AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3523 お客さんを喜ばせる 魂が震える話より 写真はCさんからいただいたプレゼントです╰(*´︶`...

2017年11月29日 | 
「お客さんを喜ばせる」というお話です。


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「『お客さんを喜ばせる』んと、『お客さんが求めるものを、何も考えず与える』んはちゃうんやで」


ガネーシャは続けた。


「たとえば、子どもが『甘いものが欲しい』言うから甘いものを与え続けたら、その子どもは虫歯になったり、身体が丈夫になれへんかったりするやん。


それは長い目で見たらその子を喜ばせることになれへんやろ」


そしてガネーシャは言った。


「自分の仕事がほんまに人を喜ばせるためのものかどうかは、『そのサービスを自分の子どもに買ってほしいか』が一つの基準になるかもしれへんな。


もし自分の子どもに自分の売ってるものを買ってほしないなら、人を喜ばせるために仕事をしてへんかもしれへんで」


(なるほど・・・)


私はガネーシャの話に深く考えさせられた。


本当に相手のことを考えるとしたら、自分の売っているものでも「これ以上買ってはダメだよ」と言うべき場面もあるのかもしれない。


しかし、儲けを増やすことだけを考えていたら、そういう発想は生まれないだろう。


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夢をかなえるゾウ3

水野敬也 著

飛鳥新社


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経営の神様といわれている松下幸之助さんは、商売繁盛の秘訣をこう伝えたそうです。


「商品は長い間手塩にかけた、わが娘のようなものである。


だから、


商品を買ってもらうということは、自分の娘を嫁にやるようなものであり、


そのお得意先は、かわいい娘の嫁ぎ先ということになる。


そういう気持ちで商売に取り組めば、


お店は必ず繁盛する」


第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父といわれる“渋沢 栄一”さんの言葉を以下にご紹介致します。


「事業には信用が第一である。


世間の信用を得るには、世間を信用することだ。


個人も同じである。


自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ」


信用というのは「あいさつ」と似ていて、まず先に自分からする人ほど、多くの人に好かれるのだと教わりました。


相手が挨拶しないから、自分もしない・・・


これでは子どものようですね。


相手が自分のことを疑っていたとしても、自分は相手のことを信じていたいし、その方が自由度が自分に属します。


仮に、相手次第の挨拶だとか信用だとしたら、相手の出方次第でこちらも接し方を変えなくてはいけなくなりますので、自由度は無くなり相手次第で自分がつくられます・・・。


これでは、ストレスも溜まるでしょうし、好きなようにも出来ません。


相手が挨拶しようがしまいが、相手が自分を信用していようがいまいが、自分は気持ちよく挨拶して、気持ちよく信用していったら、自分は間違いなく気分は良いですし、信用するからこそ、信用される人になっていくのではないでしょうか。


商売繁盛の根底が「信用」されることだとしたら、今すぐ出来るのは、お客様や共に働く仲間、業者さんなど、多くの人を信用することからですね♪


よくないモノを売れるからといって売るより、本当に良いものを心から売っていく方が気持ち良いものです。



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