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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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2018年03月03日 | 
人の心に灯をともす 3109 自分は運がいいと思う
【自分は運がいいと思う】3109



精神科医、和田秀樹氏の心に響く言葉より…


「運」は、人生を明るくも暗くもします。

その運はじつは偶然、外からやってくるというより、自分でつかみ取り、選び取るものだとしたら、いままで自分の「不運」を嘆いてばかりいた人は、大切な何かを見失っていただけとも言えます。


長らく、精神医学や精神分析の勉強をしていて気づいたことがあります。

それは人間の幸せも不幸も、「主観的」なものだということです。

逆にいうと、客観的な幸せも不幸もないということになります。


一般的に、自分がついているとか、幸運だと思っている人間は、いろいろなチャレンジをすることに抵抗がありません。

そのため、人と知り合う機会や、ビジネスチャンスにも恵まれ、結果的に成功することが多くなります。

好循環に入り込むのです。


逆に、自分は不幸だと思っている人は、引っ込み思案になりがちで結果的に成功のチャンスをつかむことは少なくなります。

成功する確率が1割くらいの人でも、100回チャレンジすれば、10回は成功できます。

しかし成功する確率が5割もある「強運な」人でも、チャレンジが2回しかなければ1回しか成功できないし、チャレンジがゼロであれば、絶対に成功できないのです。

要するに、自分は運がいいと思うことで成功する回数を格段に増やすことができます。


『「いいこと」を引き寄せる法則』新講社ワイド新書




和田秀樹氏は本書の中でこう語る。

『運そのものは公平でも、不運か幸運かはその人の受け止め方次第。

だとしたら、「わたしは運がいい」「わたしはもっている」と思った方が、運つかまえるチャンスは広がります。

万が一、不運をつかまえたとしても、自分が動いた結果なら諦めもつきます。

実際、運の強い人は不運と出遭っても「わたしは運がいい」と自分に言い聞かせるときがあります。

自分が手掛けた仕事で大きな失敗をして地方や海外に飛ばされても、「まだ30代だ、やり直しのきく歳なんだから、運は残っている」と考えます。

そう考えることで、仕事への意欲を保ち続けることができれば、いつか「いいこと」が巡ってくるものなのです。

「最悪だ、不運だ」とガックリしてやる気をなくす人より、まだまだ「いいこと」をつかむ力が残っている人です』


幸運も、不運も本来は無色透明。

幸運ととらえるか、不運ととらえるかは、自分自身の考え方や見方による。

ある人は、事故にあってしまって「ツイてない」と思う人もいるが、「この程度で済んでよかった!ツイてる」と思う人もいる。

事実は一つしかないが、考え方や見方によって天と地ほどの差がでる。


どんなときも、「私は運がいい」と思える人でありたい。







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