
【セレンディピティを引き寄せる】5079
セレンディピティコンサルタント、林勝明氏の心に響く言葉より…
人類は数百万年の間、猿山の“サル”のように数十人単位の小さな集団の中だけで生きてきました。
周囲には家族か顔見知りしかいません。
家族や友人のように見知った相手との仲さえ深めればよく、全くのよそ者と交流することは滅多にないので、それ以外のコミュニケーションは基本的に不要だったのです。
よそ者は食料や住まいを奪いにくる外敵かもしれず、警戒してしまう。
そうやって数百万年もの間、人類は続いてきたのです。
つまり、私たちの本能には、そもそも外向きなコミュニケーション力が備わっていません。
アメリカで5000人を対象にした調査でも、約8割の人が「シャイ」、つまり対人関係の不安や不便(口数が減る、視線を合わせられない、わざとらしい作り笑いをしてしまうなど)を感じたことがあると答えています。
社交的な人が多いイメージがあるアメリカでもそうだというのは少し意外ですよね。
つまり、 人見知りが8割。
そう思ってお互い一歩歩み寄って接することで、驚くほど相手に感謝されますし、自分の心も楽になります。
「どうせ相手も人見知りだろうから、このままだと結局何も始まらない。私から話しかけてみるか」という感じです。
人見知りの人間同士だからこそ、何かしらのコミュニケーションのきっかけがつくれたらすぐに「驚き」「意外な発見」が見つかります。
さて、「人見知りが8割」だと分かったところで、初めての相手とどう話したらいい出会いになるでしょうか。
ポイントは、「アイスブレイク」があるか・ないかです。
アイスブレイクとは直訳すると「氷を壊す」です。
つまり、知らない人同士を覆っている硬くて冷たい氷を壊すということです。
これは社交的な社会というイメージのあるアメリカでも頻繁に使われる言葉なので、 実は初対面が苦手、人見知りというのはやはり世界共通の現象なのでしょう。
『人見知りでもセレンディピティ』飛鳥新社
https://amzn.to/3pwsjbF
セレンディピティとは、求めずして、ふとしたことで直感を得て、思わぬ幸運をつかみとる能力のことです。
ふとした偶然をきっかけに、人生が変わるような予想外の幸運を発見する、ということ。
幸運は人が運んでくるものだ、とよく言われます。
つまり、多くの人たちと会うことが幸運を手に入れる秘訣、ということです。
するとそこで問題になるのが、「人見知り」。
それを乗り越えるには、「アイスブレイク」が最適だと言います。
昨今は、研修や勉強会などで使われることが多くなりました。
アイスブレイクとは、初めて出会った人同士や、研修などで、緊張をほぐし、その後の発言をしやすくするために、2〜5人くらいで行われます。
代表的なものとしては「自己紹介」。
*「実は、私は」、というフレーズで始まる自己紹介は盛り上がります。
*自己紹介と一緒に、最近楽しかったことを発表する。
*自己紹介をしたうえで、互いの共通点を制限時間内になるべく多く見つけ発表する。
多くの人とつながり…
セレンディピティを引き寄せることができる人でありたいと思います。
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セレンディピティコンサルタント、林勝明氏の心に響く言葉より…
人類は数百万年の間、猿山の“サル”のように数十人単位の小さな集団の中だけで生きてきました。
周囲には家族か顔見知りしかいません。
家族や友人のように見知った相手との仲さえ深めればよく、全くのよそ者と交流することは滅多にないので、それ以外のコミュニケーションは基本的に不要だったのです。
よそ者は食料や住まいを奪いにくる外敵かもしれず、警戒してしまう。
そうやって数百万年もの間、人類は続いてきたのです。
つまり、私たちの本能には、そもそも外向きなコミュニケーション力が備わっていません。
アメリカで5000人を対象にした調査でも、約8割の人が「シャイ」、つまり対人関係の不安や不便(口数が減る、視線を合わせられない、わざとらしい作り笑いをしてしまうなど)を感じたことがあると答えています。
社交的な人が多いイメージがあるアメリカでもそうだというのは少し意外ですよね。
つまり、 人見知りが8割。
そう思ってお互い一歩歩み寄って接することで、驚くほど相手に感謝されますし、自分の心も楽になります。
「どうせ相手も人見知りだろうから、このままだと結局何も始まらない。私から話しかけてみるか」という感じです。
人見知りの人間同士だからこそ、何かしらのコミュニケーションのきっかけがつくれたらすぐに「驚き」「意外な発見」が見つかります。
さて、「人見知りが8割」だと分かったところで、初めての相手とどう話したらいい出会いになるでしょうか。
ポイントは、「アイスブレイク」があるか・ないかです。
アイスブレイクとは直訳すると「氷を壊す」です。
つまり、知らない人同士を覆っている硬くて冷たい氷を壊すということです。
これは社交的な社会というイメージのあるアメリカでも頻繁に使われる言葉なので、 実は初対面が苦手、人見知りというのはやはり世界共通の現象なのでしょう。
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セレンディピティとは、求めずして、ふとしたことで直感を得て、思わぬ幸運をつかみとる能力のことです。
ふとした偶然をきっかけに、人生が変わるような予想外の幸運を発見する、ということ。
幸運は人が運んでくるものだ、とよく言われます。
つまり、多くの人たちと会うことが幸運を手に入れる秘訣、ということです。
するとそこで問題になるのが、「人見知り」。
それを乗り越えるには、「アイスブレイク」が最適だと言います。
昨今は、研修や勉強会などで使われることが多くなりました。
アイスブレイクとは、初めて出会った人同士や、研修などで、緊張をほぐし、その後の発言をしやすくするために、2〜5人くらいで行われます。
代表的なものとしては「自己紹介」。
*「実は、私は」、というフレーズで始まる自己紹介は盛り上がります。
*自己紹介と一緒に、最近楽しかったことを発表する。
*自己紹介をしたうえで、互いの共通点を制限時間内になるべく多く見つけ発表する。
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