超低歪探求no-81.続nV√Hzの8

2011-03-31 08:43:40 | インポート
 構成をガラリ変更しました
photo140...dscn3592 (Vert/2dB:hor/1HzDIV)
.ネットワークアナライザによるCF付近の3dB特性
センター915Hzに対し914.5~915.5Hzの1Hz
で-3dBに収めることができました
下の図96は細かくシンセサイザとDMMプロット
したものです
メカニカルフイルタに1Vも掛ると共鳴音を出します
(ジャンク品の為かも)からノイズレベルとDレンジ
の相反する条件で超狭帯域を1Hzで1V~
-100dB以上の絵はヘテロダイン式NWアナライザ
は不得手(私の設備の場合です)
確度はプロットの方が1桁高精度だと思います、データは数値で保存しておきます
図96 左はBPFのみ...     ..右がMCF+BPFのオーバーオール遮断特性

........................................................  続く

超低歪探求no-80.続nV√Hzの7 (通算100)

2011-03-30 15:09:22 | インポート
一応形にしてみました..(上蓋の塗装はプライマーだけで着色はまだです)

photo135. .....dscn3580. ... photo136....dscn3582
..

photo137.......dscn3584. . .. photo138......dscn3585
...




photo139........dscn3589
.左端に部品がついていない基板が
 有りますがヘッドアンプを付けるスペースの
 つもりですが..
 真ん中がBPFブロックで右端が20dB
 のout-ampです。
 アナログ電圧計で読み取る場合は不要
 でBPF直だしでいいけどDMMで読み
 取るにはレベル不足(交流専用の増幅
 型以外)でDMMのACは5mV以下は
 精度が落ちる、1mV以下だとアナログの
 方が正確
 取りあえず今BPFダイレクトに入力の
 BNC端子に出していますが測定用の
 サンプルicを60dBampで計測する場合
 に限ってだとヘッドアンプは無くても
 AD797でも余裕を持ってOK
 photo139で指示が140uVをさしている、このユニット全利得60dBなので
 140nVです、サンプルic部分で60dB利得があれば計算上0.14nV√Hz
  (まあそんなop-ampは無いと思うけど...)
 因みに手前BNCプラグはL型アダプタの一部が見えているが端子は解放状態です
 ..................続く     





ありがとう”てっぱん"

2011-03-20 20:09:22 | インポート
あと残り1週分になってしまいました。 さみしいー
あかりちゃん、おとうちゃん、おかあちゃん、おばあちゃん,伝さん、ありがとう
あなたたちはこの半年間私達(現地人)の生きがいでしたよ
柳沢さん、ともさかさん、りゅうえん和尚、素敵な演技ありがとう
唯一失敗と言えば貧相なホームレスみたいな実の父親(思い出したくもない
4月から見る番組がありません、いっそ私もあそこから飛び込もうかなー。
ありがとう”てっぱん”  玉緒さんのナレーションは絶品
初音さんに「ばーさん」呼ばわりが特にほほえましい。自分も婆さんなのに
 この映像を記憶に焼き付けておきます
残念ですがこの映像2枚はすぐに削除します。

         .
photo119. dscn2930 .   . あかりの突堤(我家から10分程です

 今は10~20人の写真を撮っている観光客がいます。
 (別に観光スポットではないのに). .
                                             8


超低歪探求no79  nV√Hz:実測:

2011-03-09 16:59:50 | インポート
殆ど手持ち部品のみでこんな重宝な計測Toulが出来るとは
思いませんでした
矢も楯もたまらずまずは測定してみました
低雑音のスタンダードで頂点に君臨するAD797BNです
ADのデータシートのノイズ測定のNFB回路は1Ωですが
手持ちの金属皮膜が1.5Ωが最少値だったのでやむなく
1.5Ω:1.5KΩの60dBで測定しました因みに1%品ですが
1000倍なのでチェックしたら1.48901Ω:1503.0Ω
で1010.4倍です。3個手持ちがある内のベストがのものが
0.8658nV√Hzでした。ついでにLME49710NAを同じ回路
に差してみたら2.9nV√Hzです(手持ち9個の中の無選別)
余談ですがAD797のー入力に信号を入れて-3dBの√FRQ
で出力ノイズを割るとほぼ的中しています
本フイルタ前段にくるプリアンプは30~40dBがベストだった。
被測定物の出力電圧がAD797でも350uV前後あるので特に
低雑音プリでなくてもいい。プリ無しで直接フイルターに入れても
測定値は同じですがMCFが卓上の振動を拾って息もできない!!
20dB増幅して加えれば全く影響ありません(ジャンクのMCFの
せいかもしれない).                         . ⑩




