
【継続は力なり】5544
内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
アメリカにあるペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワースは、継続できる力のことを「グリット」(Grit)と名づけています。
日本語では「やり抜く力」と訳されています。
どんな分野でもそうですが、大成する人は、みんな生まれつきの能力や才能というよりは、やり抜く力を持っているとダックワースは指摘しています。
継続してやり続けるから成功するのであって、才能があるから成功するのではありません。
ダックワースは、ナショナル・スペリング・コンテスト(英単語のつづりの正確さを競う大会)に出場資格を得た190名について調べました。
彼らは、もともと素晴らしい記憶力の持ち主だったのでしょうか。
それとも、言語の能力が異様に高い人たちだったのでしょうか。
いいえ、調べてみるとそうではありませんでした。
彼らは、とにかく粘り強くて、努力を継続できる力を持った人たちだったのです。
東進ハイスクールの林修さんの『今やる人になる40の習慣』を読んでいたら、とても参考になることが書かれていました。
東大に合格できた学生にアンケートをとってみると、「そんなに勉強しなかった」と答える人が非常にたくさんいるのだそうです。
ところが、「何時間くらい勉強しましたか?」と聞いてみると、「平日は6時間、休日は8時間くらい」といった答えが返ってくるのだそうです。
「そんなに勉強していない」どころではなく、もう十分すぎるほど勉強しているのです。
ただ、東大合格者にとっては、努力をすることが当たり前のようになってしまっていて、本人には「そんなに勉強したつもりはない」と感じられるのでしょう。
目標を達成できる人は、努力を厭いません。
というより、本人は「努力している」とも 思っていないのでしょう。
本人にとっては、毎日歯を磨いたり、お風呂に入ったりするような、当たり前の習慣になってしまっているので、辛いとも、苦しいとも感じなくなるのです。
「とにかく簡単に諦めないこと」「少しずつでも、継続していればそのうち苦しさも感じなくなること」の2つの原理をしっかりと覚えておいてください。
《「継続は力なり」を信じる》
『「習慣化」できる人だけがうまくいく』総合法令出版
https://amzn.to/46zCGP5
「苦労話」をする人はちょっとカッコ悪い。
その人が苦労と思って、自慢げに話していることは、ある人にとっては普通のことだからだ。
同様に、「努力自慢」や「忙しい自慢」をする人も、恥ずかしい。
努力を努力と思っていない人は最強だ。
努力が習慣となり、当たり前のことになっているからだ。
だからこそ、継続することが大事。
特に、凡人はそこでしか差別化することはできない。
つまり、継続することで突き抜けることができる。
それが「継続は力なり」ということ。
「継続は力なり」という言葉を胸に刻みたい。
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日本語では「やり抜く力」と訳されています。
どんな分野でもそうですが、大成する人は、みんな生まれつきの能力や才能というよりは、やり抜く力を持っているとダックワースは指摘しています。
継続してやり続けるから成功するのであって、才能があるから成功するのではありません。
ダックワースは、ナショナル・スペリング・コンテスト(英単語のつづりの正確さを競う大会)に出場資格を得た190名について調べました。
彼らは、もともと素晴らしい記憶力の持ち主だったのでしょうか。
それとも、言語の能力が異様に高い人たちだったのでしょうか。
いいえ、調べてみるとそうではありませんでした。
彼らは、とにかく粘り強くて、努力を継続できる力を持った人たちだったのです。
東進ハイスクールの林修さんの『今やる人になる40の習慣』を読んでいたら、とても参考になることが書かれていました。
東大に合格できた学生にアンケートをとってみると、「そんなに勉強しなかった」と答える人が非常にたくさんいるのだそうです。
ところが、「何時間くらい勉強しましたか?」と聞いてみると、「平日は6時間、休日は8時間くらい」といった答えが返ってくるのだそうです。
「そんなに勉強していない」どころではなく、もう十分すぎるほど勉強しているのです。
ただ、東大合格者にとっては、努力をすることが当たり前のようになってしまっていて、本人には「そんなに勉強したつもりはない」と感じられるのでしょう。
目標を達成できる人は、努力を厭いません。
というより、本人は「努力している」とも 思っていないのでしょう。
本人にとっては、毎日歯を磨いたり、お風呂に入ったりするような、当たり前の習慣になってしまっているので、辛いとも、苦しいとも感じなくなるのです。
「とにかく簡単に諦めないこと」「少しずつでも、継続していればそのうち苦しさも感じなくなること」の2つの原理をしっかりと覚えておいてください。
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「苦労話」をする人はちょっとカッコ悪い。
その人が苦労と思って、自慢げに話していることは、ある人にとっては普通のことだからだ。
同様に、「努力自慢」や「忙しい自慢」をする人も、恥ずかしい。
努力を努力と思っていない人は最強だ。
努力が習慣となり、当たり前のことになっているからだ。
だからこそ、継続することが大事。
特に、凡人はそこでしか差別化することはできない。
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