【プロフェッショナルの共通項】5192
上阪徹氏の心に響く言葉より…
「プロフェッショナル」と呼ばれている人たちに数多く取材する中で、私は彼らにいくつもの共通項があることに気づきました。
そのひとつが、若いときの苦労や努力を苦しいものだと思っていない、ということです。
起業家しかり、メダリストしかり、有名俳優しかり、突き抜けた結果を出している人ほど、陰ではとんでもない努力をしてい . . . 本文を読む
【AIは第二の電気になる】5191
マーティン・フォード氏の心に響く言葉より…
先進国に暮らす私たちは、ほぼあらゆるものが電気に関係しているか、電気が使えることを前提にしている。
電気は汎用技術としてはおそらく最良の、またまちがいなく最も永続的なものだ。
経済・社会のあらゆる側面に行き渡って変化させるイノベーションともいえる。
それ以外の汎用技術となると、たとえば蒸気がそうだ。 . . . 本文を読む
【人生二度なし】5190
森信三師の心に響く言葉より…
《わが信条》
一、人生二度なし
二、真理は現実の唯中にあり
三、教育とは人生の生き方のタネ蒔きをすることなり
四、教育は流水に文字を書くような果てないわざである
五、念々「死」を覚悟してはじめて真の「生」となる
《人生二度なし》
皆さん!!
わたくしたちのこの人生は、ただ一回だけのものでありまして、 二度と繰 . . . 本文を読む
【人間の花を咲かせるには】5189
致知出版社、藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
では、人間の花はどういう人に咲くのだろうか。
あるいは、人間の花を咲かせるために大事なことは何だろうか。
安岡師の言葉に見るとおり、雑念、妄念(もうねん)を心に茂(しげ)らせている人に花は咲かない。
心の雑草を取り去り、よく手入れし、調和させている人、心の力をよく知る人のみが、人間の花を咲かせるのだろ . . . 本文を読む
【人格が変われば老眼すらなくなる】5188
作家・禅僧、玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)氏の心に響く言葉より…
多重人格障害というものをご存じですか。
最近は、解離性同一性障害という云い方をされます。
多重人格障害というのは、よく考えてみると、観音さまの延長上ではありませんか。
幾つもの人格、幾つもの顔を持っているのですから。
多重人格障害の話を少ししますと、まず主人格がいます . . . 本文を読む
【新しい時代の読書法】5187
落合陽一氏の心に響く言葉より…
リモートワークで時間ができたという人々は、本を読むようになったのでしょうか。
コロナ禍以降、人は自らと向かい合う時間が増えたのではないかと思います。
「新しい日常」という言葉が世界を席巻した背後には、「自分たちは先行きのわからない時代を歩んでいかなければならない」という不安がありそうです。
コロナ禍で余暇時間が増 . . . 本文を読む
【若手とつきあうこと】5186
萩本欽一氏の心に響く言葉より…
勝俣州和(くにかず)くん、番組をやめて一時仕事がなかったころがありました。
それから3年くらい後、彼がまた、タレントとして一気にテレビに出演するようになった時のことです。
「お前、よく返り咲いたなぁ」と言ったら「ハイ、あの時、教えてもらった通りにやったらうまくいきました!」と勝俣くん。
「お前に何か言った?」。 . . . 本文を読む
【目の前のことを淡々とこなす】5185
小林正観さんの心に響く言葉より…
「自分探しをして三十年、どうしたら本当の自分が見つかるのでしょうか」と質問をする人がいます。
私の答えは、 「今のあなたが本当の自分です」
「今は主婦やOLをしているけれど、本当はもっとすごいことができるんじゃないか」 「違う自分がいるんじゃないか」と思っているため、今与えられていることに対して本気になれ . . . 本文を読む
【自分自身をもっと磨く】5184
致知出版社、藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
日本のような、資源もない小さな国が、どうして世界の一流国の仲間入りができたのか。
それは日本の母が偉かったからですよ。
学歴があるとかお金があるとか関係なく、日本全国で、子を持った母はみんなこんな思いで子を育ててきたんです。
だから、日本は今日まで豊かになることができたんです。
母も学んで、我づくりを . . . 本文を読む
【老子哲学は「所詮、物事は相対的」】5183
精神科医、野村総一郎氏の心に響く言葉より…
「美しい、醜い」「正しい、正しくない」 「勉強ができる、できない」「地位が高い、低い」など、 どれも他人がいてはじめて成立する相対的な価値であって、たいしたことはない。
なぜなら、状況が変わったり、 運気が変わったりすれば、 あっさりと変化してしまうものだからだ。
昔から聖人と呼ばれる人は、 . . . 本文を読む
【まちライブラリーとは】5182
磯井純充(いそいよしみつ)氏の心に響く言葉より…
「森羅万象是皆師也」という言葉があります。
この世にあるすべてのものは師匠となり得るのだということです。
私は、自分の子どもぐらいの二六歳の若者だった友廣さんから、自分の人生が大きく変わる刺激を受けました。
こういうことは、きっとどなたにも起こりえるはずです。
逆にいくつになっても若々しく前 . . . 本文を読む
今年最後の「銀座・西原ゼミ(人の心に灯をともす)」(オンラインもあります)へ是非!
◆今年最後の「銀座100年大学」勉強会に是非!
12月5日(月)・18時30分〜です!
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「第5回:銀座・西原ゼミ(人の心に灯をともす)」(オンラインもあります)
*開催日時 2022年12月5日(月)18時30時〜20時 受付開始18時20時〜
◆「銀座100年大学・西原ゼミ」は “本を通 . . . 本文を読む
【曖昧さを受け入れる】5181
春日大社権宮司、岡本彰夫(あきお)氏の心に響く言葉より…
日本の文化は、「みぎわ」の文化です。
みぎわとは水際、つまり陸地でもなし、 水面でもなしという、水際すれすれのところに美しさを認めてきたのです。
時刻でいうならば、日暮れどきの「黄昏(たそがれ/誰そ彼=日が沈み、人の見分けがつかない時分の意味)」や、夜明け前の「かわたれ(彼は誰=薄暗くて、彼は . . . 本文を読む
【選挙とは】5180
出口治明氏の心に響く言葉より…
若い世代には「投票したい候補者がいないから、選挙に出かける気にならない」という人がいます。
この意見は、前提が間違っています。
「政治家というものは、魅力あふれる優秀な人物がなるべきだ」という考えが根底にあるからです。
政治家になりたがっている人間に、どれくらいまともな人物がいるでしょうか。
冷静に考えれば、わかると思います . . . 本文を読む