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嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)
写真は…千葉県成田市にあります『成田ゆめ牧場』でトロッコ列車に家族で、乗っているところを撮影させていただいたものです☆(^人^)☆
白髪の男性の後ろ姿は、一円さん♪のお父さんだったりします☆☆☆
ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆
--------------
アメリカフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの日本館(ジャパン・パビリオン)であった心あたたまるお話です。
_______
私がディズニーのジャパン・パビリオンで接客中のことでした。
80歳くらいの小柄なアメリカ人夫婦が、アクセサリーのショーケースを覗き込んでいました。
ミッキーのTシャツを着た二人は、指輪をつけたり外したりしてはしゃいで、絵に描いたような仲むつまじい夫婦でした。
奥様が真珠のネックレスを選んだところで、「よくお似合いですね。記念日か何かですか?」と話しかけてみたのです。
すると、旦那様がにっこり笑って言いました。
「これを買ってやるのに50年かかったんだ」。
老夫婦は、若い頃小さなレストランを経営していたそうです。
「小さなレストランでね、女房がアップルパイを焼くと村中から人が集まってきたもんだよ。
『これを食べないと1日がはじまらないんだ』とか言いながらパイを買って仕事に行くみんなの笑い声が好きでね」。
しかしある時、火事でお店が全焼してしまったそうです。
財産はすべて燃え尽き、その心労から子どもを身ごもっていた奥様も流産してしまったと言います。
本当に何もかも失い、1日1日を何とかしのぐような生活。
「何度死のうと思ったことか。でもね、ふとテレビを見てたらディズニーのコマーシャルが流れたんだよ。
『ここに来れば、幸せになれる』って。
だからそれから必死に働いて・・・それで、今日ようやくここに来れたんだ。
火事が起こる前、女房が俺に言ってね。
『お金がたまったら、真珠のネックレスがほしい』って。
だから、ディズニーに来たら絶対に真珠のネックレスを買おうと思ってたんだよ」。
旦那様は笑いながら話してくれました。
奥様はじっと目を閉じ、ネックレスに手を当てながらその話を聞いていました。
そうして、口を開いたのです。
「私は充分幸せでしたよ。
50年間、一度だって後悔したことはありません。
子どもはできなかったけど、手も顔もしみだらけだけど。
でも、このネックレスに触ってると若い頃に戻ったような気分になれるの。
本当に、あなたと一緒に来れてよかった」。
_______
日本人にしかできない「気づかい」の習慣
上田比呂志 著
クロスメディア・パブリッシングより
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844371339/andkei-22/
_______
素敵なお話です。
それと同時に、色々な事を考えさせられるお話だと思いました。
お客様は、様々な理由をもって来られている。
実はすごく楽しみしていて、やっとの思いで来てくれたのかもしれない。
記念日かもしれない。
昨日、悲しいことがあったのかもしれない。
そんな様々な理由をもって来られるお客様を、気づかえる人でありたいですね♪
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m
___
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
このメルマガは、
転送、掲載、オッケーですヽ(^◇^*)/
朝礼や、飲み会の席で・・・
友人や家族の会話で・・・
どんどん話しちゃって下さいv(^_^v)♪
下記のアドレスに空メールを送ると登録できるよ~って教えて下さると嬉しいです(^_^)v
00526431s@merumo.ne.jp
ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使う場合、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません (v^-^v)
「この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。
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に空メールを送ると登録できますよ♪」
よろしくお願いします<(_ _)>
__________
「魂が震える話」
発行人:けい
and-kei@hotmail.co.jp
メルマガの解除は、下記のアドレスから出来ます。
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配信元:メルモ byGMO
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スマートフォンの方はこちら
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「小さなレストランでね、女房がアップルパイを焼くと村中から人が集まってきたもんだよ。
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しかしある時、火事でお店が全焼してしまったそうです。
財産はすべて燃え尽き、その心労から子どもを身ごもっていた奥様も流産してしまったと言います。
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だから、ディズニーに来たら絶対に真珠のネックレスを買おうと思ってたんだよ」。
旦那様は笑いながら話してくれました。
奥様はじっと目を閉じ、ネックレスに手を当てながらその話を聞いていました。
そうして、口を開いたのです。
「私は充分幸せでしたよ。
50年間、一度だって後悔したことはありません。
子どもはできなかったけど、手も顔もしみだらけだけど。
でも、このネックレスに触ってると若い頃に戻ったような気分になれるの。
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お客様は、様々な理由をもって来られている。
実はすごく楽しみしていて、やっとの思いで来てくれたのかもしれない。
記念日かもしれない。
昨日、悲しいことがあったのかもしれない。
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