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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

結果とプロセス 「魂が震える話」vol.2879より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(^人^)...

2016年02月24日 | 
結果とプロセスのお話しです。


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子どもの頃から人一倍負けず嫌いでした。


勝負に負けて、悔しさのあまり泣いて帰ってきたことも度々ありました。


基本的には今も負けず嫌いの性分は変わっていないし、勝負する者にとって大事なことだと思います。


プロである以上、勝たなくてはいけません。


勝って、タイトルをとる。


それは一つの目標ではあります。


ただ、目先の勝ち負けにこだわるだけでは、結果に結びついていかないとも思うようになりました。


一手一手の質を高めること、さらには日頃の準備や心構え、つまりそのプロセスを大切にすることが問われるのだろうと思います。


そしてそれが勝ち負けという結果に結びついていくのだろうと思うのです。


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「勝運をつかむ」

谷川浩司 著

井山裕太 著

致知出版より


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「プロフェッショナルのプロにはプロセスのプロという意味もありましてね、


人生で本当に大切なことは結果ではなくてプロセスなんですよ」


平田精耕(禅僧、天竜寺僧堂師家、天龍寺派管長)の言葉です。


例えば富士山に登るとして、一番輝くのは「山頂に到達したとき」ではないんです。


実は、山頂にたどり着くまでの過程(プロセス)にこそ、輝く瞬間があるのです。


「ミケランジェロのダビデ像」というのを美術の教科書かなんかで観たことがあると思いますが、実はダビデ像というのは「ミケランジェロのダビデ像」だけではないんです。


ヴェロッキオやドナテッロなど、さまざまなダビデ像が存在します。


しかし、なぜミケランジェロのダビデ像だけここまで評価されているかがポイントです。


それは、


他の芸術家はダビデがゴリアテという巨人兵を倒した姿や、勝利のポーズを描いたのに対して、ミケランジェロは違ったのです。


ミケランジェロが描いたのは、巨人兵に向かってこれから戦いを挑むダビデだったのです。


人がカッコイイと思うのは、勝利の瞬間もそうですが、


よしっ!やるぞ!と決め、腹をくくり、覚悟を決めたその瞬間や、勝てるかどうか分からないけど必死に頑張っている瞬間、転んでもまた立ち上がろうとする瞬間、


つまり結果ではなくプロセスに、人は感動するんです。


結果だけを知りたければ新聞でもネットニュースでも足ります。


なぜ、声をからし応援するのかといえば、そういうことです。


子どもの運動会だって、結果だけ聞いても感動しませんよ。


そのために頑張っている姿をみていたり、必死に走っている姿をみるから感動があります。


そのプロセスこそが幸せであり、成功であり、感動であり、人生です。


結果的に勝負に勝ったり目標を達成するものです。


売上げを上げることが成功ではなくて、


お客様に喜んで頂けることが成功です。


喜んで頂けた結果が売上げに繋がるということです。



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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