでみないと仕方ないんですけどね。

というわけで、今年の夏のお父さんの宿題はスケッチ練習帖を終わらせ、クロールで25メートル泳げるようになること。もしかしたらかなりハードルは高いかも。

コメント (10)
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