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「三つの自由」というお話です。
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僕たちって、どちらかと言うと、「freedom from(〇〇からの自由)」のことばっかり考えているんだけれど、これはどちらかと言えば前提なんですよね。
それがなければなにもはじまらない。
「〇〇からの自由」って、言ってみれば過去からの自由なわけです。
それに対して「freedom to(〇〇への自由)」は未来に向かっているでしょ。
そして「availability(状況が求めることに応じる自由)」は現在の話です。
「freedom from(〇〇からの自由)」を得て、過去からのともづなをまず切っておかないと、未来や現在に自由が生きてこない。
足に重しがついたみたいで、それこそ自由に羽ばたけない。
だから、この三つの自由は一つのセットになっているんですよ。
「自由」があるからこそ、「本来的な自分」を表現できるわけです。
「自由」がないと、「自分」なんか表現できないですよ。
借り物の自分を表現しているだけになってしまいます。
「自由」って、決して、「好きなことがなんでもできる」という意味ではないんですよね。
昔、フリーセックスというのがはやった時期があったけど、実態は性欲にひきずり回されているだけで、フリーどころか不自由そのものの、性欲の奴隷状態になっている場合が多かったようです。
できないことはできないと受け入れ、してはいけないことはしないと自分を律していくことも、自由の中に組み込まれているんですね。
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青虫は一度溶けて蝶になる
藤田 一照 著 / 桜井 肖典 著 / 小出 遥子 著
春秋社
http://dokusume.com/modules/store/
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やる自由とやらない自由。
人間には、どちらの自由も与えられています。
椅子を直す自由も、直さずに立ち去る自由も、どちらも与えられています。
仕事も職場も、自分で選んでそこにいるはずで、自分の意志でその場所に立っているはずです。
帰る自由も休む自由も寝る自由も与えられています。
ゴミが落ちていたとき、拾う自由も知らないフリをする自由もあります。
嫌なことがあったとき、怒る自由も反省する自由も糧にする自由も選択できます。
自由とは、選ぶことです。
自由になりたいとは、自分で選びたいと言うことです。
人に言われたことで頭にきている人は、相手に自由を奪われているのと一緒です。
相手次第で自分の感情が変わってしまうので、自分の選択や自由度はほぼ0になってしまうのですが、意外とそれに気付かず感情の波が激しい人は多いのです。
そして間違いなく言えるのは、「いつも自分で自由に選んでいるはず」だという事です。
先生の言うとおりにしたのではなく、先生の期待に応えようとした自分の選択です。
親がうるさいからこの仕事についたけど、本当はあの仕事をしたかった・・・のではなく、
そのうるさい親を説得できるだけの自信と、出来なかったときの不安を想像して、自分で選んで親に言われた通りの仕事についたのです。
もしくは、お世話になった親、感謝している親に少しでも恩を返そうとしたのかもしれませんが、それもふまえて選択をしたのは自分です。
だとしたら、
やらされている仕事なんて存在しないはずです。
自分で選択してそこにいるのですから、それは自分の意志で仕事をしているのです。
本当の自由とは、人によって自分を変えず、よく生きよく生かす選択していける人のことを言うのでしょう。
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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僕たちって、どちらかと言うと、「freedom from(〇〇からの自由)」のことばっかり考えているんだけれど、これはどちらかと言えば前提なんですよね。
それがなければなにもはじまらない。
「〇〇からの自由」って、言ってみれば過去からの自由なわけです。
それに対して「freedom to(〇〇への自由)」は未来に向かっているでしょ。
そして「availability(状況が求めることに応じる自由)」は現在の話です。
「freedom from(〇〇からの自由)」を得て、過去からのともづなをまず切っておかないと、未来や現在に自由が生きてこない。
足に重しがついたみたいで、それこそ自由に羽ばたけない。
だから、この三つの自由は一つのセットになっているんですよ。
「自由」があるからこそ、「本来的な自分」を表現できるわけです。
「自由」がないと、「自分」なんか表現できないですよ。
借り物の自分を表現しているだけになってしまいます。
「自由」って、決して、「好きなことがなんでもできる」という意味ではないんですよね。
昔、フリーセックスというのがはやった時期があったけど、実態は性欲にひきずり回されているだけで、フリーどころか不自由そのものの、性欲の奴隷状態になっている場合が多かったようです。
できないことはできないと受け入れ、してはいけないことはしないと自分を律していくことも、自由の中に組み込まれているんですね。
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やる自由とやらない自由。
人間には、どちらの自由も与えられています。
椅子を直す自由も、直さずに立ち去る自由も、どちらも与えられています。
仕事も職場も、自分で選んでそこにいるはずで、自分の意志でその場所に立っているはずです。
帰る自由も休む自由も寝る自由も与えられています。
ゴミが落ちていたとき、拾う自由も知らないフリをする自由もあります。
嫌なことがあったとき、怒る自由も反省する自由も糧にする自由も選択できます。
自由とは、選ぶことです。
自由になりたいとは、自分で選びたいと言うことです。
人に言われたことで頭にきている人は、相手に自由を奪われているのと一緒です。
相手次第で自分の感情が変わってしまうので、自分の選択や自由度はほぼ0になってしまうのですが、意外とそれに気付かず感情の波が激しい人は多いのです。
そして間違いなく言えるのは、「いつも自分で自由に選んでいるはず」だという事です。
先生の言うとおりにしたのではなく、先生の期待に応えようとした自分の選択です。
親がうるさいからこの仕事についたけど、本当はあの仕事をしたかった・・・のではなく、
そのうるさい親を説得できるだけの自信と、出来なかったときの不安を想像して、自分で選んで親に言われた通りの仕事についたのです。
もしくは、お世話になった親、感謝している親に少しでも恩を返そうとしたのかもしれませんが、それもふまえて選択をしたのは自分です。
だとしたら、
やらされている仕事なんて存在しないはずです。
自分で選択してそこにいるのですから、それは自分の意志で仕事をしているのです。
本当の自由とは、人によって自分を変えず、よく生きよく生かす選択していける人のことを言うのでしょう。
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