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一円さんの愛読しているメールマガジンより…お福分けさせて…いただきます…m(__)m…
写真は千葉県富里市のふるさとまつりの花火です…m(__)m…
【アイデアこそが経営を繁栄に導く】№717
本田宗一郎氏の心に響く言葉より…
社会の進歩する速度が緩慢な時代には、事業経営は一つに経済的資本にかかっているということは、事業経営の最も基本的な要求であった。
たとえば、味噌とか、醤油とかのように、その製造に一定の期間を要するものは、一応の資本力を持つものでなければできない事業である。
味噌や醤油屋の多くが地方の財産家であるのはこの故である。
しかるに現在のように、過去における十年、二十年の進歩を、一年とか半年に縮めて行う時代においては、事業経営の根本は、資本力よりも事業経営のアイデアにある。
地主によって代表せられるように、封建時代においては所持している土地を持ち続けることによって、その地位を保つことができた。
また、第二次大戦前は経済的資本力のあるものは、資本そのものにものを言わせて、その地位を保つことができたが、現在のように世界を挙げて目まぐるしく進歩する時代においては、資本力は事業経営における重要さの度合いをアイデアに譲った。
時代に魁(さきが)けるアイデアが経営を繁栄に導くのである。
よいアイデアがなければ、いかに金貨の袋を抱いていても、時代のバスに乗り遅れて敗残者となるのである。
資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、これは資本がないからでなく、アイデアがないからである。
現に資本は乏しくても新しいアイデアによって、隆々と発展している会社がある。
反面、豊富な資本の整備した工場で、多くの人間を擁しながら、事業不振で赤字を出している会社の少なくないことによっても明らかである。
時代の急激な進歩は、事業経営における資本とアイデアとの重要度を転倒させた。
(1952年3月)
『本田宗一郎 夢を力に』日経ビジネス文庫
日本各地の土地がどこもかしこも異常に高騰し、そしてそれが崩壊した、いわゆる「バブルの崩壊」は1990年の始め頃のことだ。
買う土地買う土地は、ことごとく値上がりし、土地は絶対に下がらないという、「土地神話」が生まれた。
しかし、その期待は虚しく裏切られ、その期を境に、土地の価格は下がり続けた。
そして、日本は長期不況の時代に入り、それを失われた20年とも言う。
それは、まさに資産を持つ時代から、持たない時代へと、価値観を大きく変えなければいけない時代でもあった。
本田宗一郎氏は、そのことを40年も前から予見していたのだ。
事業の繁栄の基は、資産の多寡(たか)ではなく、アイデアの有無だ、と。
とかくに、我々は資産のあるなしで、がっかりしたり、うかれたりする。
遺産が転がり込んだり、宝くじが当った人をうらやんだりもする。
しかし人が、真に嘆かなければいけないのは、お金のないことではなく、アイデアのないことなのだ。
アイデアという、お金より大事な宝を、我々はもっともっと磨きたい。
□□□□□□□□
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わざわざ、ご連絡の必要はありません
バックナンバー
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「筆侍ジャッカル。~宇宙の凡人~」展
日程:8/15~31
時間:終日
(8/15は11時より、8/31は15時まで)
場所:源泉の宿 希望荘
三重県三重郡菰野町鳥居道山渓谷(鈴鹿スカイライン入口)
TEL:059-392-3181
ギャラリー 望(のぞみ)
色紙に絵と言葉を書いた40作品が展示されます。
http://s.pic.to/aui9
http://t.pic.to/aqoi
http://m.pic.to/44ffn
http://r.pic.to/783ik
※書き下ろしはしてません。私もいません。
[プロフィール]
山本和弘。1970年代(記録によるとS49.5.21頃)誕生!典型的なO型。兵庫県赤穂市生まれ。相生市育ち。
「俺は、強くかっこよく頭がよく性格がよいことしか取り柄がない」と主張するが、
周囲の意見では「弱く顔は縄文時代ならハンサムだったかも、性格は悪くはない」
後世の歴史家は後者を取るだろう。
宇宙統一チャンピオンを目指しボクサーになるが、プロ8戦4勝4敗、アマ10戦5勝5敗!勝ち負け半々。己こそ凡人である!と主張しだす。
当時、ファンが心を込めて(?)作ったたれ幕には
「それいけ山ちゃん(←私のこと)今日も負け!スタミナ大丈夫か?」
と書かれ、観衆を驚愕させた。
10代、20代は
警備員、引っ越し、荷揚げ屋、居酒屋、建築いろいろ、牛タン屋、テレアポ、助監督、俳優、喫茶店、結婚式場配膳、掃除屋、見張り番、運び屋、イタリアン調理、給食、ラーメン屋、弁当屋、ホテル調理、…
などいろいろな仕事を経験す
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【アイデアこそが経営を繁栄に導く】№717
本田宗一郎氏の心に響く言葉より…
社会の進歩する速度が緩慢な時代には、事業経営は一つに経済的資本にかかっているということは、事業経営の最も基本的な要求であった。
