
一円さんの愛読しているメールマガジンより…お福分けさせて…いただきます…m(__)m…
写真は…伊勢志摩のマリカさんの提供です…m(__)m…ありがとう…ございます…m(__)m…
【提供する価値を変えること】№715
船井研究所の五十棲剛史(いそずみたけし)氏の心に響く言葉より…
衰退産業なのにお客さまが殺到する“そろばん塾”「イシド」があります。
そろばん塾は最盛期に比べると、その市場が約14分の1になってしまった超衰退産業です。
石戸社長が生き残りに、選んだ手は、異業種のセミナーに通うことでした。
多種多様な人たちと出会う中で、新しい考え方を経営に取り入れていくのです。
そうした中で、一番学んだことは、これまでのそろばんが提供してきた価値(計算する)ではなく、別の価値を提供しなくてはいけいないということだったのです。
石戸社長がまず最初に出会ったのが、イメージトレーニング法でした。
そろばん塾を、単にそろばんを習う場として捉えない、ということです。
提供する価値を変えることをスタートさせたわけです。
その中で、そろばん学習は記憶力、集中力という子どもの能力開発の最も有効なツールであることに気がついたのです。
たしかに学ぶのはそろばんや暗算ですが、そろばんや暗算を学ぼう、というアプローチにはしない。
能力を開発しよう、右脳を開発しよう、といううたい方をする。
単にそろばんの技術を教えるだけではなく、「子どもの能力開発」「暗算力アップ」「記憶力、集中力アップ」などをツールにしていこうと。
そしてこの新しい価値を現代的な効果として親たちにアピールしたわけです。
イシドでユニークなのは、従来の生徒のターゲットから別のターゲットへと変化させたことです。
そろばん塾といえば、小学校低学年から中学年で始めるイメージがありますが、イシドは違うのです。
幼稚園生や小学校一年生にターゲットを絞ったのです。
こうした取組みはやがて、読上暗算小学生日本一、読上算小学生日本一、などの数々の実績を残すようになります。
独自性とは、他社が簡単にマネができないレベルの商品やサービスです。
差別化されているといったレベルではダメ。
もっと突き抜けたレベルの商品やサービスを持っている。
マネできそうだけど、できない。
「独自性」をそこにまで発展させることができるかどうか、が今は問われているのです。
『グレートカンパニーの作り方』徳間書店
衰退する業界にあっても、提供する商品の価値や、切り口を変えて、成長している会社は多くある。
街の銭湯は衰退したが、新たにスーパー銭湯として、レジャーや癒しの要素を付け加え、復活している。
映画館は、シネコンになり、喫茶店は、カフェやドトール、スターバックスとなって成長している。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版によると、
「これから衰退しつつある10の産業のうちで、最大のものは、携帯電話とインターネットにとって替わられた固定電話だ。
またインターネットやデジタルメディアが支配的になったことで、新聞発行、レコード店、ビデオレンタルなどの企業が斜陽になっている。
またデジタルカメラの普及により、写真現像も衰退産業トップ10に入っている」という。
インターネットという、大きな流れによって変わったことは多くある。
あらゆる業種業態が多かれ少なかれ、その影響を受け、そこにまた栄枯盛衰が起こる。
今や、どの産業でも、生き残りをかけた大きな変革が必要だ。
そのためには、他業界では当たり前でも、その業界にとっては全く新しいことを付け加えること。
いつの世も、新たな価値を提供した者だけが生き残る。
□□□□□□□□
【人の心に灯をともす】
メルマガ登録はこちら(空メールで登録できます)
↓
00564226s@merumo.ne.jp
□□□□□□□□
メルマガの履歴(バックナンバー)と解除はこちらから
↓
http://merumo.ne.jp/00564226.html
□□□□□□□□
朝だけ、Twitter(ツイッター)はじめました
本日のメルマガを短文でつぶやいてます
よかったらフォローしてください
↓
http://twitter.com/hiroo117
□□□□□□□□
【人の心に灯をともす】のブログはこちら
↓
http://ameblo.jp/hiroo117/
□□□□□□□□
【人の心に灯をともす】http://merumo.ne.jp/00564226.html より 、とひとこと表記いただければ、このブログの引用、転載はご自由です
わざわざ、ご連絡の必要はありません
バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00564226