超低歪探求no78  続nv√Hz の5

2011-03-08 10:51:37 | インポート
photo134 .   dscn3107
. 全て手持ち部品で間に合わせたので
 今のところ出費はゼロ
 murataのMCFも手持ちジャンク品です
 半固定VRは外出しが必要かP板内でも
 OKか試験中(温度変化、気候変化等
 で1%以内ならP板内、こえれば外出し)
  簡単なケースを作ってBNCコンセントを付け
 て電源リード線を引き出せば完了です
 最終段階で温度特性のテストしている。0.5nV√Hzも測れる........かも
 
図95. データ取の下書きで失礼





てっぱん  ありがとう あと三週

2011-03-06 20:37:24 | インポート
photo119 新名所. あかりの突堤.   .(先月撮影しました)


今日”てっぱん”ありがとうの特番がありました、大阪局のチーフプロデユーサー
が同席して居て何故尾道だったんですかの司会者の問いにロケ地探しに
瀬戸内海の島で”とフエリーで向かうスタッフ一同の目前を東高校の女生徒
が猛スピードで駆け抜けたのが”これだ!!”とあかりちゃんのイメージに
合致して即決だったと(2年前の夏に制作はスタートしていたそうです)
いっていた。そして振り返って一番思い出の場所はの質問にあかりちゃん
はあの”突堤です”と答えた ヒロインの名前が故郷の地名!は2度とない事

因みに此処までは徒歩15分、車なら信号に掛っても5分の距離にある
今では新名所、もしかしたら小さな石碑が出来る...「あかりの突堤)..かも

.
.

.


.


.


超低歪探求no-77  続nV√Hz

2011-03-05 14:47:16 | インポート
BPF回路の設計資料の推奨opampが2個とも手持ちが有りませんでした
通常私の守備範囲に無い品種なので.......
手持ちのby-FET品の中この用途で発振しない2品の内のTL072に
しましたが30Pf以上の容量負荷だと発振してしまいますが一方LF353
だとその心配はありません。ただノイズがTL072より20%程多いので
OUTに4.7KΩを付けてTL072にしています
但しこのノイズレベルは実測使用状態の信号レベル(最もローノイズ品種)
より1/10~1/30なのでLF353でもよかった。
図94..       
.
 
 左図は
 BPFとMCFセラミネータの選択度の差
 中央の黒1本線に見えているのが
 MCFの±1Hz/-3Hzスパン
 、                                   .⑦


超低歪探求no-76 続nV√Hz

2011-03-04 18:27:07 | インポート
photo133
. no-75の図92をfo部分をSWPした絵で
.Vert=2db/div,Horz=1Hzです
 ネットワークアナライザー/スペアナで0.1dB
 単位の分析は精度がよろしく
 ありません(私の物の場合です)
 取説を見ると0~-50dB/0.15dBの誤差
 と書いてありますが電圧計とシンセサイザ-
 でのプロットならdB換算1桁以上も高確度です。
下図はその方法でfo部分を神経質に測定しました
 熱変換式のRMS電圧計で100KHzまで0.05% 
 他に%検出機能もあり0.01%fsレンジの1/100
                    分解能の偏差を読み取ることもできます。

図93


これはてっぱんの村上あかりちゃんの街のアマチュアの手慰みです
  更にデータは続く















超低歪探求no-75 続 nV√Hz

2011-03-02 21:24:16 | インポート
昨日の続き
図91のA3ブロックのフイルター部分です。A1~A2の組み合わせに依って
全体の増幅度は最大(A1=60dB+A2=max90dBオートレンジ+A3=40dB)
時のゲインを一括に確認することは不可能ですからA3は個別のシャーシー
に組み立てゲイン確認することにします。
下図はfo±1HZ-3dBのフイルター部分です。この様なものを作ったのは
初めての事なのでmurata関係者及びその道の人が見たら、何だ
”使い方間違っている”と言われそうですが...
¥1000~2000で出来る暇つぶしです
スペクトルアナライザーでnV√Hzを読み取る事ができますがサイドのノイズ
を取り除いてスペアナに入れないと入力アッテネータが入ってしまいスペアナ自体
のノイズレベルが悪化するのでその為、この場合M5238の前段1/2部分の
OUTからmonitorOUTを設けてスペアナで読めばいいと思いますが電圧計
で本アダプター測定なら20W程の省エネ、スペアナをONすれば350Wの大食い
機材コストはアダプターのみなら1/1000!!ですから
図92