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写真は岡崎のペガさんのお孫さんのペガ孫さんの提供です〓〓〓
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vol.703[奇跡の出逢い]
おはようございます
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☆輝く未来ビト☆より
バックナンバー http://bn.merumo.ne.jp/list/00576250
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～～～
目が覚めたら生きていた。
朝起きたらもうご飯ができていた。
窓を開けたら美味しい空気があった。
毎日ご飯が食べられる。
買い物に行ったら欲しいモノが買えた。
結婚して子どもが生まれた。
子どもがすくすく育っている・・・・
「こんなこと、
当たり前だと思ったら大間違いです。
世の中に当たり前のことは、
たった一つしかないんです。
それは、
産まれてきたすべての命には
必ず終わりがあるということ。
それだけが当たり前のことで、
それ以外のことはすべて奇跡なんですよ」
助産師の内田美智子さんがこう話していた。
内田さんは『いのちをいただく』の著者。
この年末年始にも連日新しい生命と出逢った。
その中には、１５歳の少女もいた。
妊娠に到った経緯には、
言うに云えない事情があった。
それでも、生まれたばかりの赤ちゃんを抱きながら、
「ママよ！ 私がママよ！」
と何度も語りかけていた。
しばらくして、祖母になったばかりの母親に、
「ママ、ありがとう」と言った。
内田さんは３０年以上もお産の現場にいる。
女性は妊娠が分かってから１０カ月の月日を経ながら、
少しずつ母親になるという決意をしていく。
それは、自分の命を賭けて産むという決意。
わずか５０年前には２０００人の母親がお産で命を落とした。
３０年前は３００人。
一昨年でも３５人の母親が自らの命と引き換えに子どもを産んだ。
死産もある。
ある妊婦は10カ月目に入り胎動がしないことに気付いた。
胎児はなくなっていた。
でも、産まなければならない。
普通はお産の時、助産師さんは、
「頑張って！
もうすぐ元気な赤ちゃんに会えるからね」
そう声をかける。
でも、死産の時は
声をかけられないという。
泣かない子の代わりに、
母親の声が分娩室に響き渡る。
その母親は内田さんに、
「一晩だけ、この子を抱いて寝たい」と言った。
真夜中に病室を見回ると、
母親はベッドに座り子どもを抱いている。
「大丈夫？」と声をかけると、
「今、お乳をあげていたんですよ！」と言った。
内田さんは言う。
「泣かない子でも、
その子の母親でありたいと思うのが母親なんです。
何千年経っても、
母親は母親であり続けるんです」と。
【みやざき中央新聞
1月17日号の社説より】
・・・━━━☆・
今日の１歩
・・・━━━☆・
命が大切なんじゃない。
あなたが大切なの。
ｂｙ内田美智子
☆輝く未来ビト☆発行者のたきざわさん。凄いんです！
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5月29日
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(携帯電話で見れないかたは、パソコンでご覧下さいませ)
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講演
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ライブ
ロックバンドおかん
今日も絶好調に行きましょう♪
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