最後の忠臣蔵 BD版

2015-06-13 08:29:42 | 日記
BD x1 DVDx2の3枚セット版を買いました。なんで今頃と思うでしょう・・・が
春先NHKで『銀漢の賦』を見て書き込み欄で知ったのが始まりです。
ひと月ほど前DVD版を入手しましたが(アマゾンで)説明パンフレットも
一切ありませんでした、多分レンタル用の見切り品だった
・・で ブルーレイ版を取り寄せました
ブルーレイ(以下DB)版を見たら1080pでDVDと同じでした
他のDVDは1枚が前に買ったのと全く同じ内容
残り1枚は特典映像集でお買い得はこのDVD1枚だけ
32ページのパンフレットが付きます
特典映像に素晴らしい映像がありましたが
インタビューの中に田中邦衛が出てきますが大変馬鹿っぽい
あれは失敗映像。監督が北の家族の人で田中はそこ繋がりで10秒程
の無くてもいいシーンで出てくる・・・
もう1つ言うなら茶屋家の親子がミスキャストで人相が悪い
まるで水戸黄門に出てくる悪徳商人まがい。息子役の山本KJがニヒル顔で
親を見習ってすぐ『めかけ』を作りそう・・善良な商人の印象が無し
若手の適役は沢山いるのに・・
人形浄瑠璃のシーンが無駄に多い
通常観賞用にこのシーンを5秒程にカットしたテープをダビング制作して
見ていますので1時間50分で終わる。
桜庭さん17歳の撮影で(初主演で)最優秀主演女優を獲得し
この年の11部門の賞を獲得している。
画質が今一で前出NHKの『銀漢の賦』の方がかなり高画質なのは
NHKのカメラの方が良いのか総合的な技術力の差なのか
劇中の
可音姫(大石内蔵助娘)がとにかく美しい

役所弘司の演技も素晴らしい
涙もろい私は何度見ても爆裂泣きです

外を歩いていても頭にテーマ音楽が流れてくると涙目に成ります
困った事です。因みに忠臣蔵そのものが主題ではないので討ち入りシーン
は2分足らずでスル―します。


ミーハー文ですいませんでした