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ご近所の方からいただいた日本の古道具。一目見て明かりに使うものとはわかったけれど、骨董の師匠に聞いたところ、やっぱりよった糸と油を入れて明かりにした灯火具の一種で「ひょうそく」と呼ばれていたとのこと。瀬戸の焼き物。
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雑な作りがいかにも生活雑貨という感じでいい味出してる。油は当時は菜種油とかいわし油を使ったらしい。
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明治時代になると灯油ランプが普及したのでだんだん廃れていったみたい。ガラスのホヤが付くと小さな炎でも格段に明るくなるでしょう。今風のデザインで生まれ変わったオイルランプが販売されているけれど、アイデアは「ひょうそく」と同じだ。
*OMAKE*
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*イタリア1950年代STILNOVA社のワンコ型ランプとタラ*
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