AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

大切な人への優しい行為 「魂が震える話」vol.2608より

2015年05月29日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)


写真は…ゆらゆら~のかおりん^^さんからいただいたプレゼントです☆☆☆


ありがとうございます☆(-人-)☆



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以下のお話にハッとさせられました。

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「先生、最後に一日だけ家に帰って、荷物の整理がしたいんだ」


この一日のために、点滴や痛み止めなどをやりくりし調整します。


そして病院からご自宅へ、かなり大変な思いをされて外出や一拍の外泊に行かれるのです。


医者になってはじめの頃は、「なぜ荷物の整理なんかのために、こんなに辛い思いをして外出されるのだろうか」と思っていました。


でも途中で、教えていただきました。


実は、ご自宅に帰ってただ荷物の整理をするのではなく、ご家族に遺す大切な書類を取り分けたり、事務的な手続きをしていらっしゃるのです。


そして、見られたくないものを処分することも、大事な作業だそうです。


自分で自分の遺品を整理するのは難しいことですが、かと言って残された家族にとってはさらに大変な作業です。


愛する人の思い出の品を捨てるのは辛いですが、すべてとっておくわけにはいかないからです。


自分の遺品の整理。


それは、大切な人への優しい行為なのですね。


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「大切な死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと」

中山祐次郎 著

幻冬舎新書より

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自分の死を覚悟して、尚、愛する家族のため、遺された人のことを想い、大変な状況の中行動する。


身内が亡くなったり、友人が亡くなったりする度に、「自分の死」も意識することはありますが、現実的な行動まではしたことがありませんでした。


80歳で旅立つかもしれないし、今日かもしれない・・・


だれにも分からないのが、残された命の時間。


今日も一日、命の一部である大切な時間を過ごします。


死ぬ時に後悔しないよう、「何のため」「誰のため」を意識して行動していきます(^_^)b




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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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