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「逆」のお話です。
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ある日たまたまテレビを見ていると、狂言師の野村萬斎さんと、フィギアスケーターの羽生結弦さんが対談されていました。
羽生さんが野村さんの主演した映画『陰陽師』のテーマ曲を使って陰陽師になりきって演技するということで、アドバイスを受けていたのです。
そこで興味深かったのは、狂言では観客の逆を突く動きが大事だという話です。
たとえば、手をある方向に向けておいて、実際にはそれと反対の方向に飛ぶというのです。
たしかにそれだと観客にとっては虚を衝かれたような形になります。
そしてそれゆえに美を感じるのです。
ここが不思議なところで、逆向きに動くからこそ心を打たれるわけです。
逆の美とでも称しましょうか。
そのとき私はある種の確信を抱きました。
逆には人を惹きつける魅力があると。
それは単に正に対置される対立的な存在ではなく、逆にこそ物事を成り立たしめる真理が宿っているのです。
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成功する人はみんな≪逆≫に考える
小川 仁志 著
ぱる出版
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みんなが「いい」と言っているものが良いとは限りません。
むしろ、その逆が良かったりします。
ノーベル物理学賞受賞者“湯川秀樹”氏は、
「独創的なものは、初めは少数派である。多数というものは独創ではない」
といいました。
人生を逆転させたいなら、考え方も逆にしなければなりません。
そして、その「逆側」が、自分に足りなかったものだったりもします。
優しい人は「厳しさ」が必要だったかもしれませんし、強欲な人には「貢献」が必要なのかもしれません。
つまり、ものごとを「片側」からしか見ていない可能性があるのです。
2つに分けてしまわないで、1つとして見ると、どちらも大切だと気づきます。
ちょうど、白と黒の勾玉を合わせてできる太極図のように、陰陽合わせて一つ。
だからこそ、世の中が右に動いたら、そのあとには左に動くように、
波が寄せては返すように、
「逆」を意識していきたいですね♪
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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羽生さんが野村さんの主演した映画『陰陽師』のテーマ曲を使って陰陽師になりきって演技するということで、アドバイスを受けていたのです。
そこで興味深かったのは、狂言では観客の逆を突く動きが大事だという話です。
たとえば、手をある方向に向けておいて、実際にはそれと反対の方向に飛ぶというのです。
たしかにそれだと観客にとっては虚を衝かれたような形になります。
そしてそれゆえに美を感じるのです。
ここが不思議なところで、逆向きに動くからこそ心を打たれるわけです。
逆の美とでも称しましょうか。
そのとき私はある種の確信を抱きました。
逆には人を惹きつける魅力があると。
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むしろ、その逆が良かったりします。
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「独創的なものは、初めは少数派である。多数というものは独創ではない」
といいました。
人生を逆転させたいなら、考え方も逆にしなければなりません。
そして、その「逆側」が、自分に足りなかったものだったりもします。
優しい人は「厳しさ」が必要だったかもしれませんし、強欲な人には「貢献」が必要なのかもしれません。
つまり、ものごとを「片側」からしか見ていない可能性があるのです。
2つに分けてしまわないで、1つとして見ると、どちらも大切だと気づきます。
ちょうど、白と黒の勾玉を合わせてできる太極図のように、陰陽合わせて一つ。
だからこそ、世の中が右に動いたら、そのあとには左に動くように、
波が寄せては返すように、
「逆」を意識していきたいですね♪
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