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一円の…愛読している…メールマガジンより…お福分け…させて…いただきます…m(__)m…
写真は…葛飾柴又の…藤ノ木敏明さんの提供です…ありがとうございます…m(__)m…
いつも読んでいただきありがとうございます〓〓
感謝します〓
_______
ドラえもんの最終話
_______
おはようございます〓
けいです♪
いよいよ本日、静岡県のエコパアリーナにて震災チャリティイベントが開催されます♪
詳細は本文の後です♪
よっしゃ!いきますっ!
ドラえもんの最終回でのお話しです。
(「小学四年生」昭和49年3月号より)
ジャイアンに追われ、家に逃げ帰ってきたのび太。
のび太はドラえもんに
「あれ貸してよ。ほら、いつかつかったやつ。けんかに強くなるの。」
しかし、ドラえもんは冷たく言った。
「ひとりでできないけんかならするな!」
ドラえもんの表情は、妙に沈んでいる。
のび 「おいどうしたんだよドラえもん。」
ドラ 「こないだから…言おう言おうと思ってたが…」
のび 「帰る?未来の世界へ!」
明日の朝に帰ると・・・
のび太は驚き「なんとかして」とママに泣きつくが、「ドラちゃんにはドラちゃんの都合があるのよ。わがまま言わないで」
パパも 「人に頼ってばかりいてはいつまでたっても一人前にはなれんぞ。男らしくあきらめろ。」と言った。
その日の夜は、家族みんなでドラえもんのお別れ会をした。
そしてその晩、のび太はドラえもんといっしょの布団に入って寝る事にしたが、二人ともどうしても眠れない。
そこで二人は「朝までお話しよう」と"眠らなくても疲れない薬"を飲み、いっしょに散歩へ出かけた。
「お月さまがきれいだ。」
ドラえもんは言う。
ドラ 「のび太くん…本当にだいじょうぶかい?」
のび 「何が?」
ドラ 「できることなら…帰りたくないんだ。きみのことが心配で心配で…。ひとりで宿題やれる?ジャイアンやスネ夫に意地悪されてもやり返してやれる?」
のび 「ばかにすんな!ひとりでちゃんとやれるよ。約束する!」
その言葉を聞き、ホロリとするドラえもん。
ドラ 「ちょ、ちょっとそのへんを散歩してくる…。」と言って走り去った。
のび 「涙を見せたくなかったんだな。いいやつだなあ。」
そしてのび太は、いつもの空き地の土管に腰掛けた。
すると、そこに寝ぼけながら散歩をするジャイアンを見つけた。
その時、ジャイアンはハッと目を覚ました。
ジャ 「だれだっ。そこでにやにやしてるのは!なんだのび太か。おれが寝ぼけてるところをよくも見たな。許せねえ!」
ジャイアンはのび太の胸を掴み、のび太は思わず叫んだ。
「わあっ、ドラ…」
しかし、ここでドラえもんを呼ぶわけにはいかず、のび太は口に手を当てた。のび太は言った。
「けんかならドラえもんぬきでやろう」
ジャイアンはボカッと一発、のび太を殴り飛ばした。
一方、ドラえもんは、のび太を探していた・・・
空き地では、ジャイアンはのび太を殴り続けていた。
ボロボロになってのびてしまったのび太。
ジャ 「どんなもんだい。二度とおれにさからうな。」
しかし、のび太はしつこくと起きあがり、ジャイアンに言った。
のび 「待て!まだ負けないぞ。」
ジャ 「なんだおまえ。まだなぐられたりないのか。」
のび 「何を。勝負はこれからだ。」
さらにガツンと殴られるのび太。
ジャイアンは殴り続け、のび太は倒れる。
ジャイアンは息を切らしながら言った。
ジャ 「ふう、ふう。これでこりたか。何度やっても同じことだぞ。はあ、はあ、いいかげんにあきらめろ。」
帰ろうとするジャイアンの足にしがみついて言った。
のび 「ぼくだけの力できみに勝たないと…ドラえもんが…安心して…帰れないんだ!」
ジャ 「知ったことか!」と、更にのび太を殴るジャイアン。
その時、ドラえもんは、のび太を見つけた・・・
ボロボロになりながらジャイアンと戦っているのび太。
のび太はジャイアンをしつこくつねっている。
ジャ 「いてて、やめろってば。悪かったおれの負けだ。許せ。」
ジャイアンは逃げ帰った。
のび太は全身傷だらけの姿でドラえもんに言う。
のび 「勝ったよ、ぼく。」
ドラえもんに抱かれながらのび太は言った。
のび 「見たろ、ドラえもん。勝ったんだよ。ぼくひとりで。もう安心して帰れるだろドラえもん。」
家に帰り、布団に入るのび太。そしてその寝顔を、涙を流しながら見つめるドラえもん。
翌朝、のび太が起きると、ドラえもんはもう、いなかった。
_______
最初は誰かの力を借りながら
次第に一人でも出来るように
そして誰かの力になれますように
つまり、
のび太 → ドラえもん付きのび太 → ドラえもんナシのび太 → ドラえもん
こんな感じですかね(笑)
目指せ、ドラえもん!!!
【おーい、愛してるよぉー☆】
「失敗とは転ぶことではなく、
写真は…葛飾柴又の…藤ノ木敏明さんの提供です…ありがとうございます…m(__)m…
いつも読んでいただきありがとうございます〓〓
感謝します〓
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ドラえもんの最終話
_______
おはようございます〓
けいです♪
いよいよ本日、静岡県のエコパアリーナにて震災チャリティイベントが開催されます♪
詳細は本文の後です♪
よっしゃ!いきますっ!
