超低歪探求 no268

2013-12-25 10:26:17 | インポート
ノッチ前段のインピーダンスコンバータに使うopamp手持ちの
OPA134のG=1の歪みを測定してみた
図210
 。THD+N
.
0.0001%
.


. OPA1641を通販で買ってテストしたいと思っています
0.00001%.
.

.


0.000004

300m..................1v.........................................10v
. powersupply ±17V RL10KΩ

3Vrms>の増加はノイズなのでFFT解析すれば
10V~3V延長線で歪は下降していく

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超低歪探求 no267

2013-12-15 15:26:04 | インポート
図209 実験回路
 無負荷時消費電力22VA
 50W負荷時74VA
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実際の負荷に50W半田ごて接続時100V出力に要する入力は0.81Vrms

C5は出力トランスのDC-R(IC側)が1Ω以下なので電源入切りの
突入電流でX1壊れる保護です 交流的なロスは50WOUT時で
C両端で40mv程度。DC44Vは上記負荷時41Vとなる
2次側がアースされていませんが使用して見て変わらない様ですが
今後のテスト.....


超低歪探求 no266 廃物利用作品です

2013-12-14 14:33:50 | インポート
小出力の交流電源装置です。60W以下の小電力に440Hz以下の
100Vを供給しますLM3875TFを使用しているので瞬間最大100W。
50Wの半田鏝を1時間程度連続で負荷でケース天板が30℃程度に
なるだけです。因みに捨てようと思っていたアンプの電源部を残して
中を全部破棄。薄型なのでPTも薄型。チムニー型放熱器は使用
8200μF/56WVもそのまま使用して電源は±44V(無信号時)
図207 自宅の商用60Hzの高調波
 右カーソルが基本除去後の60Hz
 歪率計で除去しているので高調波以下に成らない
 3%レンジ読み取りなので最も大きい高調波群が1%強が3波

 歪率計が2.3%指している
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図208 製作した交流電源
. 出力225Hz(180~240Hzの中間で)
 測定レンジは比較の為上図と同じ
 波形は50Wの半田鏝負荷時
 THD+N歪率計のレンジは0.02%を指している
 225HZx3次675Hzが3%レンジのー60dB読める

 超クリーンです




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因みに出力100Vは15V:100VのトロイダルPTの1次2次逆接続です
全て手持ち部品で製作費はゼロでーーす
TIjのマニュアルに並列動作例が載っているのでPTに余裕があるから110W出力に挑戦しよう

超低歪探求 no263

2013-12-12 06:24:00 | インポート
前no260での測定は下図で行っています
図205 (図には無いがX1に47pF付き)


*のC4はsimulationと実際は大きく異なる..ソフトが2世代前のXp用の為なのか
R6/C4が計算外なのか?他に原因があるのか....


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超低歪探求 no262 実測Ⅱ

2013-12-10 08:25:31 | インポート
Gain20dBにして実測して見ました。同調FRQは2Hzで3Hzから
超平坦でハイ側はC5で暫時変更する。2~3Hz間の肩特性はC4でadj
図204 シミュレーションの超拡大

G=20dBでのノイズ出力910~930μV/+60dBブースター付きで
入力換算91~93nV

*このタイプは入力にインピーダンス変換段必要ですがopa134の
ボルテージホロワで10Hz以下なら3Vrmsで-140dB容易
*ハイ側はC5=47PFで1MHz可。高域用ノッチにも使える


超低歪探求 no261 実測

2013-12-08 17:47:27 | インポート
図203....  2段ノッチのamp側を組んでテスト

現在のGainは約6倍(完成時10倍の予定)
出力を前作のG=60dBのノッチでブーストしてノイズレベルを測定
*(ブースタ込みのBW=400Hz)

早朝test時の室温が暖房on直前で9度。真夏だと30℃
実験中のc6とc10は未確定.
上図のノイズ出力670μV~700μVrms(V1端子入力短絡で)
入力換算100nV前後です
opamp単独の場合との大きな違いはショット状のフリッカ?が少ない
ので指示値が大きくぱらつく事はありません

ノイズの中にバラックで組んでいるブリッジに空中に浮遊する60Hz
が混入しているのを4333Aのrej機能で除去して再び測定すると
570μVとなり1/6000で入力換算95nVとなりました。
BWの平方根で割れば大体のnV√Hzが出ますからFFT演算した
場合のノイズフロアーも見えてきます
アベレージングでさらに減少します



超低歪探求 no260

2013-12-07 05:43:47 | インポート
図202  (前項no257のX1amp部)

X1(opamp)はNE5534で5~8間に22PF付き
 JFETは2SK146(アルミキャンデュアル)

1~10HzのノイズがbyFETで最もローノイズの
 opa1641より小さい
 フリッカ状ノイズが特に少ない

図は前項no257の延長図の1部なので電源の±ラインが
上下通常の反対です(上がーライン)
    書き換えるのを手抜きした。

超低歪探求 no259  今これを

2013-11-26 09:01:14 | インポート
作っています。 2Hzノッチフィルターの実験器です
図199 CRはE24の組み合わせで行く(.5μは.47選別)

図200  2次~10次が最平坦に成る設定

計算上ではリプルは10mdb以内(2次~10次)

図201 全体(同調をadjしてないのでボトムは小さい)
驚異的な平坦特性で増幅タイプの2nd付近の1~2dBのリプルは無い

結果を見て1kHz~20KHzにも拡大する

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