AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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いつもと違うことをしてみる 人の心に灯をともす 5534より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

2023年11月20日 | 
【いつもと違うことをしてみる】5534



有川真由美氏の心に響く言葉より…


あなたがいつもご機嫌で、ワクワクした生活を送るために行うべき、もっとも手っ取り早い方法のひとつは、「いつもと違うことをしてみること」です。

たとえば、いつもと違う帰り道を通って遠回りをしてみると、知らなかったお店を発見して、そこで素敵な出逢いがあるかもしれません。

いつもと違う同僚とランチをすると、面白い情報が聞けるかもしれません。

いつもと違う仕事の方法を試すと、効率的な方法が見つかるかもしれません。


ほかにも、いつもと違うものを食べてみる。

いつもと違う音楽を聴く。

いつもと違うシャンプーを買う。

いつもと違う休日の過ごし方をするなど、なんでもいいのです。


私は毎年、違うタイプのスケジュール帳を買うようにしています(使いやすさやデザインにはこだわります)。

散歩をするとき、外食をするとき、旅をするとき、大好きな場所には繰り返し行きますが、それ以外は新しい場所に冒険気分で出かけます。

そうしようとするだけでも、単純にワクワクして、気分が変わってきます。


ふとしたときに、いつもと違うことをしてみる習慣は、ちょっとした心の刺激があり、チャンスや気づきが増えていきます。

人間、慣れ親しんだ行動に安心するもの。でも、それでは同じ情報を同じ感覚で受け取っているだけ。

いえ、感覚はどんどん鈍って、マンネリ化していくでしょう。


もうひとつ、「いつもと違うことをすること」の効果は、いまいる場所の価値に気づくこと。

旅をしたあと、いつもの仕事が新鮮に感じられたり、あたりまえのありがたさに気づいたりするように、私たちは、いつもと違う体験をしながら、無意識に自分の世界を確認しています。

少し行動を変えてみるだけで、見えている景色が変わってくるのです。


《いつもと違う行動をすることは、自分の世界を広げることです》


『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』毎日新聞出版
https://amzn.to/3SIhUtb






「いつもと違うことをする」には、出口治明氏(立命館アジア太平洋大学学長)が唱える「旅・人・本」が最適だ。


旅は、コンフォートゾーン(居心地のいい場所)から、アウェイ(居心地の悪い場所)へ行くこと。

いつもとは違った場所や見たことのない世界を見ることで、自分のバイアス(先入観、偏見、かたより)を外すことができる。

旅は、海外や国内へ行くことだけではない。

まだ行ったことのない近くのお店やレストラン、神社やお寺、山や川に行くのもいい。


人は、講演会やセミナーなどで、講師や、出席者と会ったり、イベントのスタッフとして手伝ったり、参加したりして、新たな人と出会ったりすること。

また、学校などでの学び直しをすることで、新たな人とのご縁は生まれる。


本は、自分を異次元の世界に連れて行ってくれる手っ取り早い方法だ。

読書によって、新たな知識や情報、発想、視点を身につけることができる。


つまり、「いつもと違うこと」に必要なキーワードは「新しい」や「好奇心」「遊び心」だ。

人は「新しい」ことに出会うと「感動」や「驚き」、「共感」が生まれる。


「新しい」ことが好きで、「好奇心」や「遊び心」のある人は、いくつになっても魅力がある。

いつもと違うことをすることを恐れない人でありたい。






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