- 松永史談会 -

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松永史談会11月例会のご案内

2019年10月25日 | 松永史談会関係 告知板

松永史談会11月例会

日時と場所:11月22日(金曜日)、午前10-12時、於喫茶店「蔵」

話題  高島平三郎『心理漫筆』開発社、明治31(復刻再版『心理百話』洛陽堂、明治45)を読む

臨時情報
11月23日(勤労感謝の日)、午前9-12時、於松永町公民館@福山市西部市民センター3階
講演と歴史散歩:『本庄重政の思想と芸術(=技+技)』を松永史談会と神村町まちつくり協議会との共催で実施します。

さて「一五 ややの火 / 37」は沼隈郡神村(かむら)の鬼火伝説(「ややの火」)の中に見られる民衆社会に渦巻く臆断(Doxa)に言及したもの。

高島平三郎「心理百話」洛陽堂、明治45年

目次
一 我国の心理学史 / 1
二 心理学説の変化 / 5
三 精神現象の区分 / 9
四 観念と観象と / 12
五 トツコニ、バツコ / 17
六 文字遊戯 / 20
七 五官皆触説 / 23
八 世界観 / 24
九 哲学の傾向 / 30
一〇 一種の一元論 / 31
一一 百人一首 / 32
一二 嗅覚の追懐 / 33
一三 妖恠 / 35
一四 幻影 / 36
一五 ややの火 / 37

一六 都会と地方と / 42
一七 経験は最良の教育なり / 44
一八 審美的感情 / 46
一九 形而上形而下 / 49
二〇 社会的心理学 / 50
二一 人国記 / 51
二二 死 / 58
二三 反動と反射と / 60
二四 郷歌 / 61
二五 霊魂不滅 / 66
二六 既読の書目 / 69
二七 児童心理学 / 71
二八 小児の擬似 / 73
二九 役人根性 / 77
三〇 徂徠の心理説 / 79
三一 記憶の試験 / 82
三二 動物心理 / 84
三三 刺激と力と / 87
三四 少年の欽仰せる人物 / 89
三五 忘却律 / 91
三六 小児の絵画 / 95
三七 言語 / 98
三八 戦争と発狂 / 101
三九 一般感情 / 103
四〇 依ト昆垤里 / 105
四一 観相術 / 107
四二 雪と文学との関係 / 109
四三 謝畳山 / 111
四四 観念連合 / 113
四五 連合作用の試験 / 114
四六 催眠術 / 116
四七 少年の志向 / 119
四八 夢 / 121
四九 心の称 / 127
五〇 ロマニース / 131
五一 児童観察の要点 / 133
五二 人間一生誌 / 140
五三 心性発達 / 143
五四 心身相関の例 / 145
五五 良心 / 146
五六 強迫観念 / 149
五七 理性 / 150
五八 善悪標準 / 154
五九 聖人 / 156
六〇 怒 / 159
六一 想像作用の階級 / 160
六二 国民心性の傾向 / 161
六三 人類学 / 164
六四 階級思想 / 167
六五 人物定義 / 171
六六 人心道心 / 172
六七 体力と威力 / 174
六八 仏 / 175
六九 山陽の書簡 / 177
七〇 身体と感覚との関係 / 179
七一 知識に乏しき者の推理 / 181
七二 概念の内包 / 182
七三 大なる刺激精神作用を狂はしむ / 183
七四 刺激と容貌との関係 / 185
七五 迷信及伝説 / 186
七六 形式及内包 / 188
七七 児謡 / 192
七八 心意博物学 / 193
七九 不平の心理 / 196
八〇 校規と自由意志と / 199
八一 心理的概念及論理的概念 / 201
八二 女性の心理 / 202
八三 社会と直覚との関係 / 106
八四 遊戯と体操との別 / 109
八五 統一 / 210
八六 教育者の理想 / 212
八七 悟道といへること / 215
八八 教権 / 217
八九 朱子の心理説 / 219
九〇 生徒の有せる教師の概念 / 225
九一 忠恕 / 227
九二 道徳 / 228
九三 外国語学と性格と / 229
九四 途上の心理研究 / 230
九五 敬の字 / 232
九六 性格と我と / 234
九七 活動 / 235
九八 欲望と進歩と / 237
九九 四謬念 / 240
一〇〇 板垣伯の三戒 / 244

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