工場などで実用品として使われていたキャビネットとか作業台とかランプなど、実用一点張りの頑丈な物。そんなイメージなのがインダストリアルスタイル。今日は工業系といわれるランプをちょっと見てみましょう。
このイラストのフロアーランプは歯医者さんで使われていたらしい。お値段的に手に入らないのでイラストを描いてガマン。
これも欲しいけれど絵だけでがまん。左は壁に取り付けるランプ。右はなんだか実験室で使われていたという雰囲気。華麗とか装飾的の対極にある用の美。私の部屋にはやっぱりこういう方が似合うナ。
これはお店の商品。ロマンチックなガラスのシェードが付いているけれど本体はクリップ式の真鍮というところがインダストリアル。
この水色のランプはフランスの雑誌「marie claire idees」2009年の3月号から。工業系ランプというとアルミとか真鍮とか鉄製でしかもサビサビで重たいという印象があるので(実際そうだけど)男性っぽいけれどこの写真みたいに明るい色にしたら女の子のインテリアにも大丈夫でしょ。
この写真のランプは「marie claire maison」2004年の10月号から。シックでしょ。三角に見える土台は鉄製でシェードは黒くペイントされたアルミニュームだと思います。
今回はランプだけ見たけれど、工業系と呼ばれている家具や小物が今の時代の気分にピッタリなのだと思う。マッコイズカントリーストアの店内をジックリ見るとアンティークのハシゴ、印刷屋さんの活字入れ、黒塗りのミシン、労働者用のランチボックス、木製の折り畳みアイロン台、オイル缶、自動車の修理工場で使われていた何かを掛けるためのラックなどけっこういろいろあるのにいまさらながら驚かされるのです。
OMAKE
*OMAKEはいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*
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