たとえば、味噌とか、醤油とかのように、その製造に一定の期間を要するものは、一応の資本力を持つものでなければできない事業である。
味噌や醤油屋の多くが地方の財産家であるのはこの故である。
しかるに現在のように、過去における十年、二十年の進歩を、一年とか半年に縮めて行う時代においては、事業経営の根本は、資本力よりも事業経営のアイデアにある。
地主によって代表せられるように、封建時代においては所持している土地を持ち続けることによって、その地位を保つことができた。
また、第二次大戦前は経済的資本力のあるものは、資本そのものにものを言わせて、その地位を保つことができたが、現在のように世界を挙げて目まぐるしく進歩する時代においては、資本力は事業経営における重要さの度合いをアイデアに譲った。
時代に魁(さきが)けるアイデアが経営を繁栄に導くのである。
よいアイデアがなければ、いかに金貨の袋を抱いていても、時代のバスに乗り遅れて敗残者となるのである。
資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、これは資本がないからでなく、アイデアがないからである。
現に資本は乏しくても新しいアイデアによって、隆々と発展している会社がある。
反面、豊富な資本の整備した工場で、多くの人間を擁しながら、事業不振で赤字を出している会社の少なくないことによっても明らかである。
時代の急激な進歩は、事業経営における資本とアイデアとの重要度を転倒させた。
(1952年3月)
『本田宗一郎 夢を力に』日経ビジネス文庫
日本各地の土地がどこもかしこも異常に高騰し、そしてそれが崩壊した、いわゆる「バブルの崩壊」は1990年の始め頃のことだ。
買う土地買う土地は、ことごとく値上がりし、土地は絶対に下がらないという、「土地神話」が生まれた。
しかし、その期待は虚しく裏切られ、その期を境に、土地の価格は下がり続けた。
そして、日本は長期不況の時代に入り、それを失われた20年とも言う。
それは、まさに資産を持つ時代から、持たない時代へと、価値観を大きく変えなければいけない時代でもあった。
本田宗一郎氏は、そのことを40年も前から予見していたのだ。
事業の繁栄の基は、資産の多寡(たか)ではなく、アイデアの有無だ、と。
とかくに、我々は資産のあるなしで、がっかりしたり、うかれたりする。
遺産が転がり込んだり、宝くじが当った人をうらやんだりもする。
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場所:源泉の宿 希望荘
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[プロフィール]
山本和弘。1970年代(記録によるとS49.5.21頃)誕生!典型的なO型。兵庫県赤穂市生まれ。相生市育ち。
「俺は、強くかっこよく頭がよく性格がよいことしか取り柄がない」と主張するが、
周囲の意見では「弱く顔は縄文時代ならハンサムだったかも、性格は悪くはない」
後世の歴史家は後者を取るだろう。
宇宙統一チャンピオンを目指しボクサーになるが、プロ8戦4勝4敗、アマ10戦5勝5敗!勝ち負け半々。己こそ凡人である!と主張しだす。
当時、ファンが心を込めて(?)作ったたれ幕には
「それいけ山ちゃん(←私のこと)今日も負け!スタミナ大丈夫か?」
と書かれ、観衆を驚愕させた。
10代、20代は
警備員、引っ越し、荷揚げ屋、居酒屋、建築いろいろ、牛タン屋、テレアポ、助監督、俳優、喫茶店、結婚式場配膳、掃除屋、見張り番、運び屋、イタリアン調理、給食、ラーメン屋、弁当屋、ホテル調理、…
などいろいろな仕事を経験す
宗一郎さんはすごいですね~。
僕も、アイディアを知恵を絞り出して実践していかないとなぁ。
商人は常に頭働かせて工夫、それが消費者への愛の現れですね。
ジャッカルさん
皆さん
ステキなお話ありがとうございます
今日は満月に近いお月様
真夜中から明け方まで
流れ星がいっぱい観れるみたい
ワクワクご先祖様が帰ってみえるんだな
そんな感じ
今日
家の庭 玄関先 井戸のまわり
満月の夜はアリさんの行列
夕方から月夜に照らされ今も行列つづい照る
お星さんの群れとアリさんの群れ
天と地で嬉しい
ダンス
愛ディアはアリデアル
流れる星言
アリガトウ
天と地
真夜中に踊って繋がっているのかな
ジャッカルさん…いいね~…
『アイデアは愛(あい)であ~る』
って…素晴らしいね…
うん…とっても…すばらしい…
みんな愛(あい)から…いろんなアイデア…
ヒラメキ…インスピレーションは働くよう
に思います…楽しい楽しい◎^∇^◎
愛に基(もと)ずいた…アイデアは…
みんなを喜ばせる…
マリカさんの…ジャッカルさんも…
そうですね…
本田宗一郎さんの…
本田の『スーパーカブ』というバイクは…
新聞配達などでよく使用されていますけど…
ものすごく燃費がよくて…
壊れないエンジンとして有名で…
世界中から愛されて大きなシェアをもって
いるんですけど…
このバイクの発明の始まりが…
本田宗一郎さんの…『奥さんへの愛情』だった…
女性でも…手軽に乗れる…
扱(あつか)えるバイクの発明…
それで…奥さんの…
日々の暮らしを楽にしたい…
そんなエピソードを聴いたことがあります…
やっぱり…
ジャッカルさん…マリカさんのおっしゃる通り…
『アイデアは愛であーる』
なんですね…
ありがとう…ございます…m(__)m…