![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/af/dfb0b9d6a7d323ba2527b264a61ca127.jpg)
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)
写真は…一円さん♪のよき友で、『今』はビデオカメラマンのMさん♪からいただいたプレゼントの紙袋のディズニーキャラクターと言葉が可愛いかったので撮影させていただいたものです☆(^人^)☆
『テレビに魔法をかけて10年、
さあ、つぎのワクワクへ。』
ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆
--------------
「世阿弥」作 の“能”『羽衣』。
世界遺産にも認定された、三保の松原でのお話です。
三保の松原は、波が静かに打ち寄せる浜辺に、緑の松林が続いています。
すがすがしい朝日を浴びて、地元の漁師“白竜”が砂浜を歩いていました。
すると、どこからともなくよい香りがし、
よく見ると、松の枝に美しい衣が掛けられていました。
「おお、これは素晴らしい」
“白竜”はその衣を手にとって持ち帰ろうとすると、木の陰から一人の女性が現れます。
「待ってください。それは私の衣です」
「何を言うか。拾った俺の物さ。家の宝にするんだ」
「それは天人の羽衣です。人間には必要のない物です。お返しください」
「ほう、そんな珍しい物ならば、なおさら返すことはできないよ」
「なんて悲しいことを言われるのですか。
羽衣がなければ、私は空を飛べません。
天上界に帰ることもできないのです。
どうか、お願いですから返してください」
「いやだ!」“白竜”は突っぱねます。
天女は泣くばかり。
しかし、悲しみに打ち震える姿があまりにも痛ましく、“白竜”は次第にかわいそうに思い、
「では、天人の舞を見せてくれれば衣を返してやってもいいが、どうだ」
「たやすいことです。舞をお見せしましょう。そのためにはまず、衣を返していただかないと・・・」
「まてまて、この衣を返したら、舞を見せずにそのまま天に昇ってしまうつもりだろう」
天女は静かに答えます。
「いいえ、疑いは人間界にしかありません。
私たちの天上界には、うそ偽りというものはないのです」
「いや、これは恥ずかしい・・・」
“白竜”から羽衣を受け取った天女は、美しい曲を奏でながら舞を披露し、歌いながら天へ帰っていきました。
_______
嘘とか、疑うという概念が無い!
そんな風になったなら素敵ですね♪
「三保の松原」の海と松と砂浜と富士山と風を感じながら、心を洗いに行きたくなりました♪
全く疑わない生き方がかっこいいけど、
疑ってしまったときに「いや、これは恥ずかしい」と思えることも大切♪
近くにいる人ほど、信じきっていきます!!
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m
___
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
このメルマガは、
転送、掲載、オッケーですヽ(^◇^*)/
朝礼や、飲み会の席で・・・
友人や家族の会話で・・・
どんどん話しちゃって下さいv(^_^v)♪
下記のアドレスに空メールを送ると登録できるよ~って教えて下さると嬉しいです(^_^)v
00526431s@merumo.ne.jp
ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使う場合、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません (v^-^v)
「この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。
00526431s@merumo.ne.jp
に空メールを送ると登録できますよ♪」
よろしくお願いします<(_ _)>
__________
「魂が震える話」
発行人:けい
and-kei@hotmail.co.jp
配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/
スマートフォンの方はこちら
http://cgi.merumo.ne.jp/reader/subsc_change.do
写真は…一円さん♪のよき友で、『今』はビデオカメラマンのMさん♪からいただいたプレゼントの紙袋のディズニーキャラクターと言葉が可愛いかったので撮影させていただいたものです☆(^人^)☆
『テレビに魔法をかけて10年、
さあ、つぎのワクワクへ。』
ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆
--------------
「世阿弥」作 の“能”『羽衣』。
世界遺産にも認定された、三保の松原でのお話です。
三保の松原は、波が静かに打ち寄せる浜辺に、緑の松林が続いています。
すがすがしい朝日を浴びて、地元の漁師“白竜”が砂浜を歩いていました。
すると、どこからともなくよい香りがし、
よく見ると、松の枝に美しい衣が掛けられていました。
「おお、これは素晴らしい」
“白竜”はその衣を手にとって持ち帰ろうとすると、木の陰から一人の女性が現れます。
「待ってください。それは私の衣です」
「何を言うか。拾った俺の物さ。家の宝にするんだ」
「それは天人の羽衣です。人間には必要のない物です。お返しください」
「ほう、そんな珍しい物ならば、なおさら返すことはできないよ」
「なんて悲しいことを言われるのですか。
羽衣がなければ、私は空を飛べません。
天上界に帰ることもできないのです。
どうか、お願いですから返してください」
「いやだ!」“白竜”は突っぱねます。
天女は泣くばかり。
しかし、悲しみに打ち震える姿があまりにも痛ましく、“白竜”は次第にかわいそうに思い、
「では、天人の舞を見せてくれれば衣を返してやってもいいが、どうだ」
「たやすいことです。舞をお見せしましょう。そのためにはまず、衣を返していただかないと・・・」
「まてまて、この衣を返したら、舞を見せずにそのまま天に昇ってしまうつもりだろう」
天女は静かに答えます。
「いいえ、疑いは人間界にしかありません。
私たちの天上界には、うそ偽りというものはないのです」
「いや、これは恥ずかしい・・・」
“白竜”から羽衣を受け取った天女は、美しい曲を奏でながら舞を披露し、歌いながら天へ帰っていきました。
_______
嘘とか、疑うという概念が無い!
そんな風になったなら素敵ですね♪
「三保の松原」の海と松と砂浜と富士山と風を感じながら、心を洗いに行きたくなりました♪
全く疑わない生き方がかっこいいけど、
疑ってしまったときに「いや、これは恥ずかしい」と思えることも大切♪
近くにいる人ほど、信じきっていきます!!
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m
___
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
このメルマガは、
転送、掲載、オッケーですヽ(^◇^*)/
朝礼や、飲み会の席で・・・
友人や家族の会話で・・・
どんどん話しちゃって下さいv(^_^v)♪
下記のアドレスに空メールを送ると登録できるよ~って教えて下さると嬉しいです(^_^)v
00526431s@merumo.ne.jp
ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使う場合、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません (v^-^v)
「この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。
00526431s@merumo.ne.jp
に空メールを送ると登録できますよ♪」
よろしくお願いします<(_ _)>
__________
「魂が震える話」
発行人:けい
and-kei@hotmail.co.jp
配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/
スマートフォンの方はこちら
http://cgi.merumo.ne.jp/reader/subsc_change.do