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嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)
写真は…名古屋の和(なご)やかなジャッカル。さん♪の作品です☆(^人^)☆感謝☆
ありがとうございます☆m(__)m☆
Webで見る(バックナンバー) ⇒ http://melma.com/mb/backnumber_172104/
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ななちゃんの心の宇宙 『 第 2197 号 』 不定期 刊行
~ ななちゃんの心の中に湧き上がってきた言葉のプレゼント ~
(マガジンID:172104) 2013年 4月 22日 発行
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【ななちゃんの心の宇宙】
☆ すべてが自分に必要なこと ☆
毎日いろいろなことが起きます。
毎日いろんな感情を感じています。
まるで・・・
自分とは関係ないことが・・・
勝手に起きているように思えます。
だけど・・・
きっと・・・
ぼくたちに起きることは・・・
ぼくたちが味わう感情も・・・
無意味じゃなくて・・・
ぼくたちに必要なのかもしれない。
そんなことを思っていたら・・・
こんな話を聞きました。
ある求道者がいました。
その人はある高地の山のなかで・・・
心から尊敬する師匠に出会い・・・
彼のもとで日々修行に励んでいました。
ある時・・・
その先生をロバに乗せて・・・
断崖絶壁の山道を歩いていました。
少しでもバランスを崩そうものなら・・・
その絶壁から落ちてしまいそうで・・・
その求道者は心の底から・・・
びくびくしていました。
ふと・・・
ロバに乗る師匠を見た時・・・
その求道者は驚きました。
なぜなら・・・
彼の師匠は気持ち良さそうに・・・
寝ているではありませんか!?
寝ていたら・・・
いつそのロバから落ちてしまうか・・・
それを心配した彼は・・・
お師匠さまをそっと揺り動かして・・・
目を覚ましてもらいました。
「どうしたんじゃ!」
「だって、こんな断崖絶壁の道の中で、
お師匠さまはロバの上で寝ていらっしゃる。」
「落ちたら絶壁を転げ落ちて死んでしまいます。」
「それを心配して目覚めていただいたのです。」
すると・・・
お師匠さまは・・・
こう言われました。
「どうしてわしがロバから落ちる必要があるのじゃ!!!」
「どうしてわしが絶壁を転げ落ちる必要があるのじゃ!!!」
「わしにはいつも必要なことしか起きないんじゃ!!!」
「もしも、ロバから落ちる必要があれば落ちるだけではないか」
「もしも、絶壁から転げ落ちる必要があればそうなるだけではないか」
「もしも、死ぬことが必要であれば死ぬだけではないか」
「そなたは、何をおびえているのか?」
「そなたは、何を心配しているのか?」
「天はわれらに、必要なことしか起こしはしない。」
「天はわれらに、最善のことしか与えてくれはしない。」
「だから、起きてもいないことに恐れなくてもよい。」
「頭の中で勝手に未来を作って心配するのはやめなさい。」
「この世界で、自分に起きることはすべて必要なことだと思いなさい。」
「そして、その安心感の中でそなたらしく喜びの心で生きなさい。」
「自分には自分に必要なことが起きないのだから、いつも心の中に
大丈夫なんだという強い心を持ち続けるのだよ!!!」
求道者の目には、自然に大粒の喜びの涙が流れていました。
ぼくは・・・
今まで自分に起きたことが・・・
今の自分に必要なことなんだって・・・
思えるようになりました。
だから・・・
ぼくは・・・
これから自分に起きることが・・・
どんなことでも・・・
自分に必要なことだと思ってゆきたいです。
そう思うとね・・・
なんだか・・・
心が楽になってくれるような気がします。
無理して信じなくてもいいよ。
無理してそう思わなくてもいいよ。
でも・・・
ぼくは・・・
これからも信じていきたいな!!!
それは・・・
自分に起きることは・・・
そのすべてが自分に必要なことだって!!!」
ルンルン・・・
ありがとうございます。
「ななちゃんの心の宇宙」
http://www10.plala.or.jp/runrun-nana/
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毎日いろんな感情を感じています。
まるで・・・
自分とは関係ないことが・・・
勝手に起きているように思えます。
だけど・・・
きっと・・・
ぼくたちに起きることは・・・
ぼくたちが味わう感情も・・・
無意味じゃなくて・・・
ぼくたちに必要なのかもしれない。
そんなことを思っていたら・・・
こんな話を聞きました。
ある求道者がいました。
その人はある高地の山のなかで・・・
心から尊敬する師匠に出会い・・・
彼のもとで日々修行に励んでいました。
ある時・・・
その先生をロバに乗せて・・・
断崖絶壁の山道を歩いていました。
少しでもバランスを崩そうものなら・・・
その絶壁から落ちてしまいそうで・・・
その求道者は心の底から・・・
びくびくしていました。
ふと・・・
ロバに乗る師匠を見た時・・・
その求道者は驚きました。
なぜなら・・・
彼の師匠は気持ち良さそうに・・・
寝ているではありませんか!?
寝ていたら・・・
いつそのロバから落ちてしまうか・・・
それを心配した彼は・・・
お師匠さまをそっと揺り動かして・・・
目を覚ましてもらいました。
「どうしたんじゃ!」
「だって、こんな断崖絶壁の道の中で、
お師匠さまはロバの上で寝ていらっしゃる。」
「落ちたら絶壁を転げ落ちて死んでしまいます。」
「それを心配して目覚めていただいたのです。」
すると・・・
お師匠さまは・・・
こう言われました。
「どうしてわしがロバから落ちる必要があるのじゃ!!!」
「どうしてわしが絶壁を転げ落ちる必要があるのじゃ!!!」
「わしにはいつも必要なことしか起きないんじゃ!!!」
「もしも、ロバから落ちる必要があれば落ちるだけではないか」
「もしも、絶壁から転げ落ちる必要があればそうなるだけではないか」
「もしも、死ぬことが必要であれば死ぬだけではないか」
「そなたは、何をおびえているのか?」
「そなたは、何を心配しているのか?」
「天はわれらに、必要なことしか起こしはしない。」
「天はわれらに、最善のことしか与えてくれはしない。」
「だから、起きてもいないことに恐れなくてもよい。」
「頭の中で勝手に未来を作って心配するのはやめなさい。」
「この世界で、自分に起きることはすべて必要なことだと思いなさい。」
「そして、その安心感の中でそなたらしく喜びの心で生きなさい。」
「自分には自分に必要なことが起きないのだから、いつも心の中に
大丈夫なんだという強い心を持ち続けるのだよ!!!」
求道者の目には、自然に大粒の喜びの涙が流れていました。
ぼくは・・・
今まで自分に起きたことが・・・
今の自分に必要なことなんだって・・・
思えるようになりました。
だから・・・
ぼくは・・・
これから自分に起きることが・・・
どんなことでも・・・
自分に必要なことだと思ってゆきたいです。
そう思うとね・・・
なんだか・・・
心が楽になってくれるような気がします。
無理して信じなくてもいいよ。
無理してそう思わなくてもいいよ。
でも・・・
ぼくは・・・
これからも信じていきたいな!!!
それは・・・
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そのすべてが自分に必要なことだって!!!」
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