アメリカ、1900年代のお話。産業革命も進んで中流階級が増えてくると、男性も着るものや持ち物に気をくばるようになったらしい。当時は男性優位の世界だったので、威厳を示すためにそれなりの見た目をつくりたかったのでしょうね。この写真はワイシャツの襟をキープするためのケース。
当時、ワイシャツの襟は別になっていて、着るときに本体に取り付けていたらしく、襟だけ別に販売されていた。この写真は1900年のシアーズのカタログから。一つの値段は下着のシャツ一枚と同じほどだった。
厚紙で作られた物もあったけれど、革製だと旅行にも持って行けたのでしょう。コナン・ドイルの小説の中で、シャーロックホームズが事件解決のため山岳地方に隠れ住んだ時ですらワイシャツの襟を持って行ったとワトソンさんが回想していた。読んだ時はピンとこなかったけれど、そういうことなのね。
1900年代の男っぷりをあげるための小道具いろいろ。
*OMAKE*
*ブルドッグの顔したパイプとサラ*
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