横浜では球根で植えたチューリップの葉がやっと10センチくらい出てきたところ。春の訪れを教えてくれるかわいいお花ですよね。というわけで今日のSHOW OFFはフランス製の小さな飾り皿。
けっこう古い物なのにお皿の表面にナイフなどで擦られた跡が全然ないのでやっぱり実用というよりは飾り皿だったのでしょう。クリーム色の地にえんじ色がかった赤の精密画のようなクラシックなチューリップの絵のお皿は手にすると暖かくなぜだか懐かしい。
両方とも1600年頃の絵。添えてあるカリグラフィーがよい。
子供が描く絵のチューリップはお母さんとしての記号っていうでしょう。描写心理学なんていう学問では子供が描くチューリップをもっと詳しく調べているのでちょっと見てみましょうか。画面イッパイに大きく描くのはお母さんへの関心の強さとか、鉢植えのチューリップはよく外出するお母さんを意味していたり。コントラストが強くて形がくずれているチューリップはなんと色っぽいウワサが絶えないお母さんを意味しているなんていうのもあった。私が子供のころ描いていたチューリップは左右対称の絵で良かった。これは端正なお母さんを意味しているらしい。
OMAKE
*OMAKEにいつも店長犬サラ(フレンチブルドッグ)のイラスト。探してね*
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