AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3463 人の評判が気にならなくなる 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

2017年09月30日 | 
「人の評判が気にならなくなる」というお話です。


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人の評判がこわくなりだす時がある。


それは、ありのままの自分で生きようとして第一歩を踏み出した時である。


第一歩を踏み出そうとする時はまだ他人の評判はこわい。


しかし、第一歩を踏み出してしまった時には、不思議なくらいこわくなくなりはじめる。


あとは春の陽に雪が消えていくように、他人の評判に対する恐怖心は消えていく。


朝から一日がかりでラーメンのスープをつくる男性がいる。


料理が好きなのである。


台所には自分用のエプロンがおいてある。


編み物の好きな男性もいる。


自分でセーターを編んでは親しい人にプレゼントしている。


これらは、他人からよい評判を得るためにやるのではない。


まさに自分のためにやるのである。


自分のための生活を大切にし、あるがままの自分として生きることは、その人に心理的な安定をもたらすにちがいない。


そして、このような生活はまた多くの親しい友人をつくるにちがいない。


なぜならこのような生活には恐れの入る余地がない。


恐れのない人は利己主義者ではない。


利己主義者でない人には友人ができる。


われわれの利己主義は恐れによって発動される。


自分の評判が悪くなることを恐れて生活している人をよく観察してみればわかる。


たいてい利己主義者である。


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心を安定させる言葉

加藤諦三 著

PHP研究所


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他人に評価されるためにラーメンつくっても、苦しいでしょう?


好きでラーメン作っている人は、他人の評価を気にしません。


「こんなラーメン作ってみたんだけど、今度食べに来てよ!」というスタンスです。


あーだこーだ言われるのも含めて楽しんでいるのです。


失敗することも評価されることも恐れていません。


こんな話があります。


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あなたはパーティにいる。


そして部屋の反対側に、「完璧な」人を見つけた。


その人のところにいってダンスを申し込みたいが、断られるのが恐ろしくて躊躇してしまう。


ここで少し考えてみよう。


その人にダンスを申し込んで、仮に断られたとしても、あなた自身は何も変わらない。


申し込む前と同じように、ダンスをしていないだけだ!


失うものなど何もないだろう。


持っていない物は、失うことができないのだから。


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成功できないのを恐れて何かの行動を避けてしまうことはよくあることですが、実際は、たとえ成功できなくても失うものなど何一つないということです。


好きでやっている挑戦なら、仮に上手くいかなかったとしても失うものはない。


むしろ、経験という宝を手に入れるでしょう。


小さい爪ほどのダイヤモンドの原石を見つけるために、何トンもの泥の中を喜んで探すのです。


ダイヤモンドより泥のほうが多いのが相場です。


価値があるものほど、そこにたどり着くまでのプロセスは大変なのは当然のことなのです。


すぐに見つかる、誰にでも見つけられる、どこにでもあるものが高額になるはずがありません。


それが、商品でも技術でも人物でもシステムでも。


泥は、困難や批判やトラブルや逆境を指します。


ダイヤ探しに泥は付き物です。



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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