ドラえもんの最終回でのお話しです。
(「小学四年生」昭和49年3月号より)
ジャイアンに追われ、家に逃げ帰ってきたのび太。
のび太はドラえもんに
「あれ貸してよ。ほら、いつかつかったやつ。けんかに強くなるの。」
しかし、ドラえもんは冷たく言った。
「ひとりでできないけんかならするな!」
ドラえもんの表情は、妙に沈んでいる。
のび 「おいどうしたんだよドラえもん。」
ドラ 「こないだから…言おう言おうと思ってたが…」
のび 「帰る?未来の世界へ!」
明日の朝に帰ると・・・
のび太は驚き「なんとかして」とママに泣きつくが、「ドラちゃんにはドラちゃんの都合があるのよ。わがまま言わないで」
パパも 「人に頼ってばかりいてはいつまでたっても一人前にはなれんぞ。男らしくあきらめろ。」と言った。
その日の夜は、家族みんなでドラえもんのお別れ会をした。
そしてその晩、のび太はドラえもんといっしょの布団に入って寝る事にしたが、二人ともどうしても眠れない。
そこで二人は「朝までお話しよう」と"眠らなくても疲れない薬"を飲み、いっしょに散歩へ出かけた。
「お月さまがきれいだ。」
ドラえもんは言う。
ドラ 「のび太くん…本当にだいじょうぶかい?」
のび 「何が?」
ドラ 「できることなら…帰りたくないんだ。きみのことが心配で心配で…。ひとりで宿題やれる?ジャイアンやスネ夫に意地悪されてもやり返してやれる?」
のび 「ばかにすんな!ひとりでちゃんとやれるよ。約束する!」
その言葉を聞き、ホロリとするドラえもん。
ドラ 「ちょ、ちょっとそのへんを散歩してくる…。」と言って走り去った。
のび 「涙を見せたくなかったんだな。いいやつだなあ。」
そしてのび太は、いつもの空き地の土管に腰掛けた。
すると、そこに寝ぼけながら散歩をするジャイアンを見つけた。
その時、ジャイアンはハッと目を覚ました。
ジャ 「だれだっ。そこでにやにやしてるのは!なんだのび太か。おれが寝ぼけてるところをよくも見たな。許せねえ!」
ジャイアンはのび太の胸を掴み、のび太は思わず叫んだ。
「わあっ、ドラ…」
しかし、ここでドラえもんを呼ぶわけにはいかず、のび太は口に手を当てた。のび太は言った。
「けんかならドラえもんぬきでやろう」
ジャイアンはボカッと一発、のび太を殴り飛ばした。
一方、ドラえもんは、のび太を探していた・・・
空き地では、ジャイアンはのび太を殴り続けていた。
ボロボロになってのびてしまったのび太。
ジャ 「どんなもんだい。二度とおれにさからうな。」
しかし、のび太はしつこくと起きあがり、ジャイアンに言った。
のび 「待て!まだ負けないぞ。」
ジャ 「なんだおまえ。まだなぐられたりないのか。」
のび 「何を。勝負はこれからだ。」
さらにガツンと殴られるのび太。
ジャイアンは殴り続け、のび太は倒れる。
ジャイアンは息を切らしながら言った。
ジャ 「ふう、ふう。これでこりたか。何度やっても同じことだぞ。はあ、はあ、いいかげんにあきらめろ。」
帰ろうとするジャイアンの足にしがみついて言った。
のび 「ぼくだけの力できみに勝たないと…ドラえもんが…安心して…帰れないんだ!」
ジャ 「知ったことか!」と、更にのび太を殴るジャイアン。
その時、ドラえもんは、のび太を見つけた・・・
ボロボロになりながらジャイアンと戦っているのび太。
のび太はジャイアンをしつこくつねっている。
ジャ 「いてて、やめろってば。悪かったおれの負けだ。許せ。」
ジャイアンは逃げ帰った。
のび太は全身傷だらけの姿でドラえもんに言う。
のび 「勝ったよ、ぼく。」
ドラえもんに抱かれながらのび太は言った。
のび 「見たろ、ドラえもん。勝ったんだよ。ぼくひとりで。もう安心して帰れるだろドラえもん。」
家に帰り、布団に入るのび太。そしてその寝顔を、涙を流しながら見つめるドラえもん。
翌朝、のび太が起きると、ドラえもんはもう、いなかった。
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最初は誰かの力を借りながら
次第に一人でも出来るように
そして誰かの力になれますように
つまり、
のび太 → ドラえもん付きのび太 → ドラえもんナシのび太 → ドラえもん
こんな感じですかね(笑)
目指せ、ドラえもん!!!
【おーい、愛してるよぉー☆】
「失敗とは転ぶことではなく、
いいお話ですね。ドラえもんいなくなるのは寂しいですが。でも、あののびた君が強い心になるんですね。
読みたくなってきました。
大好きで…よく見た…ものですが…
最終回の…記憶は…ありません…でした…
感動…ですよね…とっても…◎^∇^◎
ジャッカルさん…コメント…
ありがとう…ございます…m(__)m…
ありがとうございます
イネは ハハ(母)なんですが
なんとなく
ドラえもんの 気持ち
ハハの 感じかなぁ~
っと 思ったりもしましたぁ
のび太くんには お母さん いますけどね
アハハハ・・・ハハ