AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3616 一筆せんでひと言添える 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントです╰(*´...

2018年03月03日 | 
「一筆せんでひと言添える」というお話です。


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私は日ごろから、心に響く言葉や気になる表現があると、メモをしておきます。


そして、それらの言葉を届けたいと思う人を想定して、一筆せんに綴ります。


それはもはや習慣。


書き出した一筆せんのストックが増えるのに比例するように、素早く的確に自分の思いを綴れるようになりました。


それは初対面の方への準備の役割にもなっています。


私はお会いするのがわかっている方は、ホームページやSNSなどをチェックして、相手に相応しいひと言添えを持参していますが、情報が不足している場合には、ストックしてある「ひと言添え」から、誰もが心惹かれる、笑顔あふれる、テンションが上がるものを選択して、一筆せんにしたためます。


これまでお渡ししたひと言添えのなかでも、無難で喜ばれたのは、


「お会いできるのを、心待ちにしておりました」


「お会いできるのがうれしくて興奮。今日は寝不足です」


出会いの喜びを素直に表現したひと言添えです。


受け狙いは、見破られます。


受け売りの言葉では、薄っぺらい印象を抱かせます。


言葉遣いや敬語など、日本語には決まりも多いですが、まずは出会いを前にした率直な気持ちを1行書いてみましょう。


あとは、相手のフルネーム(わからなければ「大切なあなたへ」でもいい)、あなたのフルネーム、日付を書けば終わりです。


「大切なあなたへ

お会いできるのを心待ちにしておりました。

2018年1月8日     臼井由妃」


どうですか?思わず笑みがこぼれるでしょう。


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心を添える一筆せん。

臼井由妃 著

現代書林「元気が出る本」出版部


http://dokusume.com/modules/store/


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ひと言添えるだけで、相手に伝わる印象は格段に上がりますね♪


思っているだけで、言葉にしなかったら伝わりません。


ひと言添えるというのは、心を添えるということなのでしょう。


アメリカの投資家“ロバート・G・アレン”はこう言いました。


「知識はいくらでも得ることができます。


しかしそれを行動に移す勇気がなければ、それらは何の役にも立ちません。


さあ、いますぐにやりましょう」


本当にその通りだと思います。


「5羽のカモメ」というお話があります。


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5羽のカモメが防波堤にとまっている。


そのうちの1羽が飛び立つことを決意した。


残っているのは何羽だい?


・・・・・4羽です。


そうじゃない。


5羽だよ。


いいかい?


誤解されがちだが、決意そのものには何の力もないんだ。


そのカモメは飛び立つことを決意したが、翼を広げて空を舞うまでは防波堤にとまったまま。


残りのカモメとどこも違わない。


人間だって同じだよ。


何かをしようと決意した人と


そんなこと考えてもいない人とでは


何の違いもないんだ。


ところが人は、他人のことは行動で判断するのに、自分のことは決意で判断することがよくある。


しかし、行動を伴わない決意は、期待してくれている人に対する裏切りでしかない。


(「希望をはこぶ人」アンディ・アンドルーズ 著 / 弓場隆 訳 / ダイヤモンド社)


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思っているだけ、決意しただけでは、「そんなこと考えてもいない人たち」と何も変わりませんね。


「心を添える一筆せん」という本には、そのコツがたくさん載っていて勉強になりましたよ♪


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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