AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3370 成功者と読書量 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントです╰(*´︶`*)╯...

2017年06月29日 | 
「成功者と読書量」のお話です。


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私が世界の超一流と接していて、いつも思うのは、


「お金を身近な存在とし続けることができている人ほど、読書量が多い」ということです。


その人が持っている肩書や活動しているジャンルやフィールドとは無関係に、成功している人を観察していると、活躍の度合いと読書量が正比例しているかのように感じられるのです。


もちろん、読書の中身はさまざまです。


自分が属している分野に関連した書籍を次々と読破するような人もいれば、ほとんど趣味としか思えないカテゴリーの書籍を好んで読み進める人もいます。


しかし、どちらの場合でも読書の中身を教えてもらうと、決してジャンルが極端に偏っていることもないようです。


自分のビジネスと直結した書籍ばかり読んでいるような人でも、その合間に無関係と思えそうなジャンルの書籍にも、きちんと目を通しているのです。


書籍に書いてある内容を、そっくりそのまま経験しようと思ったら一生かかるようなことでも、読書なら数時間で疑似体験や追体験が可能です。


ただし、読書をするときに気をつけたいのは、「自分が思うまま、やみくもに読んでも意味はない」ということです。


世の中の乱読家で、その読書量に比べてなぜか知見の幅が少ない人って、いますよね。


もはや「読書すること」が目的になっていて「知識を蓄えること」に意識が働いていないからです。


だから読書をするなら「その内容を脳に格納してやる!」ぐらいの気持ちで、集中して読まなければ意味を持ちません。


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お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?

稲村徹也 著

きずな出版


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日本経済新聞の調査に結果に【年収と読書量は正比例する】というデータがあります。


一ヶ月に1冊も本を読まない人がおよそ50%で、一ヶ月に3〜4冊読む人が10%といいます。


年収と比例しているのであれば、月に3〜4冊の本を読めば、上位10%の年収になれる確率が上がるということです。


ソクラテスはこう言いました。


「書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である」


江戸時代末期、「松下村塾」や「適塾」などの私塾が多く存在しました。


そこで行われていたのは、全員で本を読み、議論するという教育で、そのおかげもあってか、当時日本の識字率は世界一です。


ちなみに、江戸時代の幕末期においては、武士はほぼ100%読み書きができ、庶民層でも男子で49〜54%は読み書きができたそう。


同時期の就学率(学校に就学しているか)も、江戸の就学率70〜86%に対し、イギリスの大工業都市でさえ、わずか20〜25%



しかも、私塾や寺子屋は義務教育じゃなく、庶民の主体的な学ぶ意欲で自然発生した、世界的にも珍しいものだったのです。


経営コンサルタントの神田昌典さんは、著書「バカになるほど、本を読め!」(PHP研究所)にてこう述べております。


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こんな時代に書籍にこだわる理由なんて何もないじゃないか、というのが、「本」不要論を唱える人の主張だろう。


しかし、私が「本が不要だ」と感じることはほとんどない。


私の周囲にいる意識の高いビジネスパーソンは今でも多くの本を読み続けているし、


それどころか、私も含め皆、以前よりも読書量が増えているとすら感じるからだ。


年間に100冊〜200冊読む人は珍しくない。


なぜ意識の高いビジネスパーソンは、今もかわらず本を読むのだろうか。


それは、本が、世の中に生まれるさまざまな最先端の思想やアイデアに、いち早く触れることのできるメディアだからだ。


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僕も、年間200冊は読んでいます。


もちろん、まだまだまだまだな自分ですが、5年前、10年前の自分の経済状況を考えると、【年収と読書量は正比例する】というデータには賛成せざるを得ません。


本にあった一文、一行の出合いで救われることもあります。


ジャンル問わず、読んでいきたいですね♪

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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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