【一日一食の実践】5255
ナグモクリニック総院長、南雲吉則(なぐもよしのり)氏の心に響く言葉より…
《一日一食なら、何を食べてもOK》
「一日一食」の生活は、食事の時間にはもうお腹がぺこぺこ。
そこで何を食べるのかが問題になります。
基本的に、食べたいものであれば、何をどれだけ食べてもOKです。
空腹時にはそれこそ何でも食べたくなるのではないかと思われるかもしれませんが、一日一食になると、決してそんなことはありません。
せっかくの一食をカップラーメンやコンビニ弁当で終わってしまったらもったいない、と考えるでしょう。
体のほうも、本当に欲するものを求めてきます。
それはすなわち、体に必要不可欠な栄養ということです。
理想の食事量は腹六分目(前日、ほとんどカロリーを摂っていなければ腹八分目)ですが、満腹感がほしければ、最初のうちはどれだけたくさん食べてもかまいません。
そのうちに、だんだん体が欲しなくなります。
私の知人は身長180cm、体重が103kgあり、一日一食を始めたのですが、夜は今までどおりの暴飲暴食を繰り返していました。
にもかかわらず、なんと体重が82kgまで減ったそうです。
つまり一日一食になったら腹六分目でやめなくても、一日量は確実に減っている。
肥満の方は体重が減るということです。
またやせてくると食事の量も自然と減ってきます。
お酒も弱くなってあまり飲めなくなりますし、飲みたくもなくなってくるのです。
一日一食を実践すると、さすがに、夕方になってくると、お腹が「グーッ」と鳴ってきます。
お腹が「グーッ」と鳴るのは、空腹を知らせるサインですが、だからといって、 あわてて食事をかき込んだりはしません。
しばらくは、この「グーッ」の時間を楽しむようにします。
なぜなら、このときこそ、「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現しているからです。
この遺伝子によって体じゅうがスキャンされ、壊れた箇所が修復されて、若返って健康になっている、というイメージをふくらませるようにします。
このように、 しばし空腹を楽しんでから、いざ夕食!とテーブルにつくわけです。 私にとっては、一日で唯一の食事です。
それだけに、かけがえのない大事な時間 でもあるわけですから、食べたいものだけをよく味わっていただきます。
『「空腹」が人を健康にする』サンマーク出版
https://amzn.to/40O9xxK
南雲氏は「飽食と飢餓」について本書の中でこう述べている。
『飢餓状態の国では人口爆発が問題になっている中で、先進国ではどんなに科学の粋(すい)を結集しても出生率の低下に歯止めをかけることはできません。
私たち祖先は、人類存亡の危機を何とかかいくぐって、生き延びてきました。
人類には、飢えや寒さや感染症のときこそ生きる力が湧いてくる「生命力」というものがあるのです。
その生命力こそが「生命力遺伝子」です。
ただやっかいなのは、飢えや寒さの状態におかれないと生命力遺伝子は働かないのです。
さらに飽食状態では逆に、身体を老化させ、出生率を下げ、免疫が自分の体を攻撃するほうに働いてしまうことです。
そして、食べ過ぎたときに働く生命力遺伝子はほとんどないために、飽食と誤った食生活によって病気になっている人が、あとを絶たないのです。
「癌・心臓病・脳卒中・糖尿病」という四大疾病のいずれも、食生活…食べ過ぎによる肥満やバランスを欠いた食習慣が原因となっていることが明らかになっています。
何歳になっても若く健康で、はつらつとしたクオリティ・オブ・ライフを保ち続けるためには、食生活の改善、ことに飽食をやめることが必要不可欠なのです。』
夕食は好きなだけたべることができる「一日一食」の実践をして…
若くて健康な体を手に入れたい。
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ナグモクリニック総院長、南雲吉則(なぐもよしのり)氏の心に響く言葉より…
《一日一食なら、何を食べてもOK》
「一日一食」の生活は、食事の時間にはもうお腹がぺこぺこ。
そこで何を食べるのかが問題になります。
基本的に、食べたいものであれば、何をどれだけ食べてもOKです。
空腹時にはそれこそ何でも食べたくなるのではないかと思われるかもしれませんが、一日一食になると、決してそんなことはありません。
せっかくの一食をカップラーメンやコンビニ弁当で終わってしまったらもったいない、と考えるでしょう。
体のほうも、本当に欲するものを求めてきます。
それはすなわち、体に必要不可欠な栄養ということです。
理想の食事量は腹六分目(前日、ほとんどカロリーを摂っていなければ腹八分目)ですが、満腹感がほしければ、最初のうちはどれだけたくさん食べてもかまいません。
そのうちに、だんだん体が欲しなくなります。
私の知人は身長180cm、体重が103kgあり、一日一食を始めたのですが、夜は今までどおりの暴飲暴食を繰り返していました。
にもかかわらず、なんと体重が82kgまで減ったそうです。
つまり一日一食になったら腹六分目でやめなくても、一日量は確実に減っている。
肥満の方は体重が減るということです。
またやせてくると食事の量も自然と減ってきます。
お酒も弱くなってあまり飲めなくなりますし、飲みたくもなくなってくるのです。
一日一食を実践すると、さすがに、夕方になってくると、お腹が「グーッ」と鳴ってきます。
お腹が「グーッ」と鳴るのは、空腹を知らせるサインですが、だからといって、 あわてて食事をかき込んだりはしません。
しばらくは、この「グーッ」の時間を楽しむようにします。
なぜなら、このときこそ、「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現しているからです。
この遺伝子によって体じゅうがスキャンされ、壊れた箇所が修復されて、若返って健康になっている、というイメージをふくらませるようにします。
このように、 しばし空腹を楽しんでから、いざ夕食!とテーブルにつくわけです。 私にとっては、一日で唯一の食事です。
それだけに、かけがえのない大事な時間 でもあるわけですから、食べたいものだけをよく味わっていただきます。
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南雲氏は「飽食と飢餓」について本書の中でこう述べている。
『飢餓状態の国では人口爆発が問題になっている中で、先進国ではどんなに科学の粋(すい)を結集しても出生率の低下に歯止めをかけることはできません。
私たち祖先は、人類存亡の危機を何とかかいくぐって、生き延びてきました。
人類には、飢えや寒さや感染症のときこそ生きる力が湧いてくる「生命力」というものがあるのです。
その生命力こそが「生命力遺伝子」です。
ただやっかいなのは、飢えや寒さの状態におかれないと生命力遺伝子は働かないのです。
さらに飽食状態では逆に、身体を老化させ、出生率を下げ、免疫が自分の体を攻撃するほうに働いてしまうことです。
そして、食べ過ぎたときに働く生命力遺伝子はほとんどないために、飽食と誤った食生活によって病気になっている人が、あとを絶たないのです。
「癌・心臓病・脳卒中・糖尿病」という四大疾病のいずれも、食生活…食べ過ぎによる肥満やバランスを欠いた食習慣が原因となっていることが明らかになっています。
何歳になっても若く健康で、はつらつとしたクオリティ・オブ・ライフを保ち続けるためには、食生活の改善、ことに飽食をやめることが必要不可欠なのです。』
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