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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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逆境を味方に 人の心に灯をともす 4866より 写真はJさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)あり...

2022年01月21日 | 
【逆境を味方に】4866



セス・ゴーディン氏の心に響く言葉より…



映画『明日に向かって撃て』に、ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドがチャー リー・シリンゴや探偵たちから追われ、バッドランズ地方を逃げ回るシーンがある。

このときブッチは、丘を目指して進み続け、どんどん険しい地帯へと分け入っていく。なぜなら、見通しのいい平地では、ブッチもサンダンスも、逃げきれるチャンス が少ないからだ。

行く手には丘が立ちはだかるが、ふつうなら登れないようなその丘を乗り越えないかぎり、追っ手をまく術はない。

道のりが険しければ険しいほど、ブッチたちにとっ ては好都合だった。


ところが追っ手たちもなかなかしぶとい。

やがてブッチとサンダンスは、絶体絶命 のピンチを切り抜けて、なんとか逃げきることができた。


これは映画の中の話ではあるが、現実の市場でも、いつでも競争が繰り広げられて いて、大勢のライバルたちが毎日のようにピンチを切り抜けている。

その中で、「とても耐えられそうもない」と思うような難関(そう、運命の谷だ) をしのぎきると、ライバルたちを引き離すチャンスが開ける。

大勢がしのぎを削っている状況なら、むしろ逆境は味方になる。

その逆境が大きけ れば大きいほど、ライバルたちに水をあける可能性は広がるのだ。

けれども、自分まで逆境に負けてしまったら、元も子もない。


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コロナ禍がおよそ2年続き、そして今年に入っていよいよ第6波が始まった。

飲食やホテル、観光業者にとっては、「どこまで続くぬかるみぞ」と暗澹(あんたん)たる気持ちになる。

しかしながら、「逆境が大きければ大きいほど、ライバルたちに水をあける可能性は広がる」という。


コロナ禍は、当事者にとって、平等に訪れる逆境。

これを「チャンス」と捉えらえることができるか、それとも「もうダメだ」とあきらめてしまうか、そこに大きな差が生まれる。


「言うは易(やす)く行うは難(かた)し」で、道のりは険しい。

しかし、嘆いたところで、状況はなんら変わらない。

ならば、道なき道を進み、危険な絶壁をよじ登り、運命の谷を乗り越えるしかない。

行動してみなければ、結果は誰にもわからないからだ。


とても耐えられそうもない「難関」を乗り越え…

逆境を味方にできる人でありたい。





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