AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3541 三つの自由 魂が震える話より 写真はCさんからいただいたプレゼントです╰(*´︶`*)╯♡あり...

2017年12月17日 | 
「三つの自由」というお話です。


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僕たちって、どちらかと言うと、「freedom from(〇〇からの自由)」のことばっかり考えているんだけれど、これはどちらかと言えば前提なんですよね。


それがなければなにもはじまらない。


「〇〇からの自由」って、言ってみれば過去からの自由なわけです。


それに対して「freedom to(〇〇への自由)」は未来に向かっているでしょ。


そして「availability(状況が求めることに応じる自由)」は現在の話です。


「freedom from(〇〇からの自由)」を得て、過去からのともづなをまず切っておかないと、未来や現在に自由が生きてこない。


足に重しがついたみたいで、それこそ自由に羽ばたけない。


だから、この三つの自由は一つのセットになっているんですよ。


「自由」があるからこそ、「本来的な自分」を表現できるわけです。


「自由」がないと、「自分」なんか表現できないですよ。


借り物の自分を表現しているだけになってしまいます。


「自由」って、決して、「好きなことがなんでもできる」という意味ではないんですよね。


昔、フリーセックスというのがはやった時期があったけど、実態は性欲にひきずり回されているだけで、フリーどころか不自由そのものの、性欲の奴隷状態になっている場合が多かったようです。


できないことはできないと受け入れ、してはいけないことはしないと自分を律していくことも、自由の中に組み込まれているんですね。


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青虫は一度溶けて蝶になる

藤田 一照 著 / 桜井 肖典 著 / 小出 遥子 著

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やる自由とやらない自由。


人間には、どちらの自由も与えられています。


椅子を直す自由も、直さずに立ち去る自由も、どちらも与えられています。


仕事も職場も、自分で選んでそこにいるはずで、自分の意志でその場所に立っているはずです。


帰る自由も休む自由も寝る自由も与えられています。


ゴミが落ちていたとき、拾う自由も知らないフリをする自由もあります。


嫌なことがあったとき、怒る自由も反省する自由も糧にする自由も選択できます。


自由とは、選ぶことです。


自由になりたいとは、自分で選びたいと言うことです。


人に言われたことで頭にきている人は、相手に自由を奪われているのと一緒です。


相手次第で自分の感情が変わってしまうので、自分の選択や自由度はほぼ0になってしまうのですが、意外とそれに気付かず感情の波が激しい人は多いのです。


そして間違いなく言えるのは、「いつも自分で自由に選んでいるはず」だという事です。


先生の言うとおりにしたのではなく、先生の期待に応えようとした自分の選択です。


親がうるさいからこの仕事についたけど、本当はあの仕事をしたかった・・・のではなく、


そのうるさい親を説得できるだけの自信と、出来なかったときの不安を想像して、自分で選んで親に言われた通りの仕事についたのです。


もしくは、お世話になった親、感謝している親に少しでも恩を返そうとしたのかもしれませんが、それもふまえて選択をしたのは自分です。


だとしたら、


やらされている仕事なんて存在しないはずです。


自分で選択してそこにいるのですから、それは自分の意志で仕事をしているのです。


本当の自由とは、人によって自分を変えず、よく生きよく生かす選択していける人のことを言うのでしょう。

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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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