写真は…伊勢志摩のマリカさんの提供です…m(__)m…ありがとう…ございます…m(__)m…
【提供する価値を変えること】№715
船井研究所の五十棲剛史(いそずみたけし)氏の心に響く言葉より…
衰退産業なのにお客さまが殺到する“そろばん塾”「イシド」があります。
そろばん塾は最盛期に比べると、その市場が約14分の1になってしまった超衰退産業です。
石戸社長が生き残りに、選んだ手は、異業種のセミナーに通うことでした。
多種多様な人たちと出会う中で、新しい考え方を経営に取り入れていくのです。
そうした中で、一番学んだことは、これまでのそろばんが提供してきた価値(計算する)ではなく、別の価値を提供しなくてはいけいないということだったのです。
石戸社長がまず最初に出会ったのが、イメージトレーニング法でした。
そろばん塾を、単にそろばんを習う場として捉えない、ということです。
提供する価値を変えることをスタートさせたわけです。
その中で、そろばん学習は記憶力、集中力という子どもの能力開発の最も有効なツールであることに気がついたのです。
たしかに学ぶのはそろばんや暗算ですが、そろばんや暗算を学ぼう、というアプローチにはしない。
能力を開発しよう、右脳を開発しよう、といううたい方をする。
単にそろばんの技術を教えるだけではなく、「子どもの能力開発」「暗算力アップ」「記憶力、集中力アップ」などをツールにしていこうと。
そしてこの新しい価値を現代的な効果として親たちにアピールしたわけです。
イシドでユニークなのは、従来の生徒のターゲットから別のターゲットへと変化させたことです。
そろばん塾といえば、小学校低学年から中学年で始めるイメージがありますが、イシドは違うのです。
幼稚園生や小学校一年生にターゲットを絞ったのです。
こうした取組みはやがて、読上暗算小学生日本一、読上算小学生日本一、などの数々の実績を残すようになります。
独自性とは、他社が簡単にマネができないレベルの商品やサービスです。
差別化されているといったレベルではダメ。
もっと突き抜けたレベルの商品やサービスを持っている。
マネできそうだけど、できない。
「独自性」をそこにまで発展させることができるかどうか、が今は問われているのです。
『グレートカンパニーの作り方』徳間書店
衰退する業界にあっても、提供する商品の価値や、切り口を変えて、成長している会社は多くある。
街の銭湯は衰退したが、新たにスーパー銭湯として、レジャーや癒しの要素を付け加え、復活している。
映画館は、シネコンになり、喫茶店は、カフェやドトール、スターバックスとなって成長している。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版によると、
「これから衰退しつつある10の産業のうちで、最大のものは、携帯電話とインターネットにとって替わられた固定電話だ。
またインターネットやデジタルメディアが支配的になったことで、新聞発行、レコード店、ビデオレンタルなどの企業が斜陽になっている。
またデジタルカメラの普及により、写真現像も衰退産業トップ10に入っている」という。
インターネットという、大きな流れによって変わったことは多くある。
あらゆる業種業態が多かれ少なかれ、その影響を受け、そこにまた栄枯盛衰が起こる。
今や、どの産業でも、生き残りをかけた大きな変革が必要だ。
そのためには、他業界では当たり前でも、その業界にとっては全く新しいことを付け加えること。
いつの世も、新たな価値を提供した者だけが生き残る。
□□□□□□□□
【人の心に灯をともす】
メルマガ登録はこちら(空メールで登録できます)
↓
00564226s@merumo.ne.jp
□□□□□□□□
メルマガの履歴(バックナンバー)と解除はこちらから
↓
http://merumo.ne.jp/00564226.html
□□□□□□□□
朝だけ、Twitter(ツイッター)はじめました
本日のメルマガを短文でつぶやいてます
よかったらフォローしてください
↓
http://twitter.com/hiroo117
□□□□□□□□
【人の心に灯をともす】のブログはこちら
↓
http://ameblo.jp/hiroo117/
□□□□□□□□
【人の心に灯をともす】http://merumo.ne.jp/00564226.html より 、とひとこと表記いただければ、このブログの引用、転載はご自由です
わざわざ、ご連絡の必要はありません
バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00564226