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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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継続は力なり 人の心に灯をともす 5544より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)あり...

2023年11月30日 | 
【継続は力なり】5544



内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…



アメリカにあるペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワースは、継続できる力のことを「グリット」(Grit)と名づけています。

日本語では「やり抜く力」と訳されています。

どんな分野でもそうですが、大成する人は、みんな生まれつきの能力や才能というよりは、やり抜く力を持っているとダックワースは指摘しています。

継続してやり続けるから成功するのであって、才能があるから成功するのではありません。


ダックワースは、ナショナル・スペリング・コンテスト(英単語のつづりの正確さを競う大会)に出場資格を得た190名について調べました。

彼らは、もともと素晴らしい記憶力の持ち主だったのでしょうか。

それとも、言語の能力が異様に高い人たちだったのでしょうか。

いいえ、調べてみるとそうではありませんでした。

彼らは、とにかく粘り強くて、努力を継続できる力を持った人たちだったのです。


東進ハイスクールの林修さんの『今やる人になる40の習慣』を読んでいたら、とても参考になることが書かれていました。

東大に合格できた学生にアンケートをとってみると、「そんなに勉強しなかった」と答える人が非常にたくさんいるのだそうです。

ところが、「何時間くらい勉強しましたか?」と聞いてみると、「平日は6時間、休日は8時間くらい」といった答えが返ってくるのだそうです。

「そんなに勉強していない」どころではなく、もう十分すぎるほど勉強しているのです。

ただ、東大合格者にとっては、努力をすることが当たり前のようになってしまっていて、本人には「そんなに勉強したつもりはない」と感じられるのでしょう。


目標を達成できる人は、努力を厭いません。

というより、本人は「努力している」とも 思っていないのでしょう。

本人にとっては、毎日歯を磨いたり、お風呂に入ったりするような、当たり前の習慣になってしまっているので、辛いとも、苦しいとも感じなくなるのです。

「とにかく簡単に諦めないこと」「少しずつでも、継続していればそのうち苦しさも感じなくなること」の2つの原理をしっかりと覚えておいてください。


《「継続は力なり」を信じる》


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「苦労話」をする人はちょっとカッコ悪い。

その人が苦労と思って、自慢げに話していることは、ある人にとっては普通のことだからだ。

同様に、「努力自慢」や「忙しい自慢」をする人も、恥ずかしい。


努力を努力と思っていない人は最強だ。

努力が習慣となり、当たり前のことになっているからだ。

だからこそ、継続することが大事。


特に、凡人はそこでしか差別化することはできない。

つまり、継続することで突き抜けることができる。

それが「継続は力なり」ということ。


「継続は力なり」という言葉を胸に刻みたい。






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