【人は「顔つき」で選べ】5049
上阪徹(うえさかとおる)氏の心に響く言葉より…
人には「顔つき」というものがあります。
これは顔そのものとは別にあって、この両方から顔は作り上げられている。
文句なしにイケメン顔なのだけれど、どこか怪しいところがあるように思えてならない。
顔そのものは必ずしも美しいというわけではないけれど、とても素敵な顔に思える......。
人の顔を見ていて、そんな印象を持つことがあるのではないかと思います。
顔かたちとは別に、その人の性格や考え方、教養、品性や器、さらには過去にやってきた行動を表しているのが顔つき、と言ってしまったら、言い過ぎでしょうか。
私はもう20年以上にわたって、毎週のように知らない人と顔を合わせ、じっくり1時間、2時間とインタビューする仕事を続けてきました。
そうしているうちに、人の顔にとても強い興味を持つようになりました。
そして、いつ読んだかわからないくらい前に読んだ本の中で出てきた、こんなフレーズが、なんとも鋭いものであったことにも気がついたのでした。
「友達は顔や肩書きで選んではいけない。顔つきでこそ、選べ」
人柄は顔つきに出るものだ、という意味合いで使われていたのだと思います。
どういうわけだが、このフレーズを私はよく覚えていて、自然にこれを実践に移していたのでした(そう、私は顔つきで友人を選んでいます。信頼できる仕事相手も、です)。
結果的に、私は本当に幸運とも思える友人関係を構築することができました。
落ち着きのない人生を送ってきましたから、これまでどれほど友人たちに助けられたことか ......。
そして、10年近い付き合いの小学校の同級生から、娘の学校のパパ友だちに至るまで、その広がりは今も続いています。
顔でもなく、肩書きでもなく、顔つきで選ぶ。
取材で聞いたわけではありませんが、 これは間違っていなかったと思っています。
《人を外見や肩書で判断していませんか? 》
『成功者3000人の言葉』知的生き方文庫
https://amzn.to/3PqX25l
観相学、藤木相元氏の「顔つき」についての言葉があります。
『男性でも女性でも、人気のある人、周囲から協力を得やすい人は、ほとんど例外なく、いい笑顔の持ち主です。
笑顔は運を呼び込みやすいのですが、これは、笑顔になることを「相好(そうごう)を崩す」ということからもわかります。
だれでも心から喜んで笑顔になると、目尻や眉が下がり、くちびるの形も変わります。
つまり、顔の相が変わるわけですが、好(よ)い相、運のつきやすい相に変わるというわけです。
相を好もしく崩すのが、笑いのほんとうの意味といってもいいでしょう。
ただ、同じ笑いでも、冷笑、嘲笑、含み笑い、艶笑などには“暗”がつきまといます。
喉の奥が見えるくらい大きな口を開けて笑う、ほんとうの意味の笑いとはほど遠いものです。
心の底から笑えない人は、“暗”に支配され、相が好もしく崩れないのです。
冷笑、嘲笑、含み笑いなどはその典型ですし、女の人が男の人に媚びを売る場合の艶笑も、相手を自分の都合のいいように利用しようと思うから、そういった笑いになってしまうのです。』(運のつくり方 開き方/PHP文庫)より
生き様は必ず顔に出る、と言われます。
どんなに表面を繕っても、その人の内面が出るのです。
それは、若い頃はあまりわかりませんが、50代、60代を過ぎたあたりから、それははっきり表れます。
誠実さや謙虚さ、思いやり、あたたかさ、やさしさ、おおらかさ、と言った“明”の人間性。
逆に、不誠実さ、不遜(ふそん)、偉そう、冷たさ、いじわる、狡(ずる)さ、腹黒さ、などの“暗”の人間性が出てきます。
そして、その“明”を一言であらわすと「笑顔」です。
“暗”は、「不機嫌」。
笑顔を磨き…
「よき顔つき」を目指したいと思います。
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上阪徹(うえさかとおる)氏の心に響く言葉より…
人には「顔つき」というものがあります。
これは顔そのものとは別にあって、この両方から顔は作り上げられている。
文句なしにイケメン顔なのだけれど、どこか怪しいところがあるように思えてならない。
顔そのものは必ずしも美しいというわけではないけれど、とても素敵な顔に思える......。
人の顔を見ていて、そんな印象を持つことがあるのではないかと思います。
顔かたちとは別に、その人の性格や考え方、教養、品性や器、さらには過去にやってきた行動を表しているのが顔つき、と言ってしまったら、言い過ぎでしょうか。
私はもう20年以上にわたって、毎週のように知らない人と顔を合わせ、じっくり1時間、2時間とインタビューする仕事を続けてきました。
そうしているうちに、人の顔にとても強い興味を持つようになりました。
そして、いつ読んだかわからないくらい前に読んだ本の中で出てきた、こんなフレーズが、なんとも鋭いものであったことにも気がついたのでした。
「友達は顔や肩書きで選んではいけない。顔つきでこそ、選べ」
人柄は顔つきに出るものだ、という意味合いで使われていたのだと思います。
どういうわけだが、このフレーズを私はよく覚えていて、自然にこれを実践に移していたのでした(そう、私は顔つきで友人を選んでいます。信頼できる仕事相手も、です)。
結果的に、私は本当に幸運とも思える友人関係を構築することができました。
落ち着きのない人生を送ってきましたから、これまでどれほど友人たちに助けられたことか ......。
そして、10年近い付き合いの小学校の同級生から、娘の学校のパパ友だちに至るまで、その広がりは今も続いています。
顔でもなく、肩書きでもなく、顔つきで選ぶ。
取材で聞いたわけではありませんが、 これは間違っていなかったと思っています。
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観相学、藤木相元氏の「顔つき」についての言葉があります。
『男性でも女性でも、人気のある人、周囲から協力を得やすい人は、ほとんど例外なく、いい笑顔の持ち主です。
笑顔は運を呼び込みやすいのですが、これは、笑顔になることを「相好(そうごう)を崩す」ということからもわかります。
だれでも心から喜んで笑顔になると、目尻や眉が下がり、くちびるの形も変わります。
つまり、顔の相が変わるわけですが、好(よ)い相、運のつきやすい相に変わるというわけです。
相を好もしく崩すのが、笑いのほんとうの意味といってもいいでしょう。
ただ、同じ笑いでも、冷笑、嘲笑、含み笑い、艶笑などには“暗”がつきまといます。
喉の奥が見えるくらい大きな口を開けて笑う、ほんとうの意味の笑いとはほど遠いものです。
心の底から笑えない人は、“暗”に支配され、相が好もしく崩れないのです。
冷笑、嘲笑、含み笑いなどはその典型ですし、女の人が男の人に媚びを売る場合の艶笑も、相手を自分の都合のいいように利用しようと思うから、そういった笑いになってしまうのです。』(運のつくり方 開き方/PHP文庫)より
生き様は必ず顔に出る、と言われます。
どんなに表面を繕っても、その人の内面が出るのです。
それは、若い頃はあまりわかりませんが、50代、60代を過ぎたあたりから、それははっきり表れます。
誠実さや謙虚さ、思いやり、あたたかさ、やさしさ、おおらかさ、と言った“明”の人間性。
逆に、不誠実さ、不遜(ふそん)、偉そう、冷たさ、いじわる、狡(ずる)さ、腹黒さ、などの“暗”の人間性が出てきます。
そして、その“明”を一言であらわすと「笑顔」です。
“暗”は、「不機嫌」。
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