AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3401 時間泥棒 魂が震える話より 写真はKさんからいただいたプレゼントです╰(*´︶`*)╯♡ありが...

2017年07月30日 | 
「時間泥棒」のお話です。


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時間意識をみがくことは、人を大切にする気持ちをどれだけ持てているかということと深く関係していると私は思っています。


人間は一人で生きているわけではありません。社会の中にいます。


仕事もまた、自分一人でやっているものではありません。必ず誰かと絡み、つながっています。


時間の感覚にルーズで、遅刻が多いとか、仕事を予定の時間内で終わらせることができないとかいうことがよくあると、それは関わっているたくさんの人に迷惑をかけることになります。


つまりは、その人たちの時間をあなたが奪っている、「時間泥棒」をしているということです。


自分の時間が奪われたときのことを考えてみましょう。


予定がいろいろ狂ってしまいます。それに伴って迷惑をかけてしまう人もいます。イライラしますよね。ネガティブな感情が芽生えます。


時間泥棒のクセのある人は、要するに愛がない、他者への配慮が薄いのです。


自分を軸にして時間を捉えるのではなく、つねに「他の人にとってどうなのか」という視点を持って考えることが重要なのです。


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一秒宝

小栗成男 著

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生まれてから死ぬまでを「人生」というのなら、「時間」とは「人生」そのものではないでしょうか。


1時間という人生の一部、つまり命の一部なのです。


会議に15分遅刻したということは、会議に参加した人の人数×15分の命を奪ったということになるかもしれません。


相手の時間を軽視していては、信用もされなくなってしまいます。


自分の時間も、相手の時間も、大切にしていきたいものです。


有名な「時間銀行」のお話をご紹介して終わります。


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次のような銀行があると、考えてみましょう。


その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400ドルを振り込んでくれます。


同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。


つまり、86,400ドルの中で、あなたがその日に使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。


あなただったらどうしますか?


もちろん、毎日86,400ドル全額を引き出しますよね。


私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。


それは時間です。


毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。


毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。


それは、翌日に繰り越されません。


それは貸し越しできません。


毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。


そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。


もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。


過去にさかのぼることはできません。


あなたは今日与えられた預金の中から今を生きないといけません。


だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。


そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。


時計の針は走り続けています。


今日という日に最大限の物を作り出しましょう。


1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。


1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。


1週間の価値を理解するには、週間新聞の編集者に聞いてみるといいでしょう。


1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。


1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。


1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。


10分の1秒の価値を理解するためには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。


だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。


そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだったら、十分に大切にしましょう。


その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。


そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。


昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。


明日は、まだわからないのです。


今日は、与えられるものです。


だから、英語では「今」を「プレゼント(=present)」と言います。


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心より感謝します。

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