AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

日本人が愛する桜 「魂が震える話」vol.2604より

2015年05月25日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)


写真は…わたくしのところの娘が、『チャレンジタッチ』という学習教材のメール機能を使って、手書きのメールをわたくしにくれたものです☆☆☆


『娘も、言葉を覚(おぼ)え、文字が書けるようになってきました☆(-人-)ありがとう☆』


しかも、小林正観さんのうたしやきなお話・祝福神(しゅくふくじん)の『ありがとう』、『だいすき』をわたくしに、『投げかけ』てくれました(-人-)ありがたい☆(ちなみに、わたくしが娘にこのように書いてくれとは、娘に一言も言っておりません(-人-))


『父の日』には、まだ早いのですが、『思いつきのままに、気分(きぶん)のまま』に素直に、気持ちを伝えてくれる娘にありがとう(-人-)という感じで、


娘のこのメールの絵に、『咲き誇るサクラ』のような感じをちょこっと感じましたので、この一枚にさせていただきました(-人-)


ありがとうございます☆(-人-)☆



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桜の季節ではございませんが、サクラのお話です。


日本人が見慣れている「ソメイヨシノ」、


実は、比較的新しい品種なんだそうです。


詳しくは以下にあります。


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現在、サクラと言えば、何はなくとも「ソメイヨシノ」である。


しかし、ソメイヨシノが誕生したのは、江戸時代中期の1750年頃のこと。


ソメイヨシノは、サクラの歴史の中では比較的、新しい品種なのである。


ソメイヨシノは、エドヒガン系のサクラとオオシマザクラの交配で生まれたとされている。


園芸の盛んだった江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)では、植木業者が「吉野桜」と呼んで売り出した。


奈良の吉野山はサクラの名所として有名である。


ただし、吉野山のサクラはヤマザクラであり、ソメイヨシノは吉野のサクラとはまったく関係がない。


つまり、「吉野」というブランドを借りてPRしたのである。


現在でも、「ナポリタンスパゲティ」や「アメリカンコーヒー」のように、まったく関係のない土地を冠したネーミングがあるが、これと似たようなものかもしれない。


ソメイヨシノも「吉野桜」というネーミングが受けて、広まっていくのである。


しかし、明治時代になって上野公園のサクラの調査が行われたとき、学者たちは「吉野桜の並木」に植えられたサクラが、吉野のヤマザクラとはまったく違うことを発見する。


そして、「染井村で作られた吉野の桜」という意味でソメイヨシノと名付けられた。


ソメイヨシノという名前は、明治になって付けられた名前だったのである。


_______

「徳川の家紋はなぜ三つ葉葵なのか」

稲垣栄洋 著

東洋経済より

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そもそも、「花は桜木 人は武士」というのも、歌舞伎の忠臣蔵で使われた台詞が一般に広まったようで、もともとは「人は武士 柱は檜 魚は鯛 小袖はもみじ 花はみよしの」と言って、吉野のサクラのことをいったそうです。


ソメイヨシノの美しさは、一斉に咲いて、一斉に散る、散り際にあります。


しかし、昔の武士が好んだのはヤマザクラである吉野の桜。


ヤマザクラは、木によって花の咲く時期が違うので、花の時期が長い。


国語学者の山田孝雄さんはこう言います。


「日本人が桜を愛するのは散る花の無常観からではないだろう」


昔の武士も、咲き誇るサクラを楽しみにし、サクラの花の下でお酒を酌み交わしていた。


死と隣り合わせで生きた武士だからこそ、咲き誇るサクラがよかったのでしょう。


本当の意味で、命と死を理解している人や体験している人は、「軽はずみに命をかける」とか「死ぬ気で」なんて言葉は使わないでしょう。


咲き誇るサクラのような人になりたいですね♪



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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