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一円サンの愛読しているメールマガジンより…お福分けさせて…いただきます…m(__)m…
写真は…東京の多摩(たま)センターにあるサンリオピューロランドでやっていたショーのポスターです…とってもステキなショーでした…娘とカミさんと一円サン仲良く観てきました…ありがとう…ございます…m(__)m…
vol.1005[サーカス]
ゆうです
ワクワクおはようございます♪
いつも読んで頂きありがとうございます☆
ワクワク合宿 第2段のお知らせです♪
2月12日(日)、13日(月)
「岡村佳明×けい×ゆう 合宿in伊豆高原」
大繁盛店を作り続けている居酒屋「岡むら浪漫」の岡村佳明さん
「人生は誰と出会うかで変わる」と言われますが、
僕は岡村さんと出会って人生が変わりました
岡村さんと出会って、数えきれないほどの多くのご縁を頂きました
岡村さんと出会って、成長させて頂きました
一人でも多くの方に岡村佳明さんと繋がって頂きたいです!
そして今回、講演では話したことがない繁盛店作りの秘訣を余すところなく話して頂きます?
合宿では、おもいっきり感動の涙を流すと思います
ハンカチではなく、バスタオルをご用意下さい♪
是非この機会に、人生を変えるきっかけを作り、仲間を作って行きましょう
※先着順となりますので、お早めにどうぞ♪
詳細は本文の後です☆
行きます!
~~~
本日もバックナンバーより
改めて読むと、また感じ方が違いますね♪
~~~
こころのチキンスープ
ダイヤモンド社より
ダン・クラーク氏のお話
~~~
「サーカス」
私が10代の頃の出来事だった。
ある日、私は父と共にサーカスを見るために、券売所の前に列をつくって立っていた。
券を買った順にサーカス場の中に入り、
ちょうど、券売所と私たちの間には、1家庭のみが残っていた。
その家族は、とても印象的だった。
12歳以下の子供たちが、なんと8人にも及ぶ大家族だった。
確かなことは、彼らが決してお金持ちではないという事実だった。
しかし、彼らが着ている服は、高価ではないが、清潔で、子供たちの行動には、気品があった。
子供たちは二人ずつ、両親の後ろに、手をつないで立っていた。
子供たちは、その夜に会える、ピエロと象、
そして、あらゆる曲芸について、興奮した声で話していた。
彼らが以前に、一度もサーカスを見物したことが無いのが、わかった。
その夜は、彼らの幼い頃に、決して忘れることの出来ない思い出になることは、間違いなかった。
子供たちの父親と母親は、誇らしい顔で一番前に立っていた。
妻は夫の手を握り、自慢げに夫を眺めた。
その表情は、このように言っているようだった。
「あなたは、本当に素敵なお父さんよ」
夫も、微笑んで妻を見た。
彼の視線はこのように言っているようだった。
「おまえも、やはり素晴らしい女性だ」
そのとき、券売所の女性職員が、男性に何枚の券が必要なのか尋ねた。
男は声に力を込めて自慢げに言った。
「私たち皆んなが見物出来るよう、子供8枚、大人2枚お願いします。」
女性職員が、入場料を言った。
その瞬間、子供たちの母親は握っていた夫の手を下ろしてうなだれた。
男の唇が震えた。
男は、券売所の小窓に身体を乗り入れて、再び尋ねた。
「たった今、幾らと言われました?」
女性職員は再度、金額を言った。
男は、それだけのお金を持ち合わせていないのは、あきらかだった。
しかし、今さらなんと言って、子供たちにその事実を伝えるべきか。
期待に胸を膨らませている子供たちに、
今になって、サーカスを見物するお金が足らないということを言うことが出来なかった。
その時だった、状況を見守っていた私の父親が、
無言でポケットに手を入れて20ドル紙幣を取りだし、
地面に落とした。
そうして、父は身体をかがめてそれを再び拾い上げて、
前に立っている男の肩をたたいて、こう言った。
「あの、御主人。
今、あなたのポケットからこれが落ちましたよ。」
男は、何のことなのかを、すぐに悟った。
彼は、決して、他人からの善意を望みはしなかったが、
絶望的で途方に暮れた、
その状況の中で父が差し伸べた助け舟は、実に大きな意味を持っていた。
男は、父の目をじっと見て父の手を握った。
そして20ドル紙幣を握りしめて、震える声で言った。
「ありがとう、旦那さん。
これは、私と私の家族にとって、
本当に大きなプレゼントになることでしょう。」
男の目には、涙がにじんでいた。
彼らは、すぐに券を買って、サーカス場の中に入っていった。
私と父は、車に乗って、家に帰らなければならなかった。
その頃、うちの家もやはり、お金持ちではなかった。
私たちは、その夜、サーカス見物は出来なかったが、
心は決して虚しくはなかった。
・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・
温かいお話ですね♪
「人の一生における最善のもの
それは
誰の目にもふれない
誰の記憶にも残らない
愛
写真は…東京の多摩(たま)センターにあるサンリオピューロランドでやっていたショーのポスターです…とってもステキなショーでした…娘とカミさんと一円サン仲良く観てきました…ありがとう…ございます…m(__)m…
vol.1005[サーカス]
ゆうです
ワクワクおはようございます♪
いつも読んで頂きありがとうございます☆
ワクワク合宿 第2段のお知らせです♪
2月12日(日)、13日(月)
「岡村佳明×けい×ゆう 合宿in伊豆高原」
大繁盛店を作り続けている居酒屋「岡むら浪漫」の岡村佳明さん
「人生は誰と出会うかで変わる」と言われますが、
僕は岡村さんと出会って人生が変わりました
岡村さんと出会って、数えきれないほどの多くのご縁を頂きました
岡村さんと出会って、成長させて頂きました
一人でも多くの方に岡村佳明さんと繋がって頂きたいです!
