AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3742 どうすれば運が良くなるのか 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

2018年12月12日 | 
おはようございます。


けいです。


明日12月13日(木)、東京(篠崎)にある伝説の書店「読書のすすめ」にて、僕の大好きな“岡村佳明”さんの最新刊『マンガ「看板のない居酒屋」成長物語』の出版記念イベントが開催されます。


岡村さんや「読書のすすめ」清水店長に会っていただきたいです♪


詳細はこちらです。
http://dokusume.com/modules/store/


さて、今日は「どうすれば運が良くなるのか」というお話です。


どうやら、運を良くする秘訣は「徳」にあるようです。


以下のお話をどうぞ。


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人は徳に生きることが大切です。徳とは返す力とされています。


これは孟子の言葉です。「君子自反」、徳の高い人ほど返してあげようという気持ちが高いのです。


受けた恩を大切にし、人や社会に返す力が徳です。自分のためだけに生きるのは、心の小さな生き方です。考えの中に自分のことしかないからです。


できるだけ多くの人たちの役に立つ生き方がしたい。自分の身の回りの人たちを幸せにしたい。そういう心の思いの大きさが、志の大きさにつながります。


人は自分一人の力では生きられません。周りの人のおかげで自分があるのです。そのお返しとして、自分が役立ちたいと思う心が、徳につながり、志につながります。


徳とは何でしょう。


人のことを思いやって行動することを徳といいます。徳とは人間性です。


人間として大切な四つの要素があります。四つの要素とは徳性、知能、技能、習慣の四つです。


徳性とは心の明るさ、清さ、人を愛する、助ける、人に尽くす、恩を知る、恩に報いる、正直、勇気、忍耐といった豊かな心の働きをいいます。


この反対を考えれば、人間がどんなものになるかを考えてみましょう。


明るくない、暗い、清くない、汚れている、人を愛する心がない、人を助けようとしない、人に尽くす気持ちがない、という人間像が考えられます。


そのような人たちでいっぱいの社会だったらあなたはそこに住む気がしますか?そのように考えると、徳がどんなに大切なものかわかるでしょう。


徳こそ人間性そのものです。徳を磨く生き方をするのが人間としていちばん大切なのです。


人は誰でも自分の運が良くなり、自分のすることが成功することを望みます。


ではどうすれば運が良くなるのでしょうか。


運の源は徳なのです。人に尽くすことによってその人の運が良くなります。人を幸せにすることによって、自分が幸せになり、運が良くなるのです。


人を幸せにし、自分を幸せにすることで徳が積めるのです。


天は、その人に、その学び身につけた徳に応じた力を、必要な時に与えてくれるのです。


(「夢を叶える人の人間学」七田眞 著 / 七田厚 監修 / Wonder Noteより)
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徳を積むことによって、運が良くなるのでしょうね。


以前「読書のすすめ」清水店長に教えて頂いたお話をご紹介させていただきます。


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江戸時代のお話です。


ある所に、お金に困っている男がいました。


どうしてもお金に困っていたので、親友の男に貸してもらおうと、意を決してその親友の家に行きました。


しかしいざ行ってみると、中々お金のことを言い出せずに時間だけが過ぎました。


帰り際、とうとう「お金を貸してくれ」と言えなかった男は、親友の家を出ます。


すると、家の中から男が出てきてこう言いました。


「夜もふけ、今日は寒いから、これを着ていきな」


「いやいや、これぐらいの寒さは大丈夫だよ」


「いいから着て帰れって」


そう言って上着を持たせてくれました。


帰り道、寒くて上着の袖に手を入れると、


そこにはお金が入っていました。


上着の暖かさと、人の温かさに、ハラハラと涙が流れてきたそうです。


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粋です!!


こんな粋な男で有りたいと思います!


感じとれる人、


相手のことを想える人、


人知れず徳を積む人、


それをひけらかさない人、


粋な男でありたいと強く思います!!


誰も見ていない所でも、徳を積める人でありたいですね♪


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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