AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3354 お困りごとを解決する 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントです╰(*...

2017年06月13日 | 
これからのビジネスのヒントになるお話です。


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これからのビジネスは、一部のカリスマ経営者や、一部の天才クリエイターがつくるものではないと思います。


日常の延長線上にあるのです。


バブル期に成功した人たちは、当時の成功体験を引きずっている場合が多いようですが、今すぐそれを捨て去るべきです。


バブル時代のようなとんがったアイデアでは人々の共感を得られません。


SNSの一つでもあるFacebookの「いいね!」は「共感」の数を見える化した機能といえます。


(中略)


「共感」してもらうこととは、あなたやあなたの組織が提供するモノ・サービスを好きになってもらうこと。


さらに言えば、そういったモノ・サービスを提供する組織を、まるで人のように好きになってもらうことです。


あの人が好き。だから買いたい。


あの会社が好き。だから買いたい。


このように思ってもらうことが、ビジネス価値を最大化することなのです。


日常の人間関係で、誰かが困っていれば、手助けしますよね?


それをビジネスでもやりましょう、ということです。


「お困りごと」を解決すると、困っている人に喜ばれる。


その様子を見ている人たちからも、共感してもらえる。


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ビジネス価値を最大化する思考法

井上 裕一郎 著

現代書林「元気が出る本」出版部


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【お困りごとを解決する】


この考え方、素晴らしくシンプルで今の時代に合っていますね♪


世の中の「お困りごと」×あなたの「強み」


この方程式で新しいモノやサービスが生まれるとありました。


詳しくは同書を手に取っていただきたいのですが、(最近読んだビジネス書の中では群を抜いておススメです♪)消費者のニーズは「お困りごと」の中にあると。


だから、お困りごとを解決してくれる人や会社が好かれていくのではないでしょうか。


自分も、困っている時に助けてくれた人のことをいつまでも覚えています。


人の問題で悩んでいた時に、その解決のもととなった勉強会に誘ってくれた友人に感謝しています。


髪が薄くなってきたときに出会った育毛剤にも感謝しています(笑)


「お困りごと」を、自分の強みや自社のビジネスにて解決策を考えていくと、多くの「共感」を呼ぶのでしょう。


モノが無い時代は、新しいものを作れば売れた時代。


でも今の時代は、


・プロダクトは、新発想より問題解決


・消費価値は、モノ(商品)よりコト(体験)


・メディアは、マスメディアよりSNSなど個人


・コミュニケーションは、奇抜で目立つより本質的


とありました。


本質的で、騙しがきかない、本物が残る時代とも言えましょう。


メディアがSNSで個人の時代では、一人ひとりが影響力を持っているので、真摯にお困りごとに向き合っている人ほど共感度が上がっていきます。


そして共感度が高いほど、お客さんの輪も広がっていきます。


その先に、あなたが好きだから買いたい。あなたの会社が好きだから買いたい。と言ってもらえるようになるのでしょう。


好かれる人というのは、イコール好きになる人でもあります。


まず先に、自分からお客さまを好きになって、好きな人の困っていることを解決してあげようと本気で行動することが大切ですね♪

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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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