ワタシの梅雨明け宣言は、いささか時期尚早であったか、本日も雨模様。
何かを出来ないときに、すぐにその理由を考える人が大勢います。やることに自分の力や気持ちを高めるより、やらない言い訳を考える方が楽なのですね。むしろ、やりたくないがために先に理由をつける人も。
雨が降ってガーデニングなどの外仕事が出来ませんが、誰かにやらされているわけでもなく、報酬があるわけでもないので、やらない理由を考える必要がありません。暑くて休むのも然りで、手を入れなければ庭が荒れる、植物たちがすこしずつ傷んだり劣化するだけのこと。やりたいことを体調と気分で動くのがストレスを溜めない秘訣であります。とはいえ、水やり・肥料・雑草・収穫・剪定等々、最低でもやるべきことはやらないと、ガーデニングをやる資格がないとも思います。
降っているときは、ブログ更新、お習字、観葉植物・洋ランの世話と次々にこなしているうちすぐ1日が経ってしまいます。
チューベローズが、ようやく開花しております。これは白花で八重咲です。
非耐寒性の球根植物で、4,5月に球根を植えます。冬の間はおがくずに入れて室内で休眠させます。秋になったら、掘り上げるの繰り返しです。
香水を作ることでも知られていますが、夜に強く香るようです。

こちらは、一重の黄花チューベローズ
屋上の暑いところで涼しい顔して咲いています。

これは、マイガーデンの守り神
お酒が好きそうなので、お銚子も添えてあります。
当地の養護施設で制作している陶芸展で買いました。こういうことで、少しでも障害のある人に援助が出来たらと思っています。

これから、いささか過激で偏見に満ちたと思われる意見を述べます。人気ブログや
著名人なら「炎上」するかもしれませんが
というのは、障がい者のこと。
例えばパラリンピック。オリンピックと同じような待遇や注目度で扱われていますが、こういう人たちの競技人口は圧倒的に少数ですね。健常者のスポーツに比べて競争する相手が限られます。また、競技を続けるためのコストは、相当な金額になると思いますが、これは基本的には個人負担でありましょう。無理やり障碍者のスポーツ振興を推し進めるのはいかがなものかと。
例えば、参議院のれいわ新選組の当選者。重度の障害があり、介助なしでは生活も会話もできません。どんな人でも生きる権利があり、「生産性で価値を図るのはおかしい。存在しているだけで価値がある」その通りだと思います。
だからといって、国会でなんの意思表示も自分ではできず、寝たきりの人たちに高い歳費を払うのは違和感があります。生きる価値があっても、議員活動が出来なければ国会議員の意味がありません。選挙で当選したのですから、胸をはって登院すればいい、というのはきれいごとだと思いますよ。見世物にしてほしくないですね。
点字ブロックが、違法駐輪で妨げられているという理由で、長い間駅前の駐輪が決まった場所以外禁止、撤去されています。直接それが原因とは言いませんが、駅前の商店街はシャッター通りになりつつあります。手軽にサンダル履きのおかみさんが自転車でお買い物する、ということが少なくなりました。乗用車の路上駐車も厳しく取り締まり、商店街に地元のお客が近寄らなくなったのですね。
平塚市内に目の不自由な人が何人いるかは知りません。その人たちが外出するのもいけないということは出来ません。しかし、ごく少数の人達の為に社会全体の大勢の人たちが不利益を被る、あるいは多額の公費が投入されるということもあわせてきちんと議論すべきです。
社会的弱者を救済する 障害のある人を社会が支える そんな名目の裏に、それを食い物にする輩が数多居ることも忘れてはならないと思います。