ラグビーな一週間。

ラグビーシーズンも佳境に入ってきました。大学対抗戦、リーグ戦はいよいよ終盤に差し掛かり、いっぽう来年のワールドカップに向けたアジア予選も行われています。サッカーに比べて今ひとつマイナーなラグビーですが、これからの時期　見ていて熱くなるのがラグビー。男と男のぶつかり合いがたまりません。

先週の関西大学リーグの同志社対京産大戦。リーグ戦３９連勝の同志社を京産大が止めました。Ｊスポーツで中継していたのですが、手に汗握る試合でした。勤労感謝の日は対抗戦の早稲田対慶応戦。前半はなんとか試合になったものの後半は慶応も力尽き、実力通り早稲田のゲームになりました。でも早稲田、去年ほどの強さはなさそうかな。そして土曜日の関東大学リーグ戦。関東学院対法政戦。こちらも見ていて手に汗握る試合。下馬評では関東学院でしたが法政の素早く、しつこい防御と見事なパス回し。関東学院の気の緩みや「ピ大学選手権にピークを持っていく」という戦略があったとはいえ、見事な法政のゲームでした。

ワールドカップアジア予選もよかったですねぇ。香港、韓国との対戦ですが、実力から言って勝つのは当たり前なのですが　問題は勝ち方。土曜日の夜、Ｊスポーツで韓国戦の中継を見ました。韓国に５４対０で圧勝。０点に抑えたことが大きかったなぁ。バックスのレベルは日本にかなり迫っているという情報もあり、日本の守備がどのくらい有効か心配でしたが、まったく問題なし。強力で素早いプレッシャーで相手のミスを誘い、ボールを奪ってはトライの連続。全ての面で韓国代表を圧倒していました。
今夏の５カ国対抗で全敗したチームとは思えません。やはり指導者の熱意が選手に浸透したのでしょう。ジョン・カーワン、頼むよ！
来年のワールドカップに向けてラグビーが面白くなってきましたね。

　

先日知人からいただいた特大の”ゆず”。
新種ということなのですが、詳しいことはよくわかりません。大きいばかりか肌もボコボコ。砂糖漬けにして食べるか、半分に切って風呂に入れるか。香り付けに皮を削いでという感じではありませんね。