昨日のディスプレイに使うつもりで家から自転車で運んでいる間に割れてしまったマネキン。いつの間にか首に小さなヒビが入っていたのでしょう。70年も生きていたら不調が出るのは人間だけではないのだ。
薄めのメイキャップに細い眉毛の典型的な1930年代の顔だ。ヘアスタイルは当時流行った、頭にぴったりした帽子が似合うように小さくまとめている。いかにもトロンとしたワンピースが似合う顔ね。
これはアメリカの第二次世界大戦中のマネキン。この時代、女性は既製品の服は買わずに、生地屋さんで型紙を買って自分で作ることが広く行われていたらしい。型紙で作った服のサンプルを着せられて生地屋さんにディスプレイされたマネキンだ。その服のサンプルも、節約のためにミニサイズで作られたので、このマネキンは全長30センチたらずの小さいもの。ヘアスタイルや口紅の色に時代を感じる。さて、今時のマネキンはどういうことになっているのか、あまりデパートに行かないのでわからないけれど、お茶目な顔したマネキンだったらうれしい。自分とあまりにもかけ離れたきれいな顔というのはいかがなものなの?
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