
「仕事をゲームのように楽しくする」というお話です。
_______
信長 ビジネスにおいてもゲーム感覚が役に立つということですが、これに関して、もう少し詳しく教えていただいてもいいですか?
一人 やっぱり、なんといってもお金を稼ぐのに一番大事なのは、集中することだからね。
信長 それは、まるでゲームをするように、集中して行うということですか?
一人 ちょっと違うかな。たとえば、サッカーが大好きなサッカー少年って、眠るときにまでサッカーのボールを抱えて寝たり、四六時中サッカーのことばっかり考えているよね。
つまり、商売をするにしても、それくらい、そのことに夢中になれるくらい好きじゃないとダメだということ。
寝ても覚めてもそのことを考えてしまうくらい好きでいられるか、ということだね。
たとえば、食品を扱う仕事をしているとしたら、その仕事のことが頭にある場合、たとえテレビを見ていても、「今、あんな食べ物が売れているんだ!」というふうに、いつでもアンテナを張るようになるよね。
信長 好きなことを仕事にできるか、ということですね。
一人 そうだね。でも、サッカー少年がサッカーボールを抱えて寝ちゃうぐらいの“好き”じゃないとダメなんだよ。
信長 そこまでの“好き”があることで、お金を稼げるようになるということなのでしょうか。
一人 というよりね、一銭にもならないことに楽しくて夢中になれることがあるのに、お金になることが楽しくないはずがないんだよね。
だから、そういう意味において、自分の仕事をゲームにできるか、ということなんだ。
(中略)
日本人は、遊びや楽しむことを仕事にしてはいけないと思い込んでいるんだよ。もっと真面目にやらなくちゃいけないとかね。
でも、俺は仕事だって遊びやゲームのようにしちゃうんだよ。
いついつまでにこれを仕上げるとかからはじまって、何か困難なことが出てきたら、今度は、それをどうやってくぐり抜けていこうか、なんてことを考える。
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斎藤一人 魂力
信長 著
信長出版
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心理学では、おもしろいと感じる仕事の能率は、普通に仕事をするよりも、3倍向上するそうです。
更に、仕事の疲れは3分の1に減少するらしい。
楽しい仕事があるのではなく、仕事を楽しむ人がいるだけです。
そして、「お金持ちが知っている2つの秘密」というものがあります。
___
私は、大勢の本物のお金持ちを観察してきたので断言できる。
彼らはみながむしゃらに働いて今の地位を築いた。
朝早くから夜遅くまで働き、昼休みはさっさと切り上げて、とにかく時間をむだにしない。
彼らは、夜にだらだらとテレビを見たりしない。
もし本気でお金持ちになりたいのなら、彼らと同じことをしなければならない。
がむしゃらに働く必要をなくすには、がむしゃらに働くことから始めなければならない。
正しい行動に時間と労力を注げば、必ず成功できる。
最初は失敗するかもしれないが、正しい努力を続ければ、必ず目的地に到達できる。
(中略)
お金持ちだけが知っている二つの秘密がある。
一つ目の秘密は、今までの自分と比較にならないレベルで働くことだ。
誰も見ていない、上司などいないと思って働く。
この仕事に人生がかかっていると思って働く。
そして二つ目の秘密は、その仕事を徹底的に楽しむことだ。
仕事を楽しめないのなら、一生懸命になる意味などない。
(「できる人のお金の増やし方」リチャード・テンプラ― 著 / 桜田直美 訳 / ディスカヴァー)
___
本田宗一郎さんもこう言いました。
「人間は楽しんでいるとき最高の力を発揮する」
親や上司が楽しそうに仕事をしていたら、それを見ている子どもや部下も、早く成長し親や上司のようになりたいと思います。
逆に親や上司がいつもつまらなそうに仕事をしていたら・・・、どうなるかは想像できると思います。
江戸時代の陽明学者、「中根東里 (なかねとうり)」は、こう言います。
「きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ。人、各々の業を楽しむべし」
意味は、「人それぞれふさわしい仕事があるのだから、自分の仕事を楽しんでやることが大事だ」ということです。
マザー・テレサも、
「神にお仕えするためには、ごくありきたりな仕事を、出来るだけ楽しく喜んで実行することです」と言いました。
楽しむことも、苦痛そうにすることも、自分で決めることができます。
どうせやるなら楽しんでいきたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
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ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使用する際は、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
kara-reg+tamafuru@rush1000.com
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※件名にはお名前を指定することができます。
※お名前を入力する場合は、姓と名はスペースで区切ってください。
※宛先は変更せずにそのまま送信してください。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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信長 ビジネスにおいてもゲーム感覚が役に立つということですが、これに関して、もう少し詳しく教えていただいてもいいですか?
一人 やっぱり、なんといってもお金を稼ぐのに一番大事なのは、集中することだからね。
信長 それは、まるでゲームをするように、集中して行うということですか?
一人 ちょっと違うかな。たとえば、サッカーが大好きなサッカー少年って、眠るときにまでサッカーのボールを抱えて寝たり、四六時中サッカーのことばっかり考えているよね。
つまり、商売をするにしても、それくらい、そのことに夢中になれるくらい好きじゃないとダメだということ。
寝ても覚めてもそのことを考えてしまうくらい好きでいられるか、ということだね。
たとえば、食品を扱う仕事をしているとしたら、その仕事のことが頭にある場合、たとえテレビを見ていても、「今、あんな食べ物が売れているんだ!」というふうに、いつでもアンテナを張るようになるよね。
信長 好きなことを仕事にできるか、ということですね。
一人 そうだね。でも、サッカー少年がサッカーボールを抱えて寝ちゃうぐらいの“好き”じゃないとダメなんだよ。
信長 そこまでの“好き”があることで、お金を稼げるようになるということなのでしょうか。
一人 というよりね、一銭にもならないことに楽しくて夢中になれることがあるのに、お金になることが楽しくないはずがないんだよね。
だから、そういう意味において、自分の仕事をゲームにできるか、ということなんだ。
(中略)
日本人は、遊びや楽しむことを仕事にしてはいけないと思い込んでいるんだよ。もっと真面目にやらなくちゃいけないとかね。
でも、俺は仕事だって遊びやゲームのようにしちゃうんだよ。
いついつまでにこれを仕上げるとかからはじまって、何か困難なことが出てきたら、今度は、それをどうやってくぐり抜けていこうか、なんてことを考える。
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斎藤一人 魂力
信長 著
信長出版
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心理学では、おもしろいと感じる仕事の能率は、普通に仕事をするよりも、3倍向上するそうです。
更に、仕事の疲れは3分の1に減少するらしい。
楽しい仕事があるのではなく、仕事を楽しむ人がいるだけです。
そして、「お金持ちが知っている2つの秘密」というものがあります。
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私は、大勢の本物のお金持ちを観察してきたので断言できる。
彼らはみながむしゃらに働いて今の地位を築いた。
朝早くから夜遅くまで働き、昼休みはさっさと切り上げて、とにかく時間をむだにしない。
彼らは、夜にだらだらとテレビを見たりしない。
もし本気でお金持ちになりたいのなら、彼らと同じことをしなければならない。
がむしゃらに働く必要をなくすには、がむしゃらに働くことから始めなければならない。
正しい行動に時間と労力を注げば、必ず成功できる。
最初は失敗するかもしれないが、正しい努力を続ければ、必ず目的地に到達できる。
(中略)
お金持ちだけが知っている二つの秘密がある。
一つ目の秘密は、今までの自分と比較にならないレベルで働くことだ。
誰も見ていない、上司などいないと思って働く。
この仕事に人生がかかっていると思って働く。
そして二つ目の秘密は、その仕事を徹底的に楽しむことだ。
仕事を楽しめないのなら、一生懸命になる意味などない。
(「できる人のお金の増やし方」リチャード・テンプラ― 著 / 桜田直美 訳 / ディスカヴァー)
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本田宗一郎さんもこう言いました。
「人間は楽しんでいるとき最高の力を発揮する」
親や上司が楽しそうに仕事をしていたら、それを見ている子どもや部下も、早く成長し親や上司のようになりたいと思います。
逆に親や上司がいつもつまらなそうに仕事をしていたら・・・、どうなるかは想像できると思います。
江戸時代の陽明学者、「中根東里 (なかねとうり)」は、こう言います。
「きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ。人、各々の業を楽しむべし」
意味は、「人それぞれふさわしい仕事があるのだから、自分の仕事を楽しんでやることが大事だ」ということです。
マザー・テレサも、
「神にお仕えするためには、ごくありきたりな仕事を、出来るだけ楽しく喜んで実行することです」と言いました。
楽しむことも、苦痛そうにすることも、自分で決めることができます。
どうせやるなら楽しんでいきたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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