そして今回、講演では話したことがない繁盛店作りの秘訣を余すところなく話して頂きます?
合宿では、おもいっきり感動の涙を流すと思います
ハンカチではなく、バスタオルをご用意下さい♪
是非この機会に、人生を変えるきっかけを作り、仲間を作って行きましょう
※先着順となりますので、お早めにどうぞ♪
詳細は本文の後です☆
行きます!
~~~
本日もバックナンバーより
改めて読むと、また感じ方が違いますね♪
~~~
こころのチキンスープ
ダイヤモンド社より
ダン・クラーク氏のお話
~~~
「サーカス」
私が10代の頃の出来事だった。
ある日、私は父と共にサーカスを見るために、券売所の前に列をつくって立っていた。
券を買った順にサーカス場の中に入り、
ちょうど、券売所と私たちの間には、1家庭のみが残っていた。
その家族は、とても印象的だった。
12歳以下の子供たちが、なんと8人にも及ぶ大家族だった。
確かなことは、彼らが決してお金持ちではないという事実だった。
しかし、彼らが着ている服は、高価ではないが、清潔で、子供たちの行動には、気品があった。
子供たちは二人ずつ、両親の後ろに、手をつないで立っていた。
子供たちは、その夜に会える、ピエロと象、
そして、あらゆる曲芸について、興奮した声で話していた。
彼らが以前に、一度もサーカスを見物したことが無いのが、わかった。
その夜は、彼らの幼い頃に、決して忘れることの出来ない思い出になることは、間違いなかった。
子供たちの父親と母親は、誇らしい顔で一番前に立っていた。
妻は夫の手を握り、自慢げに夫を眺めた。
その表情は、このように言っているようだった。
「あなたは、本当に素敵なお父さんよ」
夫も、微笑んで妻を見た。
彼の視線はこのように言っているようだった。
「おまえも、やはり素晴らしい女性だ」
そのとき、券売所の女性職員が、男性に何枚の券が必要なのか尋ねた。
男は声に力を込めて自慢げに言った。
「私たち皆んなが見物出来るよう、子供8枚、大人2枚お願いします。」
女性職員が、入場料を言った。
その瞬間、子供たちの母親は握っていた夫の手を下ろしてうなだれた。
男の唇が震えた。
男は、券売所の小窓に身体を乗り入れて、再び尋ねた。
「たった今、幾らと言われました?」
女性職員は再度、金額を言った。
男は、それだけのお金を持ち合わせていないのは、あきらかだった。
しかし、今さらなんと言って、子供たちにその事実を伝えるべきか。
期待に胸を膨らませている子供たちに、
今になって、サーカスを見物するお金が足らないということを言うことが出来なかった。
その時だった、状況を見守っていた私の父親が、
無言でポケットに手を入れて20ドル紙幣を取りだし、
地面に落とした。
そうして、父は身体をかがめてそれを再び拾い上げて、
前に立っている男の肩をたたいて、こう言った。
「あの、御主人。
今、あなたのポケットからこれが落ちましたよ。」
男は、何のことなのかを、すぐに悟った。
彼は、決して、他人からの善意を望みはしなかったが、
絶望的で途方に暮れた、
その状況の中で父が差し伸べた助け舟は、実に大きな意味を持っていた。
男は、父の目をじっと見て父の手を握った。
そして20ドル紙幣を握りしめて、震える声で言った。
「ありがとう、旦那さん。
これは、私と私の家族にとって、
本当に大きなプレゼントになることでしょう。」
男の目には、涙がにじんでいた。
彼らは、すぐに券を買って、サーカス場の中に入っていった。
私と父は、車に乗って、家に帰らなければならなかった。
その頃、うちの家もやはり、お金持ちではなかった。
私たちは、その夜、サーカス見物は出来なかったが、
心は決して虚しくはなかった。
・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・
温かいお話ですね♪
「人の一生における最善のもの
それは
誰の目にもふれない
誰の記憶にも残らない
愛
「人の一生における最善のもの
それは
誰の目にもふれない
誰の記憶にも残らない
愛と思いやりのこもった
ささやかな行為」
byウィリアム・ワーズワース