昨日のブログの「ミモザを探しに南フランス」のディスプレイを作っている時の私の頭の中身がまさにこのイメージだったのだ!これを描いたのがTWELVETREESさん。赤いホッペが特徴の子供達やワン子の絵が18番。
両方の絵はがきとも1906年に描いたもの。日本でいうと明治時代後期にこんなかわいいイラストが描かれていたとはねっ!テディベアが世にでてきたのが1903年頃のこと。
海岸で遊ぶテディベアのハガキは1907年8月15日の消印が。
みんなを和ませてくれるイラストを描いたTWELVETREESさん(訳すと12本木さん!)だけどご自身の人生はけっこうハードだったみたい。始めの奥さんはクリスマスイブに自殺してしまうし、息子さんは路上でけんかしてそのまま亡くなってしまったりと。逆に怖い絵を描いていたけど安泰な人生をすごしたアーティストというのがいたに違いない。と思うのでした。
*OMAKE*
*OMAKEにいつもサラ店長(フレンチブルドッグ)がイラストで登場よ。探してね。イラストレーションbyマギー・マッコイ*
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というのはおおきな妄想。実は鎌倉なのだ。ミモザの季節になると横浜よりもいち早くお花屋さんにならぶので昨日の定休日にでかけてきました鎌倉へ。
ビンテージの革の寅さんカバンにあわせてビンテージ物の二眼レフ。
旅のお伴にベディベア。
南フランスと言えばマルセイユ。そして港町といえばアコーディオン弾きということになっている。ほんと?
ところで鎌倉と言えば「小町通り」と思われているようですが、鎌倉駅西口からの「御成通り」や「由比ケ浜大通り」の方がディープな鎌倉よ。お天気の良い日に万歩計を持って歩いてみるのはいかがでしょう。
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球根を植えて芽が出るのを待つ楽しみ。私の内にある芽はなかなか出そうもないけど、球根の芽は裏切らないからすきだ。
「春はチューリップから」のチョークアートでガーデンフラッグの看板が出来上がり!
*ガーデンフラッグをご覧になりたい方は左コラムの「マッコイズカントリーストアのホームページ」へ!*
*OMAKE*
*OMAKEにいつもサラ店長(フレンチブルドッグ)がイラストで登場よ。探してね。イラストレーションbyマギー・マッコイ*
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アメリカのアンティークショップでこのホーローのピッチャーを見た時はちょっとショックだったのを覚えている。アメリカのアンティークショップで見かけるのはグレー一色だったりブルーと白がまだらに混ざった様なホーローととにかく地味な物ばかりだったからね。後から調べたらやっぱりこれはヨーロッパのものとわかった。
そもそもホーロー製品が大量に製産されるようになったのは19世紀のドイツ。そして水色やピンクなどきれいな色のホーローもヨーロッパから始まった。
アメリカにホーローの技術が伝わった当初から原料の都合からはこんなようなグレーだったらしい。1930年代になってやっとアイボリーでふちがグリーンや赤などが用いられる様になってきた。
1900年のシアーズカタログから。色は上の写真の様だったのでしょう。ホーロー製品(エナメルウェアと呼ばれている)は値段が手頃で、割れないとか清潔という事で大人気になったそうよ。
*OMAKE*
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3月になって暖かくなってくるとお散歩していても余裕が出来てくるから、道ばたのクローバーを見かけるとつい四葉のクローバーを探してしまう。そう簡単に見つかるものじゃないけれどこれも春の楽しみの一つね。
今日描いたイラストはブーの形のクッキージャー。クッキージャーはアメリカやカナダで1930年代頃から流行って来た文字通りクッキーを入れる容器で、とても装飾的なデザインのもの。これは「SHAWNEE」製だけど「MCCOY」もたくさんのクッキージャーを作って来た。
*ここをクリックするとたくさんのビンテージクッキージャーが見られます*
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