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嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)
写真は…東京神楽坂にあります『若宮八幡宮』さんで見せていただいた『世阿弥さんの言葉』を撮影させていただいたものです☆☆☆
世阿弥さんの言葉は、ちょっとわかりにくいんですけど、
ウィキペディアよりヒントをいただきますと、
著書『風姿花伝』(『風姿華傳』、『花伝書』)では、観客に感動を与える力を「花」として表現している。
少年は美しい声と姿をもつが、それは「時分の花」に過ぎない。
能の奥義である「まことの花」は心の工夫公案から生まれると説く。
「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」として『風姿花伝』の内容は長らく秘伝とされてきた。
という風で、こういうことを考えていた世阿弥さんです、
『是非の初心忘るべからず
時々の初心忘るべからず
老後の初心忘るべからず』
というのは『心の工夫公案』の一つであろうと思うのですけど、
初心(しょしん・まだ世慣れていなくて純真なこと。特に,性的なことがらにまだ通じていないこと。学問・技芸などを,習い始めたばかりであること。初学。世なれていないこと。物事を始めたころの謙虚で真剣な気持ちを忘れてはならないということ。)
が大切であるということのようです(-人-)
『初心』の『情や思いやり』がステキだなぁ~~~と感じるわたくしです(-人-)
ありがとうございます☆(-人-)☆
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【情と思いやり】№2101
松下幸之助翁の心に響く言葉より…
戦後まもなく、会社の再建期に、各地の営業所長と事業部長との合同会議が開かれているときのこと、幸之助の横に座って、社長を補佐しつつ議事を進めていた営業所長のところに、緊急の電話が入った。
母親が死去したという知らせであった。
幼少で両親を失った彼は、その後、叔母を養母としていたが、その養母が亡くなったのである。
席に戻った営業所長は幸之助に、そっとその事情を説明し、会議が終了するのを待って帰宅することを告げた。
しかし、幸之助は許さなかった。
さっそく会議を中断、彼を社長室にいざなってから言った。
「今からすぐに帰りなさい」
そして、「ちょっと手を出せ」と、当時まだ珍しかった千円札を十枚、その手に握らせた。
『エピソードで読む松下幸之助』PHP新書
とっさの、言動や行動で、その人の情の深さや、やさしさがわかってしまう。
こんな話を聞いたことがある。
ある会社で、パートの女性が、自分の娘が初めての出産なので、申し訳ないが手伝いのため、ひと月ほど休ませて欲しい、と頼んだそうだ。
その時、上司は、「そんなに休んだら、帰って来ても君の席はないかもしれないよ」と嫌な顔をして、「休む期間が長すぎる」と文句を言ったという。
「おお、それはおめでとう!どうかゆっくり面倒を見てやってください」となぜ、ニコッと笑って送り出せないのか。
困って頼ってきた人に対する態度で人間の度量がわかってしまう。
人に対する情ややさしさがなければ、人はどんどん離れていく。
どんなに表面的には優しそうであっても、冷たい人、思いやりのない人には誰も人はついていかない。
情と思いやりの深い人でありたい。
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