チキンステーキ。

弟からまたまた野球のチケットをもらい、今日は娘と嫁さんが東京ドームへジャイアンツ対ドラゴンズ戦の観戦に。というわけで今日の晩ご飯当番は父さんだぁ！

メニューは“チキンステーキ”。
材料は鶏のモモ肉、ジャガイモ、タマネギ、ピーマン。調味料はクレイジーソルト。油はオリーブオイル。

まず鶏モモ肉にブスブスと包丁を突き刺し、そこにクレイジーソルトをかなり多めに振りかけます。スキレット（鋳物のフライパン）に多めのオリーブオイルを入れて火にかけ、十分熱したら皮を下にして入れ強火で焦げ目をつけます。焦げ目が付いたところでひっくり返し、大きめに切ったジャガイモ（皮付き）を入れてフタをして中火。

　

５分ほど経ったら、今度は大きめの櫛形に切ったタマネギを入れてまたフタをします。２分経ったらまたまた大きめに切ったピーマンを投げ込み、フタをして待つこと２分。これで鶏肉にも野菜にも火が通りました。鶏肉を取り出し、スキレットにたまった肉汁と油を野菜にザッと絡めてもう一度鶏肉をのせて完成。

スキレットなのでそのままテーブルに持っていき　熱々をハフハフいいながら食べます。黒コショウやハーブがあらかじめブレンドされているクレイジーソルトとチキンはホントに相性いいですねぇ。ピリッとした辛さが鶏肉のくさみを消してくれます。でも子供らにも大丈夫な辛さ。味付けはクレイジーソルトだけ、スキレットひとつで肉も野菜も調理して、そのままステーキ皿にもなってしまうのだからお父さんの料理らしいでしょ。

メダカの水槽が大変なことになっています。

小さくてわかりづらいのですが、タニシが大発生。どうも水草に着いてきたようなのですが、最初は２匹くらいだったんです。タニシなら水槽のコケを食べるからいいかなとそのままにしていたら段々増えて、いまや１０匹以上に。さらに水槽をよく見ると壁面に卵を産み付けやがってもっと増える気配。気がついたのは割り箸でこそげ落としているのですが、どうもすでに孵っているのがいるみたいでその数はまたまた１０匹以上。別にタニシを飼ってもおもしろくないし、茹でて喰ってしまおうとおもってもそこまで大きくはなりません（食べたくはないな）。金魚だったらタニシの卵を食べてしまいそうだけど、メダカは食べないし。やはりつまんで棄てるしかないのかなぁ。

すっかり夏。

いよいよ７月に入りました。下の息子が幼稚園から持って帰ってきた朝顔。毎朝せっせと“ぞうさんのじょうろ”で水やりをしていますが、このところ毎日花を咲かせています。

お向かいのマツオさんの庭から毎年笹をもらって　七夕の飾りをします。今年も一本いただくことに。しかし、今年は葉の茂った笹が少ないなぁ。ハサミを持っ て嫁さんと手頃な笹を捜してみたのですが・・・。そのうち嫁さんが「ひえぇぇぇ～！」。なんと笹の葉には小さな毛虫がびっしり。その毛虫が笹の葉を食べて いたのですよ。いままでこんな事はなかったのに。仕方ないのでお父さんが毛虫退治。葉に着いていた毛虫を振り落とし、はたき落とし殺虫剤をかけ、ゴミ箱 へ。ようやくきれいになった笹に子供たちが飾り付け。飾りは土・日曜を使って折り紙でせっせと作ったものです。

家族それぞれがお願い事を書きました。「ホームランを打ちたい」「足の痛みが取れますように」「大きくなったらたばこ屋さんになります」とか。たばこ屋さ んになりたいのは下の息子。このところ毎日じいちゃんとタバコを買いに行ってるんですね。「じぃじはタバコが好きだから大きくなったらたばこ屋さんになる の」だって。オイオイ、じぃじの事を考えるならタバコを止めさ・・・今さら言ってもね。じいちゃん、うれしそうな顔をしてました。
できあがったのを店の横に飾ったのですが・・・夕方から雷がゴロゴロ。空も真っ暗になったので慌てて仕舞いました。７日まではきれいに飾っておきたいからね。

夕方、軽トラに果物をのせてまわっている引き売りのお兄ちゃんが来店。毎年この時期になると果物を売りに来るのですが、店の前を通ると必ずうちのいなり寿 司を買っていくんです。「この前を通ると　お宅のいなりを食べなきゃ気が済まないんですよ」。これから１０月頃まで週に１～２回　このあたりをまわりま す。「今年もよろしくね。うちも何か買おうかな」と軽トラをのぞいてみると「今日はおいしい桃があるよ」

甘くて、手で皮がズルッとむける昔ながらの桃。試食で食べたのがおいしかったので５個ばかり買いました。引き売りとはいえ、毎週売りに来るので変なモノは売っていません。桃の後はスイカ、トマト、秋にかけては梨やブドウ。楽しみだなぁ。