そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

すばらしい!Puy du Fouパーク

2021-11-22 | 旅行

レ島を出発し、西部を北上してロワール地方。次に訪れたのは、テーマパークのPuy du Fouです。

噂には聞いていましたが、ここはヨーロッパ中世の歴史をテーマにしています。そして、乗り物などのアトラクションではなく、全てがショーで構成されています。

お昼前に到着。

駐車場に車を停めましたが、もうすでに満車に近い状態で、駐車場から入り口まではかなり歩きました。

入場後、まずは、レストランで腹ごしらえです♪

いや〜 なんともいきなり、レストランのクオリティが高い!

さすがフランス、テーマパークでもお食事はしっかり、ゆったり。グループ写真を撮ってくれるサービスもあるのですが、テーマが中世だけに、もらってみたら白黒写真 笑。

ソリマチのスターターは生ハムサラダです。上に乗っているのはグリルチース。


そしてメインは、ポークチョップ。柔らかく香ばしく、臭みもなくて美味!
 
こちら、Puy du Fouでは、たくさんのショーが開催されています。まずはスケジュールとにらめっこをして、うまい具合にショーのはしごが出来るよう、回り方を考えなくてはいけません。
しかも、火山のテーマパークVulcania同様、それぞれのアトラクションは沢山の人が既に並んでいるので、待ち時間も考えなくてはいけません。 むずかしい!けど、行くぞ〜👍
 
とりあえずは、猛禽類のショーからはじめました。
サーカスではないので、ショーは全てストーリー形式になっています。
しかも、なかなか本格的なストーリー。テーマは中世ヨーロッパの歴史。

このショーで驚いたのは、ものすごい数の猛禽類が、賢い演者であること。いや〜どうやってこれだけのスケールで調教するんでしょう!もう最初のショーで既に大感動。
 
その後も効率よくショーからショーへと回りました。
それにしても、パーク内、広すぎる。かなり歩きましたよ。
 
バイキングのショーではたくさんの火が使われ、迫力満点。
いや〜、人間の演者の皆さん、動物の演者の皆さん、スタントマンですか?の勢い。
 
そして、スケールのデカさにマジに驚いたのがこちら。
 
コロッセオでの馬による戦車競争、騎馬戦、なんだか、観客の私たちはローマ帝国時代の見物人?
そこに奴隷の皆さんが連れてこられます。ええ〜この人たち、まさか、ライオンに襲われちゃうんじゃ。。。
くらいの真に迫ったストーリー。
 
そして、戦闘士と猛獣の戦い!猛獣を前に一体どうなるの〜!とドキドキはらはら。
本当にクオリティがすごい〜。

何度も言ってしまいますが、全てのショーが、素晴らしすぎる!演じる皆さんの演技のレベルが高すぎる!

それに、馬、ライオン、猛禽類など、沢山の動物たちの演技も、とても素晴らしい!!

申し訳ありませんが、アメリカのDパークを悠に超越、個人的にはここが世界一のテーマパークかと✨

フランス、すごい。

滞在したのは日中だけでしたが、夜は夜で壮大なスケールのショーが2つもあり、花火もたくさん上がるそうです。めちゃくちゃ並ぶんでしょうねえ。。でも、次は夜のショーも是非観たいです。

ただ、ゲストの皆さんはほぼフランスの方、もしくは、ヨーロッパの方。ソリマチとみゆこさんしかアジア人なし。めずらしそうに、かなり目立ちました。みゆこさんはそれが居心地悪かったとのことでした。

さて、なにはともあれ、最上級のアクション演劇を観せていただき感動の余韻に浸りながら、道路を進みます。フランスらしい、石造りの小さな町をこえて、本日の宿へ。


到着したのは、こじんまりとしたお城のホテル、ルレ・デュ・シランス加盟のHôtel-Restautant Château de la Barbiniere。Puy du Fouからは10分ほど。エレベーターはありません。

部屋は中庭に面していました。ヨーロッパのホテルらしい作り。


ホテルの1階にはレストランあり。今日はホテルで食べます。
残念ながらテラス席は既に満席、室内には私たち以外誰もいませんでした。テラス席、ひたすら人気なのですね。
ソリマチは、ガスパッチョ。一緒についてきたドライトマトとモッツアレラと生ハムのオープンサンドがこれまた美味!家でも作ろうかな。


そして、なぜかメインをスキップし、デザートへ。バナナのケーキはさっぱりしていて、シブい赤ワインと合いましたよ。


パリ郊外から出発し、最初は南下、そしてその後は西へ。これからは、北上の旅が続きます。